説明

株式会社GSユアサにより出願された特許

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【課題】 製造工程の簡略化並びに製造時の安全性を向上させることが可能なコネクタ及びそれを用いた電源モジュールを提供する。
【解決手段】 一端が複数の単電池のいずれかの正極及びいずれかの負極とそれぞれ接続する一対の接続バー12と、一対の接続バーの他端が結合された、外部負荷と接続する一対の外部接続端子11と、一対の外部接続端子11が埋め込まれた、絶縁性のコネクタ本体10とを備え、接続バー12は、筐体側壁53並びに複数の単電池60の正極及び負極が位置する面に沿って屈曲した一定形状を有するものである、コネクタ1。 (もっと読む)


【課題】 遊離液の多い液式電池において、不完全充電状態(PSOC)における性能をさらに向上させるために、負極活物質中に多くのカーボンを含む液式鉛蓄電池を提供すると共に、電池性能に直結する電解液の量を把握しやすい液式鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質中にカーボンを0.4%以上、7.5%以下含有する負極板を電槽内に備え、かつ電槽の少なくとも電解液に接する樹脂部品部分が暗色であると共に、外側からの電解液液面の確認手段を電槽に備えることを特徴とする液式鉛蓄電池。 (もっと読む)


【課題】高い電圧まで充電した場合でも酸素ガスの発生がなく、かつ、放電容量が大きく、特に、充電時の正極最大電位が4.4(vs.Li/Li)より低い場合でも放電容量が大きくなる正極活物質、その正極活物質を使用した非水電解質二次電池及び製造方法を提供する。
【解決手段】正極活物質がLi、並びにCo、Ni及びMnを含む遷移金属元素で構成され、全遷移金属元素Meに対するLiのモル比Li/Meが1.25〜1.40で、かつ、正極の最大到達電位が4.5〜4.6V(vs.Li/Li)の範囲の電位まで充電を行ったときに、酸素ガスが発生しない非水電解質二次電池。又、非水電解質二次電池の製造方法において、初期充放電における充電を、前記リチウム遷移金属複合酸化物から酸素ガスを発生させないで、かつ、正極の最大到達電位が4.5V(vs.Li/Li)以上4.6V(vs.Li/Li)未満の範囲にある電位まで行う。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの電圧が満充電に近い状態で走行を開始しても、バッテリーが過充電になることを防ぎ、電力消費手段や、該電力消費手段の近傍の機器が破損することを防ぐことを課題とする。
【解決手段】車輪を駆動する電気モータと、電気モータに電力を供給するバッテリーと、電気モータに供給する電力量を増減させるアクセル装置と、電気モータとバッテリーとに繋がる第一系統と、バッテリーを迂回して電気モータに繋がる第二系統と、第一系統及び第二系統を通電可能な状態と通電不能な状態とに切り替える制御手段とを備えてなり、制御手段は、起動時のバッテリーの電圧に応じて第一系統を電気モータからバッテリーに向けて通電不能な状態にし、且つ第二系統を通電不能な状態にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非水電解質二次電池の寿命を長くすることが可能で、かつ、負極での電気抵抗が増大するのを抑制することが可能な非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】この電池1(非水電解質二次電池)は、非晶質炭素により表面が被覆されるとともに3μm以上10μm以下の平均粒径を有する黒鉛からなる負極活物質と、黒鉛の平均粒径以下の平均粒径を有する炭素とを含む負極4を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発電要素の揺動を防止することのできる巻回型蓄電素子を提供する。
【解決手段】 本発明は、巻芯と該巻芯の回りに巻き付けられた正極板及び負極板とを含む扁平状の発電要素と、該発電要素を収容したケースと、該ケースの外面上に配置された出力端子と、前記発電要素と前記出力端子とを電気的に接続する集電体とを備え、前記巻芯は、内周面同士を対峙させた状態で一方向に間隔をあけて鏡像配置された少なくとも二重の樹脂シートで構成された一対の円弧部と、該一対の円弧部の互いに対向する一端同士及び他端同士を接続した一対の対向部とを備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度及びサイクル寿命特性に優れた非水電解質二次電池を製造することができる集電体を提供する。
【解決手段】複数の金属層を有する集電体を備えた非水電解質二次電池であって、前記複数の金属層は、アルミニウムの濃度がそれぞれ異なるアルミニウム金属層およびアルミニウム合金層を含んでおり、前記アルミニウム金属層を少なくとも前記集電体の表面に有している、非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】 電解液の攪拌を行い、その電解液の均質性(特に比重における)を高めて電池劣化を抑制する、すなわち電池寿命を延ばす充電方法の提供。
【解決手段】 1セルあたり2.4V〜2.5V、0.10CA〜0.50CAの定電流・定電圧充電を12時間未満充電後に、水素ガス発生に伴う電解液の攪拌を行う最大電流値が、充電する電池の容量に対して0.10CA〜0.50CA、1回の間欠の充電時間が、1.0〜5.0分、且つデューティー比60〜70%、もしくは電圧が安定するまでの時間である間欠的な定電流充電を行う充電方法。 (もっと読む)


【課題】電池の状態を判定する技術を提供する。
【解決手段】BMS20は、充電部26によって充電される二次電池12の状態を判定する装置であって、電流計22と電圧計24とCPU30を備える。CPU30は、制御部42及び計時部40として機能し、充電部26による二次電池12の定電流充電時間TCと定電圧充電時間TVを計時する。また、判定部44として機能し、定電流充電時間TCと定電圧充電時間TVを用いて判定値Jを算出し、この判定値を用いて二次電池12の状態を判定する。この充電装置10によれば、定電流充電時間TCと定電圧充電時間TVを用いて判定値Jを求めることで、二次電池12の状態の変化に伴う判定値Jの変化を二次電池12の状態の変化に伴う定電流充電時間TCの変化に比べて大きくすることができ、二次電池12の状態を精度よく判定することができる。 (もっと読む)


【課題】従来とは別の手段により、複数の単位セルそれぞれとセル監視装置との間を接続する電線の断線を検出するための技術を開示すること。
【解決手段】セル監視装置71のセル監視部70は、複数のセル1〜4それぞれに電圧計測線60〜64を介して並列接続された複数のスイッチ21〜24を、予め定められた順序で、オフからオンにして再オフにする。そして、各セルに接続された一対の電圧計測線間の電圧を、当該セルに並列接続されたスイッチが再オフになった時以降であって、且つ、前記順序が次のスイッチがオンになった時以降に、各セルのセル電圧を計測する。そして、その計測された複数のセル電圧の中に、第1閾値以上である高異常セル電圧、および、前記第1閾値よりも小さい第2閾値以下である低異常セル電圧の少なくとも一方が有ると判定した場合、電圧計測線が断線していることを検出する。 (もっと読む)


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