説明

エンヴァイアンアート株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】部品点数の最少化並びに部品の再利用を図ることで、設置作業性及びメンテナンス性の向上に資するとともに、新設費用及び維持管理費用のコストダウンを実現するレース艇用ピットの提供を図る。
【解決手段】所要長さ、幅及び高さを有するメイン・ハル部11と、該メイン・ハル部11の正面略中央部に突設された所要長さ、幅及び高さを有するセンター・ハル部12と、から構成され、浮力体が充填された気密性を備える中空部を有し且つ上面に浮力調整タンク13が設けられて成るハル部10の上方に、所要高さを有し下面が開口された中空構造であって、前記メイン・ハル部11の正面所定領域と前記センター・ハル部12とを被覆する略T字型の前部デッキ21と、前記メイン・ハル部11の正面所定領域を除く所定領域を被覆する後部デッキ22と、から成るデッキ部20が、着脱自在に被覆・固定されている構成となっている。 (もっと読む)


【課題】競艇場の円錐形ターンマークに接続される円筒形消波装置の改良を計る。
【解決手段】円錐形ターンマークAの円筒形消波装置B内の円筒形ブロック内上部半円形収納室内に収納された複数本の消波円筒管と、下部半円形収納室内で中心から所要角度で形成された一対の扇形浮力体が下部の扇形水室を挟み込む円筒形消波ブロックとし、複数の円筒形消波ブロックをジョイントで連結して円筒形消波装置とし、その底面長手方向に逆U字形ウエイトバランサ28を有する複数の円筒形消波ブロックをジョイントで連結した円筒形消波装置Bとし、その直線性を保持して上下動や蛇行の捩れや、宣伝・広告等の水没を防止し、その周辺に起る波を確実に減衰、消波する。 (もっと読む)


【課題】
公知の競艇場の消波装置は、傘形消波体兼ガードレールをコース側に設けていたので、コースを外れたレース艇の選手が操縦のコントロールを失なってレース艇が消波装置のガードレールに激突した場合、レース艇のコックピットのカウルを超えて投出された選手がガードレールを超えて消波装置の鋼材等に衝突して負傷し、又死亡事故に至る場合もある。
【解決手段】
波返し傘形消波体兼ガードレールを改良し、ガードレール取付板をコースと反対側に設け、断面鋭角三角形本体の傾斜辺長手方向中間部のU字形凹部内に第1連結用U形鋼連結金具を、上端段部に第2連結用U形鋼連結金具を夫々設け、該鋭角三角形本体下面に金属製4角形組立金具を設け、下端が該組立金具の両端下部に枢着されたガードレールを有するガードレール取付板を圧縮スプリングで常時コース方向に附勢し、浮力調整部を設けた競艇場における緩衝機能を有する消波装置である。 (もっと読む)


1 - 3 / 3