説明

株式会社クボタ工建により出願された特許

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【課題】伸縮機能を持つとともに耐薬品性に優れた既設管更生部材を実現する。
【解決手段】既設管の内面に沿って、螺旋状に巻回または、既設管の長手方向に設置されるとともに、隣接する既設管更生部材の幅方向側縁と嵌合することによって、既設管の内部に内管を形成するようになっており、伸縮部が備えられている既設管更生部材であって、当該伸縮部はポリオレフィン系樹脂で構成されている。 (もっと読む)


【構成】 ライニング装置10は、ガイドフレーム14を備え、このガイドフレーム14には、ガイドフレーム14上を移動可能な製管ユニット16が装着される。製管ユニット16は、ガイドフレーム14上を所定の速度で移動し、ストリップ202を既設管200内面に沿わせるとともに、そのストリップ202と、製管された後のライニング管206のストリップ202とをジョイナ204で接合する。また、ガイドフレーム14には、製管ユニット16よりも後方に、コーナ押さえユニット58が設けられる。コーナ押さえユニット58は、既設管200の角部208において、ライニング管206を押さえ付ける。
【効果】 ライニングによる断面縮小率を小さくすることができる。 (もっと読む)


【構成】 ライニング装置10は、走行ユニット12に支持されるガイドフレーム14、およびガイドフレーム14上を移動可能な製管ユニット16を備えている。既設管200内にライニング管206を製管する際には、走行ユニット12を作動させるとともに、製管ユニット16にガイドフレーム14上を所定の速度で移動させる。そして、押し付けユニット84の押し付け手段112,114,116,124によってストリップ202を既設管内面との間に挟み込ん既設管200の内面に押し付けるとともに、押し付けユニットの後方を移動する嵌合ユニット82の嵌合手段98,100,102,106によって、押し付け手段112,114,116,124が既設管200内面に押し付けたストリップ202と、これに隣接するライニング管206とを嵌合させる。
【効果】 非円形の既設管に対しても、既設管の内面に密着させたライニング管を製管することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ハツリ対象のコンクリート壁面等の物体面に吸着して自走可能であり、ハツリ対象物体面を深くはつる場合でも、該物体面への吸着状態を維持してハツリ作業を効率よく行える自走式ハツリ装置。
【解決手段】ハツリ装置100は自走部Aと、これに連結され、自走部Aにより搬送されるハツリ部Bとを含んでいる。自走部Aはハツリ対象物体面に吸着可能の吸着器1と、吸着器1が搭載され、吸着器1が面に吸着する状態で面上を走行可能の吸着器台車2とを含んでおり、ハツリ部Bは、面にハツリ処理を施す水噴射ハツリ器3と、ハツリ器3が搭載され、ハツリ器3が面をハツリ処理可能な状態で面上を走行可能の水噴射ハツリ器台車4とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ストリップを螺旋状に巻回しても、補強材の長手方向の端部がストリップから外れてしまうことがなく、ストリップに適切に取り付けることができる螺旋管の補強用部材を提供する。
【解決手段】螺旋管の補強用部材10は、老朽化した下水管200を更生する螺旋管100を補強し、螺旋状に巻回される帯状のストリップ12に取付けられる。補強用部材は、補強材52と接続部材54とを備え、互いに隣接する補強材どうしは、それぞれの長手方向の端部に挿入される接続部材によって接続される。補強材の長手方向の端部の向きが接続部材によって規制されて、この端部が隣接している補強材の方向へ向くように曲げ変形される。補強材の端部を曲げ変形させたときに生じる位置ずれが、補強材と接続部材との挿入代に吸収されるため、補強材から接続部材が抜け出てしまうこともない。補強材の長手方向の端部をストリップの曲線部に沿って滑らかに曲げることができる。 (もっと読む)


【構成】 螺旋管形成用ストリップ10は、帯状に形成されるストリップ本体16を含み、たとえば下水管100の内面100aに沿って螺旋状に巻回されて、幅方向側縁どうしがジョイナ12に接合されることによって螺旋管14を形成する。ストリップ本体16の一方の面には、ストリップ本体16の幅方向に所定の間隔を隔てて複数のリブ18が形成されている。それぞれのリブ18には、アンカ部22が形成されており、たとえば、そのうちの少なくとも1つのアンカ部22bが、リブ18の先端20よりもストリップ本体16側の位置に形成される。
【効果】 ストリップと充填材との固定強度を低下させずに、下水管の内面と充填材との付着強度を増大させることができる。したがって、ストリップと下水管の内面とを強固に固定することができる。 (もっと読む)


【構成】 ストリップ10は、帯状に形成される本体16を含み、たとえば、下水管100の内面100aに沿って螺旋状に巻回され、その幅方向側縁どうしをジョイナ12に接合されることによって螺旋管14を形成する。本体16の一方の面には、複数のアンカ部18が形成されている。アンカ部18は、本体16の幅方向に所定の間隔を隔てて配置されている。また、本体16の幅方向の両側縁には、条溝24が形成されている。たとえば、条溝24は、本体16の長手方向に沿ってその全体に亘って形成される。条溝24には、内側に延びる補強部32が形成されており、補強部32は、条溝24とこの条溝24の直近のアンカ部18とを連結することで、条溝24の形状を安定させる。
【効果】 地震等の地殻変動によってストリップとジョイナとを互いに引き離す方向の外力が作用しても、ストリップの条溝とジョイナの突条との嵌まり合いがずれたり外れたりすることがない。したがって、螺旋管の水密性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】解体対象物を解体する際に発生する粉塵が周囲の環境に飛散することを確実に防止でき、構築・撤去が簡便で、除塵効果の高い解体工事用構造物を提供する。
【解決手段】解体工事用構造物が、解体対象物の全体を包囲して構築される粉塵遮蔽建屋と、前記粉塵遮蔽建屋の側壁に配設される吸引口と、前記吸引口に除塵手段を介して接続されて前記粉塵遮蔽建屋内の空気を吸い出し、その粉塵遮蔽建屋内を負圧にする吸引手段と、前記吸引口が配設された前記側壁以外の側壁に配設されるスリット状開口部と、前記スリット状開口部全体を、前記粉塵遮蔽建屋の内側から覆うとともに、その粉塵遮蔽建屋内の負圧に応じて開く負圧調整用遮蔽シートと、前記粉塵遮蔽建屋内の圧力負圧する負圧監視手段とを具え、前記粉塵遮蔽建屋の内部を外部に対して負圧にする。 (もっと読む)


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