説明

コバレントマテリアル株式会社により出願された特許

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【課題】機械的強度にすぐれ、かつ効率よく製造することが可能となる、シリコンと銅の合金が含有された繊維強化セラミックス複合材料を提供する。
【解決手段】
炭化ケイ素とカーボンのうち少なくとも1つからなる基材部と、炭化ケイ素繊維と炭素繊維のうち少なくとも1つからなる強化繊維と、CuSi合金とシリコンからなる充填部から構成され、前記CuSi合金が総重量の0.5重量%以上40重量%以下である繊維強化セラミックス複合材料とすることで、曲げ強度と破壊エネルギーが向上される。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェーハが大口径化された場合であっても、半導体デバイス製造時における熱処理において、スリップ転位の発生を抑制し、半導体デバイスの製造歩留の向上を図ることができるシリコンウェーハ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るシリコンウェーハ1は、窒素濃度が5.0×1013〜5.0×1015atoms/cmであり、半導体デバイスが形成される第1面2の無欠陥層2a厚さは2.0〜10.0μmであり、第1面2の無欠陥層2aの内方に位置する第1面2から深さ180μmまでの第1バルク層2bにおける酸素析出物密度は0.7×1010〜1.3×1010ケ/cmであり、第1面2に対向する第2面3の無欠陥層3a厚さは第1面2の無欠陥層2a厚さより小さく1.0〜9.0μmである。 (もっと読む)


【課題】温度の均一性を図ると共に、割れを抑制し、耐久性に優れたセラミックス製のラジアントチューブを有するラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】先端が閉塞し他端側を開口端とした、横断面形状が扁平楕円形状のセラミックスからなる外管4と、前記外管内に、外管の横断面における前記扁平楕円形状の長径方向に相対向し、かつ前記長径方向に対して垂直方向に軸線が位置するように配置された円筒形状のセラミックスからなる2本の内管5と、前記内管の側壁を貫通し、燃焼ガスを流出させる複数の流通穴5aと、前記複数の内管内部に夫々配設されたバーナ部6と、前記内管外側であって前記外管の開口端近傍に設けられた蓄熱部8と、前記内管内部に燃焼用空気を供給する吸気口2aと、前記蓄熱部を介して外管内の燃焼排ガスを排出する排気口2bとを備え、相対向して配置された内管内のバーナ部6によって交互に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】セラミックス繊維の空隙にセラミックススラリーを含浸させた後の乾燥・硬化、あるいは乾燥及び焼成の際に生じるクラックを細分化、あるいは抑制し、より緻密なマトリックスを形成できる繊維強化複合セラミックス材料の製造方法及び耐衝撃性に強い繊維強化複合セラミックス材料を提供する。
【解決手段】セラミックススラリーの中に、長さ0.5mm以上10mm以下のセラミックス短繊維を0.2vol%以上11vol%以下添加、分散させる工程と、前記セラミックス短繊維が分散しているセラミックススラリーの中に、セラミックス繊維を浸漬し、前記セラミックス繊維表面にセラミックス粒子とセラミックス短繊維を付着させる工程と、前記セラミックス繊維を所定形状に形成し、乾燥、硬化させる工程と、前記工程で得られた硬化体を所定温度で焼成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】欠陥がなく耐久性、透光性に優れたガラス製マイクロレンズアレイを容易にかつ高精度に大量生産できるガラス製マイクロレンズアレイの製造方法を提供する。
【解決手段】本ガラス製マイクロレンズアレイ製造方法は、鏡面研磨されたガラス基板にレーザ光を吸収する膜を形成し、前記膜にレーザ光を照射してガラス基板に局所的な応力を与え、その後前記膜を除去し、前記ガラス基板にドライ・エッチングあるいはウエット・エッチングを施して、局所的に応力が存在する部分を凹レンズ状にする。 (もっと読む)


【課題】バーナ火炎で加熱するラジアントチューブの伝熱性能を向上させながら圧損を低下し、高寿命で、かつ、施工も容易に行える省エネ高伝熱性ラジアントチューブを提供する。
【解決手段】バーナ火炎で加熱するラジアントチューブにおいて、ラジアントチューブの出口側管内に複数の棒または管を長手方向に角度を変えて貫通したセラミックス製円筒を挿入し、該チューブの軸に直列に配設するとともにバーナ取付側の該チューブ内にバーナの火炎を覆うように保護内管を挿入し配設する。 (もっと読む)


【課題】
しきい値電圧をより向上させることのできる、中間層とデバイス活性層の間にノーマリ
ーオフ作用をもつ窒化物半導体層を形成する。
【解決手段】
Si単結晶基板上に形成され窒化物半導体の積層構造からなる中間層と、中間層上に形成され、組成AlGa1−xN(0≦x≦0.05)、厚さ200nm以上2000nm以下、炭素濃度1´1018atoms/cm以上1´1021atoms/cm以下の窒化物半導体からなる領域1と、領域1上に形成され、組成AlGa1−yN(0.1≦y≦1)、厚さ0.2nm以上100nm以下、炭素濃度1´1018atoms/cm以上1´1021atoms/cm以下の窒化物半導体からなる領域2と、領域2上に形成される窒化物半導体のデバイス活性層からなる窒化物半導体基板。 (もっと読む)


【課題】所定の酸化チタンを用いることで、血液、血清又は血漿中のエンドトキシンを効率よく吸着除去し、かつ、メシル酸ナファモスタットの吸着を抑制したエンドトキシン吸着除去材を提供する。
【解決手段】平均気孔径が0.05μm以上0.6μm以下であり、比表面積が2m2/g以上5m2/g以下であり、平均粒子径が0.5mm以上5mm以下の顆粒状である多孔質酸化チタン焼結体からなるエンドトキシン吸着除去材を用いる。 (もっと読む)


【課題】バーナ火炎で加熱するラジアントチューブの伝熱性能を向上させながら高寿命にし、かつ、施工も容易に行える省エネ高伝熱性ラジアントチューブを提供する。
【解決手段】バーナ火炎で加熱するラジアントチューブ1において、該チューブの直管部の長さは1500mm,内径はφ110mmで、バーナ取付側にボロンを添加したSiC焼結体からなる長さは1000mm,外径はφ100mmの保護内管2を該チューブ内径の中央に挿入し配設し、該チューブの出口側管内には、長さは1200mm,外径はφ34mm,内径はφ24mmで、内部に気孔率を有する複数の炭化珪素製細管4を図2又は図3のように7本束ねて該チューブに平行に配設する。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェーハに対してRTPを行う際、シリコンウェーハの裏面の外周部をリング状に保持するサセプタを用いても、接触痕やスリップの発生を効果的に抑制することができるシリコンウェーハの熱処理方法の提供。
【解決手段】ウェーハWの回転数を250rpm以上350rpm以下とし、ウェーハWの半導体デバイスが形成される表面W1側及び前記表面W1側に対向する裏面W2側に不活性ガスを供給し、かつ、最高到達温度を1300℃以上1400℃以下として、急速加熱・急速冷却熱処理を行う。 (もっと読む)


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