説明

イミューンネイド ピーティーワイ リミテッドにより出願された特許

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【課題】自己免疫疾患、変性疾患、および移植片対宿主病などの症状を治療する方法の提供。
【解決手段】エフェクターT細胞の産生を阻害し、該細胞の機能および/または活性を制限する薬剤を含む、エフェクターT細胞の産生により特徴付けられる疾患の治療用医薬。該治療は、患者をモニタリングすることにより免疫系の周期的変化を分析するステップ、および該患者を、該疾患を治療する薬剤に曝すステップを含む。該疾患は自己免疫疾患または移植拒絶であり;該薬剤は、抗増殖薬、抗代謝薬、照射、dsRNAおよび抗体からなる群より選択され;該薬剤は、エフェクターT細胞の拡大が起こらないように、および/またはエフェクターT細胞の数が減少または消滅するように、エフェクターT細胞がクローン増殖し始める時、または直前に投与される。 (もっと読む)


多数の疾患はエフェクター細胞の産生と関係がある。本発明は、エフェクター細胞がこれらの疾患において周期的変化をすることの認識に関する。さらに、本発明は変性疾患においてレギュレーター細胞が周期的変化をすることの測定に関する。これらの認識に基づいて、本発明は、自己免疫疾患、変性疾患、および移植片対宿主病などの症状を治療する方法を提供する。本発明はまた、治療薬を患者に投与すべき時を決定する方法にも関する。 (もっと読む)


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