説明

株式会社インフォテックにより出願された特許

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【課題】復電された際、漏洩ガスに引火することで火災が発生するのを防止し、且つ電気設備への電力供給の自動的な復帰を実現する。
【解決手段】システム1は、第1電路5と、第1電路5上に設けられた第1遮断器2と、第1遮断器2及び警報器12に接続されたコントローラ3と、第1電路5において第1遮断器2よりも上流側から分岐され警報器12及びコントローラ3に接続された第2遮断器4と、を備えている。このシステム1では、地震等の災害で停電が発生したとき、第1遮断器2で自動的に第1電路5が遮断され、復電された際、警報器12及びコントローラ3への電力供給のみが復帰される。そして、警報器12がガス漏れを所定時間検知しないとき、コントローラ3が第1遮断器2で遮断された第1電路5を開放させる一方、ガス漏れを検知したとき、第1遮断器2が第1電路5を遮断したままとなる。 (もっと読む)


【課題】建築物元来の意匠上の外観を生かしつつ、地震時に建築物の倒壊を防ぐことが可能な耐震性能向上化システムを提供する。
【解決手段】建築物の耐震性能を向上させる耐震性能向上化システム10であって、制御装置30と耐震補強装置50を備えている。制御装置30は、地震情報を受信する受信部32と、地震情報を利用して、建築物の存在場所における地震の大きさが閾値を越えるか否か判定する判定部34と、地震の大きさが閾値以上である場合に、建築物を耐震補強する指令を発する制御指令部36とを有している。この制御指令部36から信号により、耐震補強装置50が作動して、建築物の剛心が重心に近付く方向に建築物が補強される。 (もっと読む)


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