説明

ウエストレイク ロングビュー コーポレイションにより出願された特許

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【課題】分子量分布の狭いエチレンとオレフィンとのコポリマーの提供。
【解決手段】メルトフロー比が22〜26であるエチレン含量が少なくとも99重量%のエチレンとオレフィンとのコポリマー又はDSC溶融転移温度が116〜123℃、密度が0.880〜0.930g/cc、n−ヘキサン抽出分が0〜6重量%でメルトフロー比が26〜34であるエチレン含量が少なくとも50重量%のエチレンとオレフィンとのコポリマー並びにそれらから製造されるフィルム及び物品。 (もっと読む)


【課題】助触媒と共に、オレフィンの重合又は共重合のために適した触媒系を提供する固体前触媒を提供すること。
【解決手段】実験式MLx4-x(式中、Mはチタン、ジルコニウム又はハフニウムであり、各Lは、独立に、酸素、硫黄、セレン、テルル、窒素、リン、ヒ素、アンチモン及びビスマス又はこれらの混合物からなる群から選択された2個の原子によってMに結合されたモノアニオン性二座配位子であり、Xはフッ化物、塩化物、臭化物又はヨウ化物であり、そして0<x≦4である)の少なくとも1種の遷移金属化合物と、式LxERnmp(式中、各Lは、独立に、酸素、硫黄、セレン、テルル、窒素、リン、ヒ素、アンチモン及びビスマス又はこれらの混合物からなる群から選択された2個の原子によってEに結合されたモノアニオン性二座配位子であり、Eはホウ素、アルミニウム、ガリウム又はインジウムであり、各Rは、独立に、ヒドロカルビル基であり、各Yは、独立に、モノアニオン性一座配位子であり、0<x≦2、n>0、m≧0、p≧0及びx+n+m+p=3である)の少なくとも1種のアルキル化剤とを、少なくとも1種の非プロトン性溶媒中で反応させて、可溶性化学種を得、これを続いて担体と接触させることによって製造される固体前触媒(solid procatalyst)。 (もっと読む)


【課題】分子量分布の狹いオレフィンホモポリマー又はインターポリマーの重合方法の提供。
【解決手段】比較的狹い分子量分布を有する重合生成物を生成する特定の化合物の存在下において、少なくとも1種のオレフィンを、チーグラー・ナッタ型触媒と接触させることによって、分子量分布の狹いポリオレフィンを製造する。 (もっと読む)


【課題】エチレンなどのオレフィンの重合又は共重合に際して凝集体などの生成による重合反応プロセスの停止を回避する。
【解決手段】静電荷を有する重合媒体中で重合条件下において、オレフィン及び/又はオレフィンと1種又はそれ以上の他のオレフィンを、元素周期表の第4族から選ばれた少なくとも1種の金属を含む遷移金属成分及び助触媒成分を含むメタロセン触媒及び重合媒体中の静電荷を減少させるのに充分な量で存在するテトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、ジプロピルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジブチルエーテル、ジオクチルエーテル、tert−ブチルメチルエーテル、トリメチレンオキシド及びテトラヒドロピランからなる群から選ばれる少なくとも1種のエーテル(予備重合工程のプレポリマーに、予備形成されたプレポリマーに、又は重合媒体に添加する)と接触させることを含んでなる、重合方法。 (もっと読む)


【課題】所望のメルトインデックス及び密度を有し、溶融ピーク温度(Tm )を低下させたエチレン/オレフィン共重合体を製造する方法の提供。
【解決手段】与えられたメルトインデックス及び密度で、低下した溶融ピーク温度(Tm )を有する、エチレン/オレフィン共重合体を製造する、エチレン及び少なくとも1種の他のオレフィンを、重合条件下で、チーグラー−ナッタ触媒並びにエチレン/オレフィン共重合体の溶融ピーク温度を低下させるのに充分な量の、第15族及び/又は第16族からの少なくとも1種の元素からなる少なくとも1種の変性剤と接触させることを含むエチレン/オレフィン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンの製造に際して発生する静電荷の問題を解決する。
【解決手段】重合条件下でオレフィン及び/又はオレフィンと少なくとも1種もしくはそれ以上の他のオレフィンを、オレフィン重合触媒及び重合媒体中の静電荷を減少させるのに充分な量の一酸化二窒素と、接触させることを含む、オレフィンのホモポリマー及びインターポリマーの製造方法並びに、オレフィンの重合において一酸化二窒素の添加によって静電荷を減少させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】エチレン又はエチレンと他のオレフィンを連続気相重合する際の触媒活性を増大させる。
【解決手段】ポリエチレン及びエチレンと少なくとも1種の他のオレフィンとの共重合体を製造するための新規連続気相重合法を提供し、この方法においては、チタン、ジルコニウム及び/又はハフニウムを含むチーグラー・ナッタ触媒の活性を増加するような規定量の非芳香族ハロゲン化炭化水素を使用する。 (もっと読む)


【課題】抽出物質のレベルが減少し、かつフィルムの耐衝撃性が高くかつ縦方向と横方向との引裂値の良好なバランスを有するフィルムの製造に適したポリエチレンの製造方法の改良。
【解決手段】エチレン及び/又はエチレンと少なくとも1種若しくはそれ以上のオレフィンコモノマーを、重合条件下に、チーグラー・ナッタ系触媒、トリメチルアルミニウム及びテトラヒドロフランと接触させることを含み、前記チーグラー・ナッタ系触媒がチタン、マグネシウム及び塩素を含む、エチレンの単独重合体及び共重合体の新規な製造方法。 (もっと読む)


オレフィン重合において流動床反応容器内のガス分配グリッドの上又は周りのポリマーの凝集及び/又は蓄積を防止又は減少する方法。この方法は、1個又はそれ以上の精練ボールを、ガス分配グリッドの上で反応器中に導入すること及び精練ボールの存在下にオレフィン重合を実施することを含む。ガス分配グリッド上のポリマーの凝集及び蓄積を減少させた、流動床反応器においてオレフィンを重合する方法も開示している。 (もっと読む)


流動床容器内のガス分配グリッドの上又は周りの凝集及び/又は蓄積を防止又は減少する方法。この方法は、1個又はそれ以上の精練ボールを、ガス分配グリッドの上で容器中に導入すること及び精練ボールの存在下に流動床プロセスを実施することを含む。 (もっと読む)


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