説明

合同会社 AWHにより出願された特許

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【課題】 安価かつ操作が容易で高精度のサンプル液希釈を自動で行うことができるサンプル液希釈装置の提供。
【解決手段】 一対のシリンジ5,6を、シリンジ筒体間連通路25を介して連通させた装置を使用し、両シリンジ5,6とシリンジ筒体間連通路25によって構成される希釈攪拌液収容部内にサンプル液と希釈液とを注入し、シリンジ筒体間連通路25をオリフィスとしこれを通じて前記両液を両シリンジ5,6内へ往復移動させることによってサンプル液と希釈液とを混合させる 。 (もっと読む)


【課題】簡易に短時間で行えながらも、再現性高い結果を得られ、適用できるサンプルの範囲が広く、泳動条件の自由度も高い相転移電気泳動方法及び装置を提供すること。
【解決手段】泳動槽と、その両端部間に電気勾配を形成する電場印加手段とを少なくとも備えた電気泳動装置を用い、泳動槽に泳動流体を充填すると共に電場を印加して電気勾配を生成し、注入サンプル中の各成分を電気勾配に応じて移動させる電気泳動方法において、泳動流体に、相転移作用を及ぼすと液相からゲルに転移するゲル化剤溶液を用い、電気泳動の終了時に相転移作用を及ぼして、泳動流体をゲル化する。 (もっと読む)


【課題】試液中に存在する検体をその状態を変化させることなく集めることができる観察用セルを提供する。
【解決手段】試液中に存在する検体の観察に使用可能な観察用セル1において、検体の観察に使用される波長域を通過させる一対の透過プレート3、4をスペーサ6を挟んで対向配置することにより、それらの透過プレート3、4n間に扁平なチャンバ7を形成する。チャンバ7の周囲には、チャンバ7に試液を導入する案内管10及びチャンバ7から試液を排出する案内管11を設ける。排液側の案内管11には、中空のニードル13を先端13aがチャンバ7内に突出するように差し込む。 (もっと読む)


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