アンスティテュ ナシオナル ドゥ ラ ルシェルシュ アグロノミクにより出願された特許
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改善されたヤロウイア・リポリティカ変異株によるジカルボン酸の製造
【課題】選択マーカーとして、LEU2およびURA3遺伝子による形質転換のために使用可能である原栄養性変異体MTLY37から栄養要求性ヤロウイア・リポリティカ変異株MTLY66,Leu−Ura−を得る方法を提供する。
【解決手段】生物変換条件下に、変異体MTLY66から、NADPH−シトクロムリダクターゼをコードするCPR遺伝子を過剰発現させるヤロウイア・リポリティカ変異株MTLY74 Leu+Ura−を、脂肪酸、脂肪酸エステルまたは天然油によって誘導可能なプロモーターpPOX2の制御下に選択マーカーLEU2およびCPR遺伝子を有する発現カセットを含有するJMP21−CPRベクターを変換することによって得る方法。
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改善されたヤロウイア・リポリティカ変異株によるジカルボン酸の製造
【課題】長い炭化水素鎖を有するジカルボン酸(DCA)(二塩基酸とも称される)を製造する方法を提供する。
【解決手段】アシル−CoAオキシダーゼをエンコードするPOX2、POX3、POX4およびPOX5遺伝子を少なくとも破壊する突然変異によって得られるヤロウイア・リポリティカの変異株を、少なくとも1種の炭素源および窒素源を含むエネルギー性基質から本質的になる培地において培養することと、該株を、少なくとも10個の炭素原子のn−アルカン、少なくとも10個の炭素原子の脂肪酸、それらのアルキルエステルおよび天然油の中から選択される生物変換基質に付すことからなる
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プリオンベースの疾患を治療するための塩素グアナベンズ誘導体の使用
本発明は、プリオンベースの疾患の治療用の塩素グアナベンズ誘導体に関する。より詳細には、本発明は、式(I)(式中、R=HまたはClであり、フェニル基は、少なくとも2置換である)の分子または薬剤的に許容されるその塩の、プリオンベースの疾患の治療用の医薬の製造のための使用に関する。
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改善されたヤロウイア・リポリティカ変異株によるジカルボン酸の製造
本発明は、長い炭化水素鎖を有するジカルボン酸(DCA)(二塩基酸とも称される)を製造する方法であって、目的とする、より詳細には、アシル−CoAオキシダーゼをエンコードするPOX2、POX3、POX4およびPOX5遺伝子を少なくとも破壊する突然変異によって得られるヤロウイア・リポリティカの変異株を、少なくとも1種の炭素源および窒素源を含むエネルギー性基質から本質的になる培地において培養することと、該株を、少なくとも10個の炭素原子のn−アルカン、少なくとも10個の炭素原子の脂肪酸、それらのアルキルエステルおよび天然油の中から選択される生物変換基質に供することからなる、方法に関する。 (もっと読む)
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