説明

株式会社コスト・エコ研究所により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】 食品運搬薄型容器洗浄後の乾燥にかかるコストや時間の削減を図るとともに、効果的に水分等を除去できるようにする。
【解決手段】 薄型容器Pを搬送するコンベアvを設けるとともに、上流側に第1の洗浄水除去部Dを設け、下流側に第2の洗浄水除去部Eを設ける。上流側の第1の洗浄水除去部Dには、コンベアvを挟んで上下・左右及び斜め上方の前後に複数の噴出方向可変ノズル1(エアの噴き出し方向を自動的に可変にできるノズル)を配置して、各ノズル1のエアの噴き出し方向を自動的に規則的または不規則的に変化させながらエアを噴出するとともに、下流側の第2の洗浄水除去部Eには、搬送方向と直交方法に長いスリット孔2sを有するスリット状ノズル2をコンベアvの上下に配設し、60〜70℃の温風を噴き付けることで、薄型容器Pに付着する水分を除去し乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 食品運搬薄型容器の洗浄にかかるコストや時間の削減を図るとともに、除菌効果の高い洗浄技術を提供する。
【解決手段】 薄型容器Pを搬送するコンベア1の途中に、上流から下流に向けて、高圧水洗浄手段Aと、加速手段Dと、加振手段Eと、必要に応じてエアブロー手段Aと、除菌液散布手段Bを順に設け、高圧水洗浄手段Aでは、高圧水により運搬容器Pに付着する異物を除去し、加速手段Dで薄型容器Pの搬送速度を高めて加振手段Eに投入し、振動で付着する水を払い落とす。そして、エアブロー手段Aで更に綺麗に水を除去した後、除菌液散布手段Bでは、複数の散布ガン18から運搬容器Pに向けて、除菌効果のある植物性洗剤を希釈した希釈液を霧状にして散布する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2