説明

マークス リーブヘル インターナショナル アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、静圧軸方向ピストン機械(10)であって、第1軸(39)の周囲を回動し第1軸(39)と同心の部分円上に配置されて軸方向に延在する複数のシリンダ孔(28)を有するシリンダブロック(30)と第2軸(38)の周囲を回動する平面(12)とからなり、その上でシリンダ孔(28)の数に対応する多数のピストン(27、27′)が連繋するシリンダ孔(28)に着脱自在に貫通するよう第2軸(38)と同心の第2基準ピッチ円上に旋回自在に連接されて環を形成し、さらに第1軸(39)の周囲のシリンダブロック(39)と第2軸(38)の周囲の駆動軸(11)との回軸数を同期させる手段(19、…、25)を設けることを特徴とする静圧軸方向ピストン機械に関する。シリンダブロック(39)と駆動軸(11)は2つの軸(38、39)に並行に設置される第1位置と2つの軸(38、39)が互いに零と相違する最大ピボット角度(αmax)を形成する第2位置との間で連続して調整される。前記の種類の静圧軸方向ピストン機械(10)が、特性、例えば効率、出力密度および速度範囲を向上させるのは、最大ピボット角度(αmax)が45度以上、とりわけ50度である。 (もっと読む)


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