説明

株式会社桑本総合設計により出願された特許

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【課題】蓄冷材を用いつつ結露水による気化熱冷却も積極的に取り入れた、使用電力量の低減可能な冷風機を提供すること。
【解決手段】 多数の蒸発部を有する面基調のエレメントであって、当該面の法線が水平方向を向くように配置された気化用エレメント102と、気化用エレメント102からしたたる剰余水を受けるとともに当該エレメントに供給するための水を収容する給水タンク104と、給水タンク104から水をくみ上げ、前記エレメントの上部から水を供給するポンプ106と、板状の複数の蓄冷材であって、それぞれ、気化用エレメントに向けて下に傾斜させつつ最下部は給水タンク104上空に位置するように配置した蓄冷材103と、蓄冷材103を挟んで気化用エレメント102に対向する側に配置したファン105と、を具備した冷風機100である。 (もっと読む)


【課題】既設屋根の維持管理労力を低減し、簡便に屋上緑化を可能とすること。
【解決手段】 スレートまたは金属板により形成された既設の屋根にゴムコーティングを施し、さらにこのゴムコーティング層1の上にコケないしコケの胞子を含んだ緑化層2を形成することを特徴とする緑化工法である。荷重強度も安全率をもって確保された骨組みが採用された工場等の既設屋根に対して保護層ともなりコケを生育させる下地層ともなるゴムコーティング層1が設けられ、簡便に屋上緑化を実現できる。コケはスナゴケを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】既存の単層ガラスサッシ窓を、桟を替えることなく断熱窓化すること。

【解決手段】 本発明は、ガラス板101と、当該ガラス板101の四辺を凹にくわえ込んだ金属製サッシ枠102と、を有する窓100をペア断熱窓にする工法であって、サッシ枠102内周で囲まれた囲み面と略同じ外形を有する透明板103をサッシ枠102からはみ出さない位置であってガラス板101との間で空気層を形成するように所定間隔ガラス板101から隔てて固定し、サッシ枠102と透明板103との間にコーキング処理を施す断熱窓化工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高温又は低温を放熱する装置・手段等の放熱部材に設置し、放熱を封じ込めて熱エネルギーの消失を防止又は低減することができ、既存設備や装置でも容易に設置可能な熱封じ込め構造を提供する。
【解決手段】 静止空気層を介して放熱部材表面を覆う熱反射シートと、熱反射シートを放熱部材表面と平行に固定保持部する固定保持部材とからなり、固定保持部材は、静止空気層内に設ける間隙部材を有し、間隙部材は、熱反射シートと放熱部材表面の対向面同士を結ぶことを特徴とする。また、放熱部材表面に一つ又は複数の断熱材を密着固定してなる断熱材層を設けても良い。また、第二の静止空気層を介して熱反射シートを保護材で被覆しても良い。 (もっと読む)


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