説明

メッドミックス システムズ アーゲーにより出願された特許

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静止型混合器は、カップリング部分と混合器ハウジングとを有する。混合器部材が、混合器ハウジング内に流れ方向に連続的に配置され、互いに対してある角度でオフセットされる。静止型混合器は、混合される材料に交互の回転方向を加える。混合器部材5A、5Bは、扇形部分7、8、20に分割された2つの横断壁6、19と出口に向けられた分離壁18とを備える。第1の横断壁6が入口に向けられた流入分離壁9、91、92によって分離された扇形部分7、8を含む。扇形部分と分離壁との間の移行部が切断縁部16、17を形成する。この分離壁が、流入分離壁に対してある角度で配置される。第2の横断壁19が扇形部分20に分割されている。第2の横断壁19は、出口に向けられた流出分離壁24を含む。この混合器は、特に極めて速く反応する成分のより効果的な混合を可能にし、医療に使用されるような小さな寸法にも適している。
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少なくとも1つの成分を噴霧するための噴霧装置のスプレーヘッドが少なくとも1つの物質成分導管(6,6’;20)を有し、その成分吐出口(8,8’;23,23’)がスプレーヘッド先端部(7)から開口する。加圧ガス用の環状ダクト(12)が少なくとも1つの成分導管(6,6’;20)を長手方向に少なくとも部分的に包囲し、スプレーヘッド先端部(7)でスプレーヘッド(5)から開口する。加圧ガス供給ダクト(13)が環状ダクト(12)に加圧ガスを導入するために設けられる。環状ダクト(12)は複数のリブ(16,16’)を有し、環状ダクト(12)を、少なくともスプレーヘッド先端部(7)の領域で互いに分離した加圧ガス排出ダクト(17,17’)に分割する。 (もっと読む)


混合路(8)に終わる少なくとも2つの入口路(7,7’)を有するコネクタ(6)を含む、混合物を放出するための放出装置。混合路には静止型混合要素(10)が設けられる。混合路の遠位端領域は、円錐領域(13)によって囲まれ、円錐領域の外周は混合路の出口の方向に連続的に先細り、円周領域は放出装置の付属物(23)用の固定領域として働く。円錐領域はルアー・コーンとして設計され、付属物の簡単な接続を保証する。混合要素は、固定領域内に延び、死容積を最小限にする。 (もっと読む)


一端に少なくとも1つの出口(4)を、反対側の端部に駆動手段を有する容器筐体(3)を含む放出装置(1)。出口(4)にかぶせてコネクタ(6)を放出装置上に設置することができる。コネクタは、解除可能な保持装置を含み、これは、コネクタの2つの対向する側面を手で押圧することによって解除することができる。2つの対向する側面にはそれぞれ、1つのガイド面(9)が設けられ、ガイド面はそれぞれ放出装置(1)の長手方向(L)に対して斜めに、放出装置の方向に離れて方向づけられる。コネクタは、保持位置にて、出口にかぶせて放出装置上に取り付けられる。解除位置で、ガイド面(9)は、側面にかかる押圧力(F)によって互いに向かって半径方向に動かされる。従って、ガイド面は放出装置(1)の縁(15)上を滑り、押圧力が縁(15)上へ向きを変えられ、その結果、コネクタ(6)が解除位置で駆動方向から離れて軸方向に動かされる。 (もっと読む)


小出し組み立て体1が、バッグ8,9を内蔵した2つの貯蔵容器を有する2重カートリッジ2と、カートリッジに連結可能なミキサ5と、バッグに作用する切開装置とを含んでいる。該切開装置は、ミキサ・ハウジング6に配置され、カートリッジに対して回動可能であり、一実施例では、2つの切開刀20を備えた切開部材13を有し、これらの切開刀が長手軸線と事実上平行に、長手軸線から間隔をおいて配置され、切開刃14を備えている。切開刀が回動可能なため、切開部材は、バッグを綺麗に予め定めた通りに切開でき、最小の圧力損および物質損失量で小出し作業が可能である。
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密閉液体容器を開けるための開放装置は、液体容器(3)を収容するための第1のチャンバ(1)、及び、出口(13)を有する第2のチャンバ(2)を備えた筐体を含む。液体容器の分離可能な部分(6)は、第2のチャンバ内に配置される。回転ドラム(8)は、第2のチャンバ内に、回転可能に支持される。このドラムは、始動位置から分離位置へと回転でき、この分離位置において液体容器から分離可能な容器部分を分離する。回転ドラムの回転軸は、第1のチャンバと第2のチャンバの間の接続軸に対しある角度をなして配置される。少なくとも2つの成分を混合するシステムは、このような開放装置と、接続片(19)を有する混合容器(18)を使用し、接続片には、開放装置が取り外し可能に接続され、液体接続を構築する。 (もっと読む)


計量分配アセンブリは、2つの個別シリンジ(3,4)が配置され、共同でシリンジのスラストプレート(8,9)に作用するサムレスト(30,39)を含む一体型シリンジホルダ(2)を有する。シリンジホルダとサムレストの一体設計の結果、両方のシリンジが同時に計量分配される。シリンジホルダは、個別シリンジの誘導及び締結手段を備えることが好ましい。
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計量分配アセンブリ(1)は、内部にバッグ(8,9)を有する2つの格納容器(3,4)を有する二重カートリッジ(2)と、カートリッジに接続可能なミキサ(5)と、バッグに作用する開放手段(13,14)とを備える。開放手段(13,14)はミキサハウジング(6)に配置され、カートリッジに対して回転自在で、カートリッジ(2,21)内のバッグの長手軸に実質的に垂直に作用する2つのナイフエッジ(13)を含む切断部材(13,22)を有する。回転自在で各バッグに対して横向きに配置されたナイフエッジのおかげで、そのような切断部材によってバッグの完全な所定の開放と最小限の圧力損失と容積の減少による計量分配動作が可能になる。
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複数の成分を分注するためのデバイスが、少なくとも1つの貯蔵容器16及び第2の貯蔵容器17を含むシリンジ・ハウジング15を含む。貯蔵容器16は、少なくとも2つのチャンバ9、10に分割され、バイパス構成部を有する。第2の貯蔵容器17は、バイパス構成部を備えていることもあり、備えていないこともある。シリンジ・ハウジングは、ダブル・プランジャと、共通の出口とを有するダブル・シリンジ又はダブル・カートリッジの一部として実現される。バイパス構成部18、18Aは、少なくとも2つのへこみ部18B、18Cを含む。そのようなデバイスは、製造が簡単であり、成分、特に粉体及び流体の混合を改善する。そして、分注の衛生条件を改善する。
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【課題】患者自身による極めて簡単な注射器の反復使用が可能で、手足の創傷等の離隔位置の創傷も可能な装置の提供。
【解決手段】本発明装置は、注射器の注出を行なうために圧力媒体4によって駆動できる注出ピストン2と、内部に注出ピストン2を移動可能に支持する案内部分3とを含む。本装置は、二連注射器50の注出を行なうように構成され、圧力媒体4を受容する把持部分5と、注出ピストン2と、案内部分3と、錠止手段6とを含む。錠止手段6は、把持部分5に手で圧力を加えて解除でき、また、把持部分5に配設され、注出ピストン2に設けた錠止手段35に操作可能に連結される。 (もっと読む)


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