説明

イーホーフード・アクティーゼルスカブにより出願された特許

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コンベヤベルト上で進み、軸について回転される卵を分析し、仕分ける方法において、複数のカメラによって各卵の複数の画像が記録され、各卵について、卵が割れているか、不純物などを含んでいるか否かの示唆となり得る領域が画像にあるか否かが分析される。分析は、各画像が回線走査を受けることで行われ、回線が、2つの隣接した画素間の強度レベルがたとえば15といった値よりも数値的に大きいような2つの隣接した画素によって規定される縁部を含む場合、25×25画素のサブ領域の画像で縁部のまわりに識別分析が与えられる。分析は縁部のまわりの特性を規定するクラスを構築する。卵の縁部すべてが分析されると、クラスを計算することにより、クラスがクラスタを規定するか、卵が割れや不純物などを有するか、を含む決定がなされ、それは卵がロボットによって取除かれることを意味する。本発明は、基準として用いられるのが卵全体において一定値より上の光強度を有する画素の総数ではなく、分析に用いられるのが縁部の位置および卵の表面の特性の評価であるので、割れや不純物などを有する卵の仕分けにおいて高い精度をもたらす。
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