説明

パシフィック・サイエンティフィック・エナジェティック・マテリアルズ・カンパニーにより出願された特許

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ピクリン酸から3−アミノピクリン酸を調製する方法についての実施形態が記載される。ある実施形態では、その方法は、水酸化リチウム、ピクリン酸、および第1溶媒を混合して第1溶液を形成すること、水酸化リチウム、塩酸ヒドロキシルアミン、および第2溶媒を混合して第2溶液を形成すること、第1溶液を第2溶液と混合して混合物を形成すること、およびその混合物を冷却することを含む。 (もっと読む)


本主題の実施形態は、鉛フリーの起爆薬として使用し得る化合物と材料とを提供する。本主題の実施形態は、ニトロテトラゾレート銅(I)化合物を提供する。本主題の特定の実施形態は、鉛フリーの起爆薬を調合する方法を提供する。この方法は、第2銅塩を用意し、水を用意し、5−ニトロテトラゾレート塩を用意し、第2銅塩と水と5−ニトロテトラゾレート塩とを合せて、混合物を生成し、この混合物を加熱し、還元剤を加えて、継続して加熱しつつかき混ぜることを含む。この方法はまた、塩化第2銅と5−ニトロテトラゾレートナトリウムとアスコルビン酸ナトリウムとを用意することを含んでいてもよい。本主題の特定の実施形態はまた、ニトロテトラゾレート銅(I)を調合する方法を提供する。この方法は、第2銅塩を用意し、水を用意し、5−ニトロテトラゾレート塩を用意し、第2銅塩と水と5−ニトロテトラゾレート塩とを合せて、混合物を生成し、この混合物を加熱し、還元剤を加えて、継続して加熱しつつかき混ぜることを含む。この方法はまた、塩化第2銅塩と5−ニトロテトラゾレートナトリウムとアスコルビン酸ナトリウムとを用意することを含んでいてもよい。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、鉛を含有しない起爆薬として使用することができる化合物および材料を提供する。本発明の実施形態は、化合物ニトロテトラゾレート銅(I)を提供する。本発明の特定の実施形態は、鉛を含有しない起爆薬の調製方法を提供する。この方法には、第一銅塩を提供するステップと、水を提供するステップと、5−ニトロテトラゾレート塩を提供するステップと、第一銅塩、水、および5−ニトロテトラゾレート塩を合わせて混合物を形成するステップと、混合物を加熱するステップとが含まれる。この方法にはまた、塩化第一銅を提供するステップと、5−ニトロテトラゾレートナトリウムを提供するステップとが含まれてもよい。本発明の特定の実施形態は、ニトロテトラゾレート銅(I)の調製方法も提供する。この方法には、第一銅塩を提供するステップと、水を提供するステップと、5−ニトロテトラゾレート塩を提供するステップと、第一銅塩、水、および5−ニトロテトラゾレート塩を合わせて混合物を形成するステップと、混合物を加熱するステップとが含まれる。この方法にはまた、塩化第一銅を提供するステップと、5−ニトロテトラゾレートナトリウムを提供するステップとが含まれてもよい。
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本発明は、置換テトラゾール合成及び製造の分野に向けられている。より特定的には、本発明は、小規模及び/又はマイクロリアクター技術を用いる、置換テトラゾール及びテトラゾレート塩、例えばナトリウムニトロテトラゾレート及びナトリウムシアノテトラゾレートを調製するための方法に向けられている。本技術を用いることにより、危険性が少なくかつ効率のよい製造法となる。
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