説明

ジョイント・アナリティカル・システムズ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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【課題】液体クロマトグラフィにおける質量分析器用インターフェースにおいて、移動溶媒の干渉が少なく、安価でシンプルなインターフェースを提供する。
【解決手段】液状の移動溶媒を有するクロマトグラフィ分離カラムと;分離カラム内の温度を室温から250℃の間に制御する手段と;分離カラム内の環境圧力よりも高い圧力レベルを作成する手段と;サンプルの成分を挿入するよう構成されたサンプルボリュームを有する検出器とを含む、サンプルの成分の材料特性および/または材料濃度を決定するアセンブリは、移動溶媒が大部分水を含むことと;分離カラム内の高圧レベルから環境圧力へ移動溶媒を膨張させ、液相状態から気相状態への移動溶媒の相変化を引き起こす手段が提供されることと;サンプルの成分を含む気体状の移動溶媒を検出器のサンプルボリュームへ運ぶ手段を有する。 (もっと読む)


ガスクロマトグラフィ用サンプル(62)を調製するための装置(10)は、キャリアガス(64)で充填されることができ、かつ、制御された態様で加熱されることができる下端領域を有する管状ライナ(16)と、制御された態様で加熱されることのできるサンプル貯槽(26)と、ライナ(16)の下端領域に設けられる活性材料(20)と、ライナの周りに同軸に配列され、ライナの下端領域に接続される空洞(46)がライナと外側管との間に形成される外側管(38)と、外側管(38)の分岐出口(48)と、外側管(38)に設けられ、空洞(46)にキャリアガス(82)を供給する用途のキャリアガス接続部(52)と、活性材料(20)の上方に設けられ、ガスクロマトグラフィカラム(12)を接続する用途のカラム接続部(22)と、キャリアガス流を、第1のセッティング(図1)においては、ライナ(16)の内部(24)から活性材料(20)を通って空洞(46)内に流れ、そこから分岐出口(48)に流れるように制御し、かつ、第2のセッティング(図2)においては、キャリアガス接続部(52)から反対方向に空洞(46)および活性材料(20)を通ってカラム接続部(22)に流れるように制御する制御手段とを含む。
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本発明は保管具10を有する保管システムに関する。複数のさまざまな製品22,24,26が保管され得る。RFIDトランスポンダによる製品22,24,26の識別のために、製品22,24,26の各々は、無線周波数識別(RFID)トランスポンダと、アンテナ28とが備え付けられる。各保管位置にはRFIDアンテナが備え付けられている。製品位置および/または製品アイデンティフィケーションが上記アンテナによって検知可能である。RFIDトランスポンダが備え付けられた製品は、製品アイデンティフィケーションを有する試料容器を入れるためのラックによって構成することができ、位置および試料アイデンティフィケーションは関連するラックのRFIDトランスポンダ内に記憶可能である。各試料容器には、それぞれの試料アイデンティフィケーションを記憶するためのRFIDトランスポンダが備え付けられている。試料容器置場の空間的配置に対応するアンテナ配置によって、試料容器に関連しかつRFIDトランスポンダ内に記憶された試料アイデンティフィケーションの読出を可能とする。
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液状の移動溶媒を有するクロマトグラフィ分離カラムと;分離カラム内の温度を室温から250℃の間に制御する手段と;分離カラム内の環境圧力よりも高い圧力レベルを作成する手段と;サンプルの成分を挿入するよう構成されたサンプルボリュームを有する検出器とを含む、サンプルの成分の材料特性および/または材料濃度を決定するアセンブリは、移動溶媒が大部分水を含むことと;分離カラム内の高圧レベルから環境圧力へ移動溶媒を膨張させ、液相状態から気相状態への移動溶媒の相変化を引き起こす手段が提供されることと;サンプルの成分を含む気体状の移動溶媒を検出器のサンプルボリュームへ運ぶ手段が提供されることと、を特徴とする。
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