説明

アドバンスド チップ エンジニアリング テクノロジー インコーポレイティッドにより出願された特許

1 - 10 / 21


【課題】外部からの応力やチップと搭載基板の熱膨張係数の不整合により半田ボールにひび割れが発生することを防止したビルドアップ層を備えたウェーハレベルパッケージ構造を提供する。
【解決手段】低誘電率(Low−k)と高い伸び性質を有する弾性材料を、半導体装置パッケージングのビルドアップ層に使用される誘電層305の材料として使用することで、特に基板レベル温度サイクル試験の信頼性を向上させることができる。原則として、誘電層305は、CTE(熱膨張係数)不整合問題による応力を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト、高性能および高信頼性パッケージを与えるチップおよび導電トレースを備えた半導体パッケージを提供する。
【解決手段】半導体ダイアセンブリ用の相互接続構造であって、予め形成された配線回路をその中に形成される基板100と、活性表面上にコンタクトパッド102を有するダイ105と、基板100の上にダイ105を接着するために基板100の上に形成される接着材110であって、この基板100が、基板100および接着材中のバイア115を含む接着材110と、このバイア115の中に再充填されてダイ105のコンタクトパッド102を基板100の配線回路に接続する導電材料115とを備えることを特徴とする構造。 (もっと読む)


【課題】薄型した半導体チップに再配線を効率的に行える手段を提供する。
【解決手段】個片化されたチップ406の能動面を治具と対向させた状態で整列させ裏面と側面を樹脂で封止後、所定の厚さ迄研削で薄くして基板520に貼り付け、治具を剥離する。その後複数のユニットの基板面を台座に貼り付けチップの能動面上に再配線730、絶縁層720、はんだボール740を設けた後、台座を剥離し、ダイシングにより個々の半導体装置を得る。 (もっと読む)


【課題】除去可能な保護膜を利用する画像センサパッケージの構造体の提供。
【解決手段】該構造体には、ダイ受容穴及び相互接続用貫通孔を有する、基板を備える。端子パッドを、相互接続用貫通孔の下に形成し、金属パッドを基板の上面に形成する。ダイを、接着材料によってダイ受容穴内に配置する。ボンディングパッドを、ダイの上縁部に形成する。ボンディングワイヤを、金属パッドとボンディングパッドに結合する。保護層を、マイクロレンズをパーティクル汚染から保護するために、マイクロレンズ領域に形成する。除去可能な保護膜を、保護層を覆い形成して、パッケージ及び組立工程中にマイクロレンズを水、油、埃又は一時的な衝撃から保護する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率(CTE)による不整合の問題がなく、小さいサイズのファンアウトウエハレベルパッケージング構造を提供する。
【解決手段】ダイ収容スルーホール4、接続スルーホール構造22および第1のコンタクトパッド3を備えた基板2と、ダイ収容スルーホール4内に配設されるマイクロレンズ域60を有するダイ6と、マイクロレンズ域60を覆う透明カバー68と、ダイ6の下に形成されて、ダイ6とダイ6の側壁収容スルーホール4との間の間隔内に満たされる周囲の材料24と、ダイ6および基板2上に形成される誘電層12と、誘電層12上に形成されて、第1のコンタクトパッド3に接続される再分配層(RDL)14と、RDL14の上に形成される保護層26と、基板2の下部表面で、および、接続スルーホール構造22の下に形成される第2のコンタクトパッド18と、保護層26上に形成される透明ベース68と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型、高信頼、低コストの半導体素子パッケージを提供する。
【解決手段】第1のダイ収容スルーホール203をその上に形成される第1の基板202と、それぞれ、第1のダイ収容スルーホール203内に配設される、第1のボンディングパッド216を有する第1のダイ220および、第2のボンディングパッド218を有する第2のダイ222と、第1および第2のダイ220、222と第1の基板202の第1のダイ収容スルーホール203の側壁との間の間隔内に形成される接着材料208と、第1の基板202上に形成される第1のコンタクトパッド210をそれぞれ、第1のボンディングパッド216および第2のボンディングパッド218に接続するように形成される再分配配線226と、再分配配線226、第1のダイ220、第2のダイ222および第1の基板202上に形成される保護層232と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サイズが縮小され、熱放散及びアースシールドが良好なパッケージ構造体を提供する。
【解決手段】構造体は、熱放散およびアースシールドを行うために、導電層104、106と、導電物質が充填されたスルーホール102とを有する基板100を備える。熱放散を実現するために、ボンディングパッドを備えたチップ110が、高い熱伝導性を有する接着剤114によって、導電層104に装着される。ボンディングパッドと、基板上に形成された接触パッド108を結合するために、RDL118が基板およびチップの上に形成される。 (もっと読む)


【課題】温度サイクルの良好なボードレベル信頼性も提供する良好なCTE性能と収縮寸法を備える半導体装置パッケージを提供する。
【解決手段】予め形成されたダイス受容空洞105、及び上面内に形成された端子接触金属パッド112を備える基板102を備え、少なくとも第1ダイス104はダイス受容空洞内に設置され、第1誘導層110は、第1ダイスと基板上と、第1ダイスと基板との間の間隙へ形成され、それらの間で熱機械応力を吸収する。第1再配分層(RDL)114は第1誘電層上に形成され、第1ダイスへ結合される。第2誘電層116は第1RDL上に形成され、第2ダイス120は第2誘電層上に設置され、そしてその上で貫通孔126を有するコアーペースト124により囲まれる。第2再配分層(RDL)128はコアーペースト上に形成され、貫通孔を充填する。第3誘電層130は第2RDL上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイスルーホールを備えた基板を含むパッケージの構造、および基板を通して形成されたコンタクトスルーホール構造を提供する。
【解決手段】端子パッド8はコンタクトスルーホール6構造下で形成され、コンタクトパッド8は基板2の上部表面上で形成される。マイクロレンズ領域42を有するダイ16は、粘着によってダイスルーホール内に配列される。ワイヤボンディングはダイおよび基板上で形成され、ワイヤボンディング24はダイ16とコンタクトパッド22とに結合される。保護層26はワイヤボンディングをカバーするために形成される。透明カバー36はマイクロレンズ領域を露出するために粘着によってダイスルーホール内のダイに配列される。導電性バンプは端子パッドに結合される。 (もっと読む)


【課題】ダイ収容スルーホールおよびスルーホール接続構造を有する半導体素子パッケージを提供する。
【解決手段】この半導体素子パッケージ100は、基板102であって、ダイ収容スルーホール105、スルーホール接続構造114、基板の上面の第1の導体パッド113、および基板の下面の第2の導体パッド115を有する基板を備える。ダイが、ダイ収容スルーホール内に配置される。第1の接着材料106がダイの下に形成され、第2の接着材料107が、ダイと基板のダイ収容スルーホールの側壁とのギャップに充填される。さらに、ボンディングワイヤ112が、ボンディングパッド108と第1の導体パッドとを結合するように形成される。誘電層118がボンディングワイヤ、ダイ、および基板上に形成される。 (もっと読む)


1 - 10 / 21