説明

株式会社デジックにより出願された特許

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【課題】現場施工に適したガラス用コート剤を提供すること。
【解決手段】本発明では、ガラスの表面に不活性の透明なセラミックスの無機層を形成するガラス用コート剤であって、ペルオキソチタン酸水溶液とリチウムシリケートを含有することにした。特に、ペルオキソチタン酸水溶液とアルコール水溶液とを混合してペルオキソチタン含有アルコール水溶液を生成する一方、リチウムシリケートとアルコール水溶液とを混合してリチウムシリケート含有アルコール水溶液を生成し、これらペルオキソチタン含有アルコール水溶液とリチウムシリケート含有アルコール水溶液とを混合してガラス用コート剤を製造することにした。また、ペルオキソチタン含有アルコール水溶液のアルコール濃度をリチウムシリケート含有アルコール水溶液のアルコール濃度よりも高くすることにした。 (もっと読む)


【課題】陶器釉薬瓦の持つ色調や光沢などの意匠性を損なうことなく、熱線の反射率を増大又は減少させて屋根材の温度上昇又は下降を抑制し、一般住宅での冷房負荷又は暖房負荷を軽減させること。
【解決手段】本発明では、陶器製の瓦の表面に釉薬層を形成した陶器釉薬瓦において、釉薬層の表面に熱線の反射率を変更するための透明の熱線反射率変更層を形成することにした。前記熱線反射率変更層は、ペルオキソチタン酸系アナターゼ型酸化チタンのペルオキソ改質アナターゼゾルにアモルファスのペルオキソチタン酸水和物を配合したコート材で形成することにした。また、前記熱線反射率変更層は、ペルオキソチタン酸系アナターゼ型酸化チタンのペルオキソ改質アナターゼゾルにリチウムシリケートを配合したコート材で形成することにした。 (もっと読む)


【課題】人体に害を及ぼすことなく、木材や発泡ウレタン材の白蟻による食害を防止すること。
【解決手段】本発明では、アモルファスシリカとリチウムとのシリケート結合物を主成分とする耐白蟻成膜剤を用いて、木材又は発泡ウレタン材の表面にセラミックス硬化膜を形成することにした。特に、耐白蟻成膜剤に、ジョードメチル−p−トリルスルフォン、シリカアルミナに酸化銀を担持したコロイド、パープルオロアルキル化合物を主成分とする界面活性剤を添加することにした。さらに、セラミックス硬化膜の表面に酸化チタンを主成分とする被膜を形成することにした。 (もっと読む)


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