説明

デグテック コーポレーションにより出願された特許

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【解決課題】切削インサート及びこれを含む切削工具を提供する。
【解決手段】本発明は切削インサート及びこれを含む切削工具に関し、より具体的には上部面と下部面;前記上部面と下部面を連結する前方側面部と後方側面部;及び前記上部面と下部面とを貫通する貫通孔を含み、前記前方側面部には切削刃が形成され、前記後方側面部は回転軸に垂直する平面に対して互いに異なる角度でそれぞれ前方に傾斜するように形成された第1傾斜面と第2傾斜面を有し、前記第1傾斜面が第2傾斜面より長さが長く形成されることによって、後方側面部が凸状の非対称のV字状を持つことを特徴とする。本発明による切削インサート及びこれを含む切削工具はクランプスクリューに加えられる力を分散させてクランプスクリューの破損を防止し、切削インサートをホルダーに堅固に固定できる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明によるインサートは4つの側面によって連結される上面及び下面を有し、上面と下面の間に延長される貫通孔を有し、前記上面と下面のそれぞれは両隆起部と中央ノッチ部を含み、前記両隆起部は二つの対向側面に連接し、前記二つの対向側面の全体の長さに沿って延長され、その上面は前記二つの対向側面に沿って勾配がつけられた凹状または凸状の曲面を含み、前記中央ノッチ部は前記両隆起部の間の平坦面として形成される。本発明によるインサートは従来のインサートに比べて研削中に除去される体積が小さいので原料が節約され研削作業が著しく軽減され、使用寿命が向上する。 (もっと読む)


本発明は鋼や鋳鉄の加工時に使用されるインサートチップに関するものであり、インサートチップに形成されたボルト孔の内部に余裕部をおいてカッター本体とインサートチップを結合させるボルトが傾いて締結されるようにすることによってカッター本体に、より多くのインサートチップが堅固に装着されるようにしたものである。このために、各コーナー部に引線が備えられた板状の本体上下面を連通させるボルト孔(210,220)が形成され、ボルト孔(210,220)に嵌められるボルト(300)によりカッター本体(100)に結合するインサートチップ(200)において、ボルト孔(210,220)の内側面のうち、インサートチップ(200)の各コーナー部に向かう部位には、加工がなされるインサートチップ(200)のコーナー部から反対側コーナー部に向かってボルト(300)が傾いて締結される時、ボルト孔(210,220)とボルト(300)の干渉を防止する余裕部(211,221)が形成されたことを特徴とするインサートチップが提供される。
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