説明

有限会社エマージェンシーにより出願された特許

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【課題】マンホールトイレを使用するときの環境を向上させると共に、便器その他の使用資材をその場に収納しておき、必要時には被災者の誰でもが引き出して設置することができる応急性の高い災害時トイレの提供。
【解決手段】収納ボックス2とこれを閉じる蓋4と便器3を備える。
収納ボックス2は筒状で、上縁に外側へ張り出す上縁係合部6を有すると共に下縁に内側に張り出す下縁係合部7を有し、上縁係合部6はマンホール又は災害用に構築された地中空間5の上縁に係合可能であり、
便器3は、上方から収納ボックス2に納まると共に収納ボックス2の前記下縁係合部7に係合する便器側係合部(台板12の周縁部)を有する。便器3は、地中空間5に懸垂された収納ボックス2の内部に便器側係合部に下縁係合部7を係合させて収納される。 (もっと読む)


【課題】マンホールの蓋装置に関する改善であって、鉄蓋と筐体を備えた二重蓋構造において、筐体の底壁に設けた大きな開口の機能を十分に活かすことができるとともに安全性の高い蓋装置の提供。
【解決手段】鉄蓋3と筐体4と蓋受け枠5を有する。筐体4は有底筒状で底壁に1個の大きな開口17が形成され蝶弁13で開閉される。筐体内部に安全バー16を柵状に設け、また、提げ手ハンドル14とラッチ機構15が配置されている。ラッチ機構15は蓋受け枠5と係合するラッチ突起39を備えて筐体4が不測に上方へ押し上げられるのを防止するもので、提げ手ハンドル14の操作と連動する。筐体4を取り出すために提げ手ハンドル14を持ち上げるとラッチ突起39と蓋受け枠5との係合が解除される。 (もっと読む)


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