説明

株式会社菊水工学により出願された特許

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【課題】 切削油を改質して、切削油が本来有する潤滑性や冷却性能をさらに優れたものとし、添加剤の減少、工具の寿命の延長、切削油の使用サイクルの延長、使用量の低減および切削加工効率の向上による生産量に対する加工時の消費電力の低減によってコストの低減、廃棄の際の環境負荷の低減および作業環境の改善が可能となる切削油の改質方法および切削油の改質装置を提供する。
【解決手段】
マシニングセンタ等の切削装置で使用する切削油の改質は、前記切削装置の貯油槽に貯留する改質水で希釈された切削油を好ましくは3kg/cmから30kg/cmの加圧状態で抗火石加工品に接触させた後に乱流撹拌させる工程と、さらに加圧状態で抗火石加工品に接触させた後に噴流撹拌させる工程を具備する切削油の改質装置によってなされる。 (もっと読む)


【課題】それを用いて調製したAEコンクリートの流動性を、またかかるAEコンクリートから得られる硬化体の気泡間隔係数、凍結融解抵抗性及び打ち肌面の平滑性を、同時に且つ充分に改善することができる液状泡沫体の調製方法及び該調製方法によって得られる液状泡沫体を提供する。
【解決手段】AEコンクリートを調製するときに該AEコンクリートに空気を連行させるために用いる液状泡沫体を、抗火石の原石及び/又は抗火石の加工品と接触させた改質練り混ぜ水を用いる特定の四つの工程を経ることにより調製した。 (もっと読む)


【課題】調製したAEコンクリートの流動性を、またかかるAEコンクリートから得られる硬化体の気泡間隔係数、凍結融解抵抗性及び打ち肌面の平滑性を、同時に且つ充分に改善することができるAEコンクリートの調製方法及び該調製方法によって得られるAEコンクリートを提供する。
【解決手段】液状泡沫体を用いてAEコンクリートを調製するときに、練り混ぜ水として抗火石の原石及び/又は抗火石の加工品と接触させた改質練り混ぜ水を用い、また液状泡沫体としてかかる改質練り混ぜ水を用いる特定の四つの工程を経て得られる改質液状泡沫体を用いた。 (もっと読む)


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