説明

アキュメント インテレクチュアル プロパティーズ エルエルシーにより出願された特許

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【課題】HRC23を超える表面硬さを持つワークピースにネジ部を形成することができるネジ部形成用ネジの形成方法を提供する。
【解決手段】合金ワイヤを冷間据え込みして頭部を成形後、ネジ部を形成する。次に、少なくとも0.48炭素レベルまで炭素富化し、その後に焼き入れ及び焼き戻しする。表面の硬さがコアの硬さを3ロックウエルCポイント以上超えないように、且つ表面とコアの双方がロックウエルC33〜39の硬さとなるようにする。続いて尖端部を高周波焼き入れする。そしてネジを再度焼き入れ及び焼き戻しする。リードネジ部及び最初の3〜4つの全ネジ部が、少なくとも0.008インチの深さまで、最低ロックウエルC56硬さとなるように、且つコアがロックウエルC33〜39硬さとなるようにする。最後に、仕上げを施す。 (もっと読む)


【課題】リングギヤを差動装置ケースに結合することに使用され得るゼロクリアランス型ボルト締結ジョイントを提供すること。
【解決手段】ボルト締結ジョイントは、テーパ付き肩部44を持つボルト20を使用し、変形可能なスリーブ46を冷間形成して、“ゼロクリアランス”嵌合を与えることによって形成される。具体的には、複数のボルト締結ジョイントがリングギヤ42を差動装置ケース58に結合することに使用されることが好ましい。ボルトが差動装置ケース58及びリングギヤ42に挿入されるに従い、ボルト20のテーパ付き肩部44は、スリーブ46の外径が差動装置ケース58の貫通孔56の内壁に接触するまで、変形可能なスリーブ46を広げる。 (もっと読む)


【課題】改善されたローブドライブシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】締結部品(10)は、交互に配置された複数のローブ(24)及び溝(22)を含む凹部(18)を備え、この溝(22)とローブ(24)は、それぞれ、ねじりが加えられ、または、角度が付けられている。締結部品(10)は、既存のマルチローブ式ドライバ(38)で回転させることができる。あるいは、角度付き、または、よじれた溝とローブとを有するドライバを凹部(18)に係合させて締結部品(10)を回転させてもよい。パンチピン(60)は、交互に配置された複数のローブ(66)及び溝(22)を含むパンチヘッド(62)を備え、この溝(64)及びローブ(66)は、ねじりが加えられ、または、角度が付けられている。パンチピン(60)のパンチヘッド(62)は、締結部品(10)の頭部(12)に凹部(18)をパンチングによって形成する。装置(80)は、パンチピン(60)を、締結部品(10)の頭部(12)に凹部(18)を形成した後に、凹部(18)をよじるように回転可能に保持する。 (もっと読む)


【課題】保持及び駆動締結具用の改良された駆動ソケットデザインを提供する。
【解決手段】駆動ソケット102を有する駆動ツール100である。駆動ソケット102は、交互配置の縦溝104及びローブ106を有し、そして円錐区間108を持つ。ローブ106は、ソケット102の円錐区間108でテーパ状にされているのではなく、駆動ソケット102の端部110に至るまで、各々幅が均一である。駆動ソケット102の円錐区間108においてローブ106の幅が均一であるという事実は、締結具の円錐区間の縦溝との間を良好に係合する。 (もっと読む)


HRC56の最低表面硬さを持つネジ部形成用ネジ(10)である。このネジ(10)は、HRC23を超える表面硬さを持つワークピースにネジ部を形成することができる。ネジ(10)を表面硬化する方法は、ネジ(10)を少なくとも0.48炭素レベルまで炭素富化し、それからネジ(10)を焼き入れする。それからネジ(10)は焼き戻しされ、表面硬さがコア硬さを3ロックウエルCポイントよりも大きく超えないように、且つ表面とコアの双方がロックウエルC33〜39硬さとなるようにする。続いて尖端(16)は高周波焼き入れされ、そしてネジは再度焼き入れされる。ネジ(10)は再度焼き戻しされ、リードネジ部(18)及び最初の3〜4つの全ネジ部(22,24)が、好ましくは少なくとも0.008インチの深さ(26)まで、最低ロックウエルC56硬さとなるように、且つ締結具(10)のコアがロックウエルC33〜39硬さとなるようにする。最後に、仕上げが施される。 (もっと読む)


ボルト締結ジョイントは、テーパ付き肩部(44,21a)を持つボルト(20,20a)を使用し、変形可能なスリーブ(46,46a)を冷間形成して、“ゼロクリアランス”嵌合を与えることによって形成される。具体的には、複数のボルト締結ジョイントがリングギヤ(42)を差動装置ケース(58)に結合することに使用されることが好ましい。ボルトが差動装置ケース(58)及びリングギヤ(42)に挿入されるに従い、ボルト(20)のテーパ付き肩部(44,21a)は、スリーブ(46,46a)の外径が差動装置ケース(58)の貫通孔(56)の内壁に接触するまで、変形可能なスリーブ(46,46a)を広げる。 (もっと読む)


ヘッド部分(102)と、このヘッド部分(102)から延びたシャフト(104)とを備えるロックボルト(100,200)である。シャフト(104)は、ネジ付きでマルチローブ型プロフィールを持つ部分を少なくとも有する。カラー(120)は、マルチローブ型ネジ付き部分(104)上にスエージ加工可能であり、ローブ(114)は、その後にカラー(120)が振動してネジ部から緩むことがないようにする。マルチローブ型プロフィールを持つセクションもネジ付きであるという事実は、カラー(120)(又は通常のネジ付きナット)が選択的に回転可能に取り外され、そしてロックボルト(100,200)上に再設置され得るようにする。スエージ加工前に、カラー(120)は初め、円筒孔(130)、又はロックボルト(100,200)のマルチローブ型部分のプロフィールに概ね対応していることが好ましい多面孔(130)を有することがある。ロックボルト(100,200)は、脆いピンテール(106,202)を有することもある。この場合、マルチローブ型ネジ付き部分は、ボルトのヘッド部分と脆いピンテールとの間に配設される。 (もっと読む)


ヘッド部分(102)と、このヘッド部分(102)から延びたシャフト(104,302)とを備えるロックボルト(100,200,300)である。シャフト(104)は、ネジ付きでマルチローブ型プロフィールを持つ部分を少なくとも有する。カラー(120,304)は、マルチローブ型ネジ付き部分(104)上にスエージ加工可能であり、ローブ(114)は、その後にカラー(120,304)が振動してネジ部から緩むことがないようにする。マルチローブ型プロフィールを持つセクションもネジ付きであるという事実は、カラー(120,304)(又は通常のネジ付きナット)が選択的に回転可能に取り外され、そしてロックボルト(100,200,300)上に再設置され得るようにする。スエージ加工前に、カラー(120,304)は初め、円筒孔(130)、又はロックボルト(100,200,300)のマルチローブ型部分のプロフィールに概ね対応していることが好ましい多面孔(130)を有することがある。ロックボルト(100,200)は、脆いピンテール(106,202)を有することもある。この場合、マルチローブ型ネジ付き部分は、ボルトのヘッド部分と脆いピンテールとの間に配設される。その代わりに、ロックボルト(300)は、ピンテールレスであってもよい。カラー(304)をピンテールレスロックボルト(300)上に設置するための工具(310)もまた説明される。 (もっと読む)


マンドレルが絶えず引き抜かれて新たに供給されることを要しない自動供給式高速リベットツール及び方法は、非常に効率が良いものであり、しかもツールにリベットを再装填するためにラインが停止されることを要しないフローライン応用に使用できる。柔軟な管は、リベットをツールへガイドワイヤに沿って搬送する。柔軟な内管がリベットを搬送することもある。また、ナイロン製ボールが外管の上に設けられることもある。この場合、ナイロン製ボールは、ジョイントとして作用するとともに、外管が、中心線を短縮することなしに、圧縮できるようにする。このツールは、複数の発明概念を組み入れている。例えば、マンドレルの端部の前方でマンドレルを良好に把持する旋回可能なブレード付きのスプーンである。この他にも、移送機構や、リベット・センタリング機構、それにマンドレルを縦方向に管理するための機構がある。
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粉末状金属、例えば粉末形態の変性T15HSSで作られた工具(10)であって、マルチローブ状凹部を、ワークピース、例えば締結具の頭部に打印するためのマルチローブ状端部プロフィール(12)を有する。この工具(10)は均質であって、相対的に小さな、例えば1〜4ミクロンの範囲の炭化物だけを含有する。そのような工具を製作する方法も提供される。この方法は、粉末状金属のバーが切断され、その切断片が加工されてマルチローブ状工具を与えることを必要とする。最終部品は理論的に100%密度であって、これは金属射出成型部品における95〜98%程度の密度と対峙される。使用時に、最終部品は、それが作成された仕方に起因して、増強された柱強度と増強された衝撃抵抗とを有する。
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