説明

ナノシル エス.エー.により出願された特許

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【課題】 金属触媒を持たない生物付着防止被覆の調製のための組成物を提供する。
【解決手段】 この組成物は、ポリシロキサンから本質的になるポリマー画分、硬化剤、カーボンナノチューブ、及び有機酸からなる金属を含まない触媒を含むことを特徴とする。好ましくは、組成物中の触媒濃度は2〜10重量%であり、有機酸はフッ素化又は塩素化され、硬化剤はビニルトリイソプロペンオキシシランであり、カーボンナノチューブは多層カーボンナノチューブであり、ポリシロキサンはポリジメチルシロキサンである。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー繊維を含む、ポリマー繊維ベースのPTC抵抗体に関するものであり、前記ポリマー繊維は、共連続ポリマー相ブレンドを含み、前記ブレンドは、第一及び第二の連続ポリマー相を含み、第一ポリマー相は、パーコレーション閾値より上の濃度のカーボンナノチューブの分散体を含み、前記第一ポリマー相は、第二ポリマー相の軟化温度より下の軟化温度を示すことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、気体環境中の少なくとも一種の化学的分析物の蒸気を検出する方法であって、繊維ベースの電気化学的センサーを準備する工程、但し、前記繊維ベースのセンサーは、少なくとも一種の複合体繊維を含み、前記複合体繊維は、第一及び第二の連続ポリマー相を含む共連続相ブレンドを含み、第一ポリマー相は、使用時に検出されるべき化学的分析物の蒸気に対して感受性であり、前記第一ポリマー相は、パーコレーション閾値より上の濃度のカーボンナノチューブの分散体を含み、化学的分析物は、前記第一ポリマー相中に溶解可能である;繊維ベースのセンサーの初期導電率を測定する工程;前記繊維ベースのセンサーを少なくとも一種の化学的分析物と接触させて、繊維の導電率の変化を誘導する工程;前記繊維ベースのセンサーの生じた導電率の変化を測定して、検出されるべき化学的分析物の濃度と前記変化を相関させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 好適な強化熱硬化性高分子複合体の製造のための方法を提供する。
【解決手段】 この方法においては、前記熱硬化性高分子複合体は被覆された繊維を含み、この被覆は熱硬化性高分子中へのカーボンナノチューブの導入のためのビヒクルとして使用されており、前記強化熱硬化性高分子複合体の製造は、繊維を準備する;カーボンナノチューブと高分子結合剤を含む被覆を製造する;前記被覆を前記繊維に付与して被覆された繊維を得る;前記被覆された繊維を熱硬化性高分子の先駆物質で含浸しかつカーボンナノチューブの一部を被覆から熱硬化性高分子の先駆物質中に移動させる;被覆された繊維及び移動されたカーボンナノチューブを含む前記先駆物質を硬化して強化熱硬化性高分子複合体を達成することを含む。 (もっと読む)


本発明は、ポリシロキサンベースのポリマー及び少なくとも一つの円筒形ナノフィラーを含む組成物の海洋生物付着防止及び/又は付着物剥離被覆としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 耐火組成物を提供する。
【解決手段】 この耐火組成物は網状化したポリシロキサンと未加工のカーボンナノチューブを含み、この未加工のカーボンナノチューブがそのグラム当り15グラム以上の結合ゴム値を持ち、カーボンナノチューブが前記組成物の合計の0.05〜1重量%である。 (もっと読む)


本発明は以下の式の化合物を含む、多層カーボンナノチューブ及び水素への炭化水素の選択的変換のための触媒系に関する:
(Ni,Co)Fe(Al
式中、yはCo及びNiに対するFeのモル分率を表わし、0.11≦y≦9.0、1.12≦z≦14.5、及び1.5≦w≦64である。 (もっと読む)


本発明は多層ナノチューブの製造のための触媒を合成するための方法であって、80μm未満の粒子サイズを有するAl(OH)粉末を鉄及びコバルト塩の水溶液と混合して全体をペーストに形成し;5重量%未満の湿分レベルを有する粉末が得られるまで前記ペーストを乾燥し;70μm未満の粒子サイズ画分を選択することを含む。 (もっと読む)


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