説明

WATS株式会社により出願された特許

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【課題】エラー訂正機能を持つシンボルシステムにおいては、データの符号化の際にエラー訂正のための冗長化された付加情報を含ませる。そのため、そのシステムの許容範囲内であれば、符号化されたデータとしてのシンボルの一部が改変、及び欠落していても正しく復号化出来る。結果として、汚れに強く認識のしやすいものとなっている。しかしながら、データの機密性に関する考慮はなされてはいない。一般的に情報の機密性向上では、その仕組みに必要な独立情報、例えば暗号化の鍵情報に相当、の管理保管方法が問題になる。
【解決手段】エラー訂正機能を妨げない範囲の量やシンボル上の場所であれば、独立情報をシンボルの改変情報として使用出来る。一方、独立情報を符号化した場合、改変前の符号化状態と一致する部分も出てくる。そのため、第三者による独立情報の量や場所の特定が難しくなる。結果として、独立情報の秘匿性も担保できる。 (もっと読む)


【課題】ファクシミリ等から送信された情報をインターネット上へ発信する情報の作成・更新を支援する発信情報作成支援装置に関する。従来のファクシミリを用いた情報発信装置では、送信した情報をそのままホームページとして表示するため、情報を送信する毎に同じ商品の絵を何度も描く必要があり、また、描いた絵の上手下手によりユーザーにわかりにくいものとなる。また、他人によるホームページが改造されるなどのいたずらが生じた。
【解決手段】あらかじめ送信した手書き情報・写真を組み合わせて、ホームページの作成を指示する。用紙にはID、登録ファクシミリ番号等の情報を暗号化しQRコード等として記録する。センターは登録ファクシミリからの情報のみ受信しいたずらを防止する。ホームページは数種類のフォーマットを準備し、その中より選択することにより容易に各種のホームページを作成可能とする。 (もっと読む)


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