説明

オーケーラボ有限会社により出願された特許

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【課題】ソーラシミュレータ等の強い光の分光放射スペクトルを測定する分光放射計等のディテクタのリニアリティを検査するリニアリティ検査装置及びリニアリティ検査方法を提供すること。
【解決手段】波長毎に切り替え可能であって複数種類の波長毎のソーラシミュレータ級の強い光が出力可能な光源2と、光源2からの光出力を透過する動的透過率が確定している複数種類の動的透過率を有する回転円板9又は開口板と、回転円板9又は開口板を透過した光を受光する前記波長毎の切り替えに対応して切り替え可能に設けられた複数種類の波長毎の基準ディテクタ12とを備え、波長毎の、基準ディテクタ12において検出された受光量に対する、回転円板9又は開口板を透過した光を受光する未知ディテクタ16で検出された受光量を取得して、未知ディテクタ16のリニアリティを検査することを特徴とするリニアリティ検査装置である。 (もっと読む)


【課題】分光透過特性の変動が、広い波長帯域に渡り、従来システムに比べ極めて少ない光ファイバ伝送系を提供すること。
【解決手段】分光を光ファイバ1によって伝送する光ファイバ伝送系において、内部に温度調整された流体5を循環させるチューブ2、3を備え、該チューブ2、3を、光ファイバ1を内包するように、又は光ファイバ1の外側面に、伝送方向に沿って配置し、光ファイバ1の外側の適当な位置に複数の測温体を設け、該測温体で測定された測定データに基づいて、チューブ2、3内を循環する流体5の温度を温度調整器6で調整し、チューブ3の外側面を断熱材4で被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ソーラシミュレータの分光放射特性を正確に測定すると共に、光源ランプとその点灯回路の診断機能をも併せ持った標準分光放射計を提供する。
【解決手段】パルス点灯型ソーラシミュレータ2から放射された閃光を複数の光ファイバ71〜75によって分岐伝導し、伝導された閃光をそれぞれの分光器81〜85で分光し、分光された分光光をそれぞれ検出する第1の光検知手段91〜95を備える標準分光放射計において、ソーラシミュレータ2から放射された閃光を検知する第2の光検知手段10と、第2の光検知手段10によって検知された検出電圧と閾値基準電圧とを比較し、前記検出電圧が前記閾値基準電圧以上になったとき判別信号を出力する閾値判別回路13と、前記判別信号を入力して測定開始信号を出力する遅延時間発生回路14を備え、各第1の光検知手段91〜95は前記測定開始信号を入力すると検知を行うことを特徴とする標準分光放射計である。 (もっと読む)


【課題】閃光の分光特性を測定する低価格・小型・軽量・高速・高分解能・高効率・広帯域の分光放射計を実現する。
【解決手段】被測定光が入射される入射スリット2と、入射スリット2を通過した被測定光を平行光にする光学素子3と、光学素子3を出射した被測定光を分光する分光素子4と、分光素子4によって分光された分光光を検知する第1及び第2の光検知手段8、9と、分光素子4と第1及び第2の光検知手段8、9間の光学系中に設けられたダイクロイックフィルタ5とを備え、第1の光検知手段8は、ダイクロイックフィルタ5を透過した第1の波長帯域の分光光を検知し、第2の光検知手段9は、ダイクロイックフィルタ5によって反射された前記第1の波長帯域とは異なる第2の波長帯域の分光光を検知することを特徴とする分光放射計である。 (もっと読む)


【課題】観測領域の特定が容易で、小型に構成できる顕微フォトルミネッセンス測定装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡筒体151、152と、顕微鏡筒体から出た光を光分析手段に導くバンドルファイバ20と、バンドルファイバの位置を調整する位置調整手段33と、照明光源からの光を顕微鏡筒体内に導き、試料14の反射光を観察する落射照明観察手段34、36と、試料を励起する励起光の励起光源と、励起光で励起されてフォトルミネッセンスを放出する試料の観測領域を選択する視野絞り30とを備える。この装置では、試料の表面を落射照明観察手段で観察し、PL観測領域を視野絞り30によって選択し、視野絞りで絞られた光束が適切にバンドルファイバ20に入射するように、バンドルファイバの位置を位置調整手段33で調整する。PL観測領域を高精度に特定することができ、その観測領域の最適状態での観測を容易に設定することができる。
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