説明

日本水素株式会社により出願された特許

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【発明の課題】低圧の容器に大量の炭化水素を搭載し、これを車輌上で低温で加熱分解して、大量の水素を得るようにした車載式の小型水素発生装置。
【課題の解決】12気圧という低圧で大量の炭化水素を充填できるアセチレンを銅又は銅合金を触媒として350〜900℃で熱分解しCOを含まない大量の水素を連続的に製造することのできる車載式の小型水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】低圧の容器に大量の水素を保有する化合物を搭載し、これを車輌上で低温で加熱分解して、大量の水素を経済的に得るようにした車載式の小型水素発生装置の提供。
【解決手段】12気圧でアセトンなどの溶媒に、その300倍のアセチレンを溶解し、150lのアルミ製の軽量ボンベに30mを充填できるアセチレンを車載し、これを最高500℃で加熱分解し、大量の水素を低温で製造できることを特徴とする車載式超小型水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】水素を燃料とするレシプロエンジンで高回転、高出力を出せるエンジンシステムを作ること。
【解決手段】水素と空気の混合ガスを高い気圧に圧縮して、ボアー比0.6以下のショート・ストロークの6サイクルエンジンに供給する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の熱分解の際に発生する熱水素の廃熱を利用し炭化水素の熱分解を継続し、全体として熱効率を向上させた炭化水素自己熱分解炉を提供する。
【解決手段】筒状の熱分解炉の内部を漏斗状の隔壁で仕切り、生成する熱水素ガスを一方向に循環させることで、炭化水素を連続的に熱分解することを得て水素の収率と純度並びに熱効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】COをできるだけ副生させないで、熱効率よく炭素と水素とに熱分解、分離し、水素を得る方法を提供する。
【解決手段】炭化水素の熱分解炉2より発生する廃熱を持った熱水素に適量の酸素を吹き込み、熱水素の一部を燃焼させて、1200〜1600℃の高熱にし、これに新たな炭化水素を当てて、これを分解する。これを複数回くり返して熱水素ガスの濃度と容量を増加させ、これを冷却して粗水素を得る炭化水素の自己熱分解法。 (もっと読む)


【課題】COの少ない炭化水素の熱分解による水素製造法を提供する。
【解決手段】炭化水素と酸素とを不完全燃焼させて得た熱水素に適量の酸素を吹き込んで熱水素の一部を更に燃焼させて炉内温度を1200−1600℃に上昇させ、そこに適量の炭化水素をふき込むことによって、これを熱分解して熱水素と炭素を発生せしめる。ここで生成した熱水素を、次の炉に送り、同様に炭化水素を分解すべく熱水素の温度を維持して、複数個の熱分解炉をとおして80%以上の水素を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】環境的に理想的な水素を燃料とするエンジンを、商業的に実用化できる高駆動で安定した自動車エンジンにする。
【解決手段】エンジンのピストンの背圧を利用し、各気筒毎に2個のコンプレッサーを設け、水素と空気を別々の気筒内で加圧し、これらを予混合器で爆発当量混合気体とし、これを上部のエンジンに2〜5kg/cmで圧入し、更にこれを圧縮して15kg/cm以上の高圧にしてから、点火爆発、排気、掃気用冷空気吸入、掃気用空気排出をくり返して常圧の空気を吸入して爆発させていた従来の水素エンジンとは比較にならない大きい動力を生み出す、水素専用コンプレッサー付6サイクルエンジンとした。 (もっと読む)


【課題】CO2の発生なしに炭化水素からの小型自動車に載せられる移動式小型水素発生装置を提供する。
【解決手段】一本のパイプ状の管状分解炉の内側に耐熱断熱材をはめこみ、更にその内側の中心部に、空気水素炎で加熱される加熱筒をおき、水素バーナーで内部より加熱する。断熱材と加熱筒のすき間に、炭化水素を導入し、これを加熱分解して、水素と炭素を得て、これを冷却、除塵して、粗製水素を得るという方法の水素発生装置。 (もっと読む)


【課題】環境的に理想的な水素を燃料とするエンジンは、著しい小出力とバックファイアーやノッキングなどのために実用化の目途は立っていない。これを商業的に実用化できる高駆動で安定した自動車エンジンにする。
【解決手段】エンジンの気筒1をピストン2を境として、上部と下部に分け、上部を水素を燃料とするエンジンに、下部を水素と空気を気筒別に加圧できる2段式コンプレッサーとし、下部のコンプレッサーで水素と空気を別々の気筒内で加圧し、これらを予混合器で混合気体とし、これを上部のエンジンに2〜5kg/cmで圧入し、更にこれを圧縮し、15kg/cm以上の高圧にしてから、点火、爆発、排気、冷気吸入、熱気排出をくり返して常圧の空気を吸入して爆発させていた従来の水素エンジンとは比較にならない大きい動力を生み出す、水素専用5サイクルエンジンとした。 (もっと読む)


【課題】CO2の発生なしに炭化水素からの小型自動車に載せられる水素発生装置が求められている。
【解決手段】一本のパイプ状の管状分解炉の内側に耐熱断熱材をはめこみ更にその内側の中心部に酸水素炎で加熱される加熱筒をおき、酸水素バーナーで内部より加熱する。断熱材と加熱筒のすき間に炭化水素を導入し、これを加熱分解して、水素と炭素を得て、これを冷却、除塵して、粗製水素を得るという方法の水素発生装置。 (もっと読む)


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