説明

長浜バイオラボラトリー株式会社により出願された特許

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【課題】ステムループ構造を有するプローブにおいて、ステム部位の塩基配列に制限がなく、簡易に調製できる蛍光プローブを提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるヌクレオチドを構成単位として含有することを特徴とする蛍光プローブ。Rは蛍光性有機基、Xは蛍光性有機基とプリン骨格の8位炭素とを繋ぐ結合基、Yは水素原子又は水酸基を表す。
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【課題】
簡便かつ迅速に、ポリヌクレオチドの長さ等に影響されずに検査できるポリヌクレオチド検査方法を提供することである。
【解決手段】
ポリヌクレオチド付着微粒子(PG)と、疎水性基含有ポリヌクレオチド(HP)とを水溶液中でハイブリタイズさせて、
ポリヌクレオチド付着微粒子(PG)が凝集するか否かを観察することにより、
疎水性基含有ポリヌクレオチド(HP)中の塩基配列と、ポリヌクレオチド付着微粒子(PG)中の塩基配列とが相補的であるか否かを判定することを特徴とするポリヌクレオチド検査方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】
簡便、迅速に未同定一塩基置換型ポリヌクレオチドを同定する方法の提供。
【解決手段】
フォワードプライマー(FP)の3’末端の塩基に対応する鋳型ポリヌクレオチド(TP)の塩基及び/又はリバースプライマー(RP)の3’末端の塩基に対応する(TP)の塩基が一塩基置換されたポリヌクレオチドであるか否かを同定するための未同定一塩基置換型ポリヌクレオチドの同定方法であって
3’末端がTPと相補し、3’末端の1又は2つ隣の塩基がTPの塩基と相補しないFPと
3’末端がTPと相補し、3’末端の1又は2つ隣の塩基がTPの塩基と相補しないRPとからなるプライマー対を用いてPCRを行う工程
ポリヌクレオチドの増幅の有無を判定する工程
増幅ポリヌクレオチドに対応するプライマー対からプライマー対に対応するTPを特定することにより未同定一塩基置換型ポリヌクレオチドの塩基配列を同定する工程
を有する方法。 (もっと読む)


【課題】 含有されているDNAが紫外線、熱、酸、アルカリ等の外部刺激によっても分解されにくいインクを提供する。また、簡単にインク組成物中のDNAを分析する方法を提供する。
【解決手段】 DNAを含み、一定以上の耐水性を有するインク組成物を調製する。さらに、このようなインク組成物を用いて作成した印字中のDNAを、水または水溶液を用いて、迅速に抽出し分析する。 (もっと読む)


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