説明

環テックス株式会社により出願された特許

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【課題】産業廃棄物中のダイオキシン類をさらに効率よく分解することが可能な技術を提供する。
【解決手段】水相中のダイオキシン類をバチルス属の菌による生分解性能によって分解するにあたり、バチルス属の菌にバチルスUZO3を用いる。更に前記菌の菌体破砕物、及び前記菌体破砕物の分画物のいずれか一以上を含有するダイオキシン類分解剤であって、前記菌体破砕物が前記菌の菌体膜の破砕物を含み、前記分画物が前記菌体膜の分画物を含む、ダイオキシン類分解剤。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類汚染土壌からダイオキシン類をさらに効率よく除去し、又は分解することが可能な方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類汚染土壌からシルトを分離し、必要に応じてシルトを酸処理してシルトの表面のガラス成分を除去し、シルトの水スラリーにフミン質を添加すると共に水スラリーをアルカリ性に調整し、シルト中に含まれるダイオキシン類を水相に抽出し、必要に応じて水スラリーにダイオキシン類分解菌又はその菌体破砕物を添加して水相中のダイオキシン類を分解し、水スラリーからシルトを分離して、ダイオキシン類の濃度が規制値を下回るシルトを得る。 (もっと読む)


【課題】土壌中の菌の殺菌および殺菌の程度確認が作業性良く行える。
【解決手段】放電構造体1の放電要部が処理場2に堆積された医療廃棄物などの廃棄物である浄化対象物3の外部から内部に挿入されるか、または、浄化対象物3が放電構造体1の放電要部を覆い隠すように処理場2に堆積されるかのいずれかによって、放電構造体1の放電要部が浄化対象物3の内部に埋め込まれた形態と成し、その状態において、放電電力4が放電構造体1における浄化対象物3よりも外部に露出した部分から放電構造体1に供給され、放電構造体1の放電要部がアーク放電を発生してプラズマ(衝撃波)5を浄化対象物3に向けて放出し、浄化対象物3の内部に存在する有害微生物およびウイルスを殺菌し、また、バチルス菌などの菌の標本を予め浄化対象物3の埋め込んでおき、上記アーク放電の終了後に上記標本を浄化対象物3から外部に取り出して殺菌の程度を確認する。 (もっと読む)


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