説明

株式会社テクノMにより出願された特許

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【課題】この発明は成形フィルタに関し、樹脂加工に依拠することなく織布や不織布よりなる濾布をプリーツ形状に維持し得るようにすることを目的とする。
【解決手段】濾布10はニードルパンチ不織布等の繊維集合体にて形成され、筒状をなす濾布はプリーツ形状をなす。プリーツ形状のプリーツ形状の山及び谷(折返部)において濾布10の対向層を外側より当布12を当てつつミシン糸などにより縫着する。縫着部16-1, 16-2及び縫着部16-1, 16-2における当布12はプリーツ形状の実質的全長に延びており、これにより濾布10のプリーツ形状を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はカットファイバーの繊維をより細かいナノファイバーを使用したフィルタ表面加工方法に関し、過性能を損なわずに耐熱性、耐薬品性、撥水性、低摩擦抵抗、ダスト剥離性を向上することを目的とする。
【解決手段】太さ1μ未満のフッ素系繊維、ガラス系繊維、カーボン、シリカ系繊維、2フッ化塩化ビニリデン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエステル繊維又はアミド系繊維のファイバーを0.4mm〜5mmの範囲でカットし、フッ素系樹脂微粒子とポリイミド樹脂微粒子を含む分散液に混合した液で含浸して、150度〜330度に加熱して樹脂を固定乾燥する。 (もっと読む)


【課題】この発明は成形フィルタに関し、樹脂加工に依拠することなく織布や不織布よりなる濾布をプリーツ形状に維持し得るようにすることを目的とする。
【解決手段】濾布10はニードルパンチ不織布等の繊維集合体にて形成され、筒状をなす濾布はプリーツ形状をなす。プリーツ形状のプリーツ形状の山及び谷に近接した部位16において濾布10の対向層10A, 10Bをミシン糸などにより縫着する。縫着部16はプリーツ形状の実質的全長に延びており、これにより濾布10のプリーツ形状を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】焼却炉のバグフィルタのような耐熱性を必要とされる成型フィルタに関し、耐熱性繊維の裏面側を金属網状物により補強したバグフィルタ構造を低コストにて実現させる製造法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼線よりなる金属網状物はフェノール樹脂分散液に浸漬し、乾燥することにより金属網状物2にフェノール樹脂を付着させる。フェノール樹脂を付着させた金属網状物2にPTFE繊維を素材とする乾式ニードルパンチ不織布1を加圧乾燥することにより貼合しする。PTFE繊維を貼合したステンレス鋼線よりなる金属網状物はプリーツ成型し、バグフルタとする。 (もっと読む)


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