説明

ファインツール・インテレクチュアル・プロパティ・アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】材料を節約しながら薄板厚さを薄くし、かつ、経済的利点を保証すると同時に、精密打抜きされた部品の歯形状部の機能面の接触面積の割合を大幅に高めることと、部品の寸法精度をさらに改善すること。
【解決手段】a)ブランク7の歯2が挟持されないで、変形加工のためにアクセス可能のままであるように、挟持板とエゼクタとの間でブランク7をその平面FSDのところで挟持するステップと、b)すえ込みヘッド18によって力が平面FSDの方へ水平に歯2の中心部に向けられ、歯2がブランク7の初期厚さの30%まで対称に肉厚化されるように、ブランク7の材料と歯の形状に合わせたすえ込み力PSKを加えることによって歯2をすえ込むステップとを行う。 (もっと読む)


【課題】プレスツールからの部材の取出しが、高い表面品質と、高い速度および加速度の下での正確性を、同時にコスト削減が確実に可能としつつ行われるものを提供する。
【解決手段】直接駆動部2が、ラムのストロークに応じて回転方向を変える駆動軸3を有しており、この駆動軸は、アーム4、ブラケット5およびクイックカップリング6を介して、回転動作を直線動作に転換するために、揺動可能にクロススライダー8と接続されており、直線動作の方向が、作業空間E内のクロススライダーの後端部位置と前端部位置の間で逆転されることと、クロススライダーが、部材を掴み、そして排出するために、ベースプレート27と部材プレート26を有しており、部材プレートが、ベースプレートに配置されたレール上で、後端部位置と前端部位置の間を水平に可動に強制案内される構成とした。 (もっと読む)


【課題】部材の製造前に切削量を確実に予測することが可能な、部材における切削量の予測方法を提供すること。
【解決手段】仮想の精密打抜きにより生じた部材における切削量の予測方法あるいは算出方法において、a)切削輪郭部によって画成された面内及びその面外に位置する点を互いに異なる色で表示するステップと、b)異なる階調レベル値を生じさせるフィルタにより、部材の切削輪郭部におけるぼかし処理を少なくとも1回行うステップと、c)切削輪郭部の外部に位置する色を付けて表示されている点を、色付け前の色によって新たに表示するステップと、d)精密打抜き後の部材の切削輪郭部における残余板厚のために、階調レベル値を処理するステップと、e)切削輪郭部における残余板厚を階調レベル値に対応させることで、切削輪郭部における階調レベル値に基づき切削量を算出するステップとを行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、例えば歯車のような仕上られた部材の生産の際に、せん断された機能端部、特にだれに目的にかなって影響を与える装置および方法を提供し、端部だれに目的にかなって影響を与えるか、またはこれを完全に削除することを可能とすると同時に、機能面を維持し、そして材料を節約することである。
【解決手段】
この課題は、ブランクが、仕上られる部材の輪郭に関して、定義された材料公差をもって切り出され、少なくともだれの範囲において、第一の作動ステージにおけるその大きさが、だれの体積減少による欠損を予め定められた値に満たすか、補填するか、または越える材料体積に合わせられ、そしてその後、第二の作動ステージの間に、この材料体積が、形成プロセス中で、第一の作動ステージにおける切断方向と反対に、ブランクの切断経路を通って、発生しただれを目的にかなって満たすためにシフトされることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】工作物の精密切断及び/又は変形の際の工具の破断を防止するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】液圧システムの予荷重圧P1で付勢可能な圧力室16が付設され、刃形リングピストン9と接触ピストン10との間に、接触ピストン圧力P2で付勢可能な圧力室24が付設され、ならびに接触ピストンに、差圧P3で付勢可能な別の圧力室31が付設され、予荷重圧の作用方向と反対に刃形リングピストン及び接触ピストンを付勢するための液圧システムと結合されることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】広い公称の力範囲内でフライホイールを用いずに稼動し、上死点でのトグルレバーの剛性を大幅に改良し、機械フレームの頑丈さを低めてもよくし、フライホイールがないにもかかわらずかなり小さい駆動出力で足りるようにする機械プレス装置を提供する。
【解決手段】ほぼ二等辺に形成された作用三角形を有する連接棒8が、2つの上下に配置された関節点22;23を有し、関節点22;23のうち、下側関節点23が、板状に形成された下側関節アーム26を介して、脚部側でO形フレームに配置された固定軸受FL1を支点として揺動し、タペット3に割り当てられた上側関節点25が、板状に形成された上側関節アーム24によって、上死点で上下動軸HUに対して伸展姿勢を取り、固定軸受FL1が、タペット3の上下動軸HU上に位置し、軸を同軸にして固定軸受FL2内に支持された2つの偏心シャフト6が連接棒8に割り当てられている。 (もっと読む)


【課題】プレス用の液圧式精密カッターヘッドおよびこの精密カッターヘッドの送り方法を提供する。
【解決手段】動作めねじ12を有する、上下軸線HU回りに回転可能な調節ナット6と、主要シリンダ10の頭部41に配置されかつ調節ナットの動作めねじによって軸方向遊びをもって案内されている動作おねじ13とからなる調節機構を備え、動作ねじがねじの軸方向遊びを除去または解除するために、調節圧力に調整された液圧系の液体を供給するための通路に接続されていることと、ラムに対する主要シリンダの送りが液圧モータとブレーキ59の作動および停止によって調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】プレス機上での工作物の精密打ち抜きおよび/または変形の際の圧力ピークを減らすための方法および装置を提供する。
【解決手段】シリンダ/ピストンユニット1が、事前に調整可能なバッファ圧P1に常時保持され、続いて、事前に調整可能な排除圧P2に、接続可能な高圧源によって設定され、この排除圧が、バッファ圧P1と変形および/または切断のための圧力との間を変化する圧力PUに、第二のアキュームレータ19へ独立した制御オイル量を供給することによって、中央制御ユニットを介して調整され、その際、工具と工作物が突き当たる際に生じる圧力上昇が、圧力衝撃の本質的な部分を独立したタンク22に導くことにより、第二のアキュームレータ19内の圧力P3に量依存せず、許容し得る目標圧力まで調整され、隣接するバッファ圧によって、工作物の取り出しがスライドの引き戻しと同期して実施されることにより解決される。 (もっと読む)


精密打ち抜き部品の外周に沿った不完全打ち抜きは、打ち抜きパンチ11および/または打ち抜きプレート5の特別に形成された打ち抜きエッジによって行われる。その際、精密打ち抜き部品1は少なくとも1つの部分的な接続部分において、帯状材料と相対的な高さ位置にある精密打ち抜き部品のほぼ上側平面または下側平面で、先ず最初は帯状材料2に材料結合的に接合された状態であるように、不完全打ち抜きが行われ、そして精密打ち抜き部品は帯状材料と共に、後続の離型段(エゼクタ)まで帯状材料の走行方向に移動させられ、この離型段において精密打ち抜き部品と帯状材料が、垂直方向の剪断力成分を加えずにかつ押し戻さずに、接続部分を破断することによって帯状材料の走行方向に対して垂直方向下方へ互いに分離され、この場合、離型された精密打ち抜き部品1が打ち抜きプレート9内の落下シュートを通って排出される。
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【課題】切断面の引裂き勾配と精密切断部材の辺侵入を回避し、経済的且つ有効により厚い部材の精密切断を実施する。
【解決手段】ストリップ帯10が上部材と下部材との間に閉鎖の際に固定され、切断領域ではより高い圧縮応力には剪断による分離が強制され、前もって環状尖端がストリップ帯にプレスされ、圧縮応力を切断すべきストリップ帯に及ぼされ、ストリップ帯から精密切断及び変形又はそのいずれか一方によって特に工作物の幅広く滑らかで拡大された機能面を備える打抜き部材を製造する方法と装置に関し、切断過程の開始から終了まで切断領域の応力状態が位置配向された圧縮応力にておよそ切断方向を横切る方向における材料の切断ポンチ5に僅かに後を急いで追う追加的後押圧によって切断ポンチ5と切断板7の間の切断線に対して平行に作用する工具要素13により規制された力を工作物の部分幾何学と厚さに依存し調整する。 (もっと読む)


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