説明

株式会社日生クリーンにより出願された特許

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【課題】 排水管や貯水槽の水の蒸散を防ぐ目的で非水性の封止膜を形成する液状の封水剤取扱いと封止効果の完遂を全うするために、新たに水より比重の重い固形物をそれぞれの用途に応じて改変できるものの開発を目的とする。
【解決手段】 そのために本発明は本来の排水液状物をアルカリ炭酸塩と酸性物質の水中中和反応時の二酸化炭素ガスの発生を利用し、且つその媒介物として水不溶性(比重は水より重い)物質を介して固形化(カプセル化、タブレット化、分包化など)した形態を形成させたものである。
これによって、広汎に応用の可能で処理できなかった部分や用途まで効果を完遂することができ、且つ、大きさ、形状などバラエティに変更できるフレキシブリティを有する商品となる可能性を具備することが現実化した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用済みの廃油を処理する方法として単に廃棄処理するのではなく、再生して新たな必要物品として芳香・消臭・除菌・装飾などの効用を発揮するものとして活用することを目的とする。
物のリサイクルが必要とされている中で、市民生活に不可欠な油製品の使用済みのものの再利用を、積極的に進めることで、省資源化と環境意識の向上と啓蒙を図るものである。
【解決手段】食用廃油処理法として常用されている12ヒドロキシステアリン酸を主成分となし、これに発油材(動植物油から鉱油、非水性ソルベント)と共に芳香性化合物を一体混融して固形化したものをリサイクルすることにより、貴重な油材の再生への新たな用途を開拓するとともに、更なる応用としてディスプレー、イメージ材料など装飾用、情報開示、表現(PR)用などへの展開を図るものとして有望である。 (もっと読む)


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