説明

ピーエスイーソリューションズ株式会社により出願された特許

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【課題】プリンターやデジタル複合機などの印刷機とその前後処理装置であるフィーダー、スタッカーやフィニッシャーなどの周辺機との間に直接的な電気的インタフェースがない場合は、機械的に用紙の受け渡しが可能であっても周辺機を印刷機に適正に連動させることが難しく、また電気的インタフェースがあっても一般的にメーカーごとに仕様が異なるため、様々な周辺機を印刷機に自由に連動させることは不可能だった。
【解決手段】本発明は印刷機と周辺機のそれぞれと独立して汎用インタフェースにより通信ができる監視制御部を設けることにより、間接的に印刷情報や異常情報などを双方から取得、監視、又は適正に双方に伝えることができようにすることで直接の電気的インタフェースが無くても印刷機と周辺機を疑似的にオンライン接続し、機器を連動させることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来の通常では接着せず一定の圧力を与えると接着し、接着後も容易に剥がせるような接着剤をあらかじめ塗布してある圧着シートについては、プレス圧着力が弱いと接着面での剥がれが懸念され、強すぎると用紙破れが発生する恐れがあり、プレス圧着作業時に圧着力の調整をしなくてはならなかった。また剥がれ防止については周辺部に強接着剤部分を追加することによる剥がれ防止が実現されているが、プレス圧着力が弱い機械では剥がれ防止が十分ではなかった。
【解決手段】プレス圧着力が弱くても圧着されたシートが剥がれないようにするため、あらかじめ塗布されている弱接着剤の上で、且つシート周辺に近い部分の一部に補強接着剤を追加塗布し、接着後も剥がすことは可能であるが通常の弱接着面の接着力より強い接着力を得られるように工夫されたものである。 (もっと読む)


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