説明

メタウォーター株式会社により出願された特許

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【課題】 水量計測システムをライニング管路に備えさせる簡便な方法を確立して、既設管に対する更生作業と同時に水量計測システムを新設する。
【解決手段】 一実施形態として、ライニング管1を形成する形成工程、及び裏込め材23を注入して既設管21とライニング管1とを一体化する硬化工程のほか、タグ配設工程を備える。タグ配設工程では、帯状部材10のリブ12の間に、複数個の識別タグ3を互いに間隔を設けた状態で配設し、既設管21とライニング管1との間に複数個の識別タグ3を内設する。これにより、識別タグ3と、管路1aの上方に位置するリーダ装置との間で無線通信を行い、ライニング管1における水量の計測が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 プログラム作成に専門技術を要することなく、作業効率の改善による設計時間の短縮を図る。
【解決手段】 制御部40は、テンプレート上にシンボル化された制御対象機器(各種デバイス3)が貼り付け操作されることにより、制御対象機器の存在と位置を定義し、PLC1の入出力端子のそれぞれに付与される入出力アドレスと、貼り付けられた制御対象機器との割り付けに関する情報を定義し、更に、テンプレート上に貼り付けられた制御対象機器のシーケンスフロー、並びに運転遷移の条件に従い自動制御の内容を定義する、それぞれの定義ファイルを生成する。そして、ファイル出力指示に基づき、生成された各定義ファイルを、POD2とPLC1が解読可能なファイル形式に変換してそれぞれに出力する。 (もっと読む)


【課題】消費電力量を削減しつつ制御対象値を制御目標値に制御すること。
【解決手段】評価関数算出部14が、所定時間T内における吸水ポンプP1〜P3の運転台数を規定した複数の運転パターンについて、その運転パターンで吸水ポンプP1〜P3を制御した場合の汚水4の水位と目標水位との水位偏差H及び消費電力量Hを含む評価関数Hを算出し、ポンプ制御部15が、算出された評価関数Hに基づいて複数の運転パターンの中から実行する運転パターンを選択し、選択された運転パターンに従って吸水ポンプP1〜P3の運転台数を制御する。 (もっと読む)


【課題】N2O分解触媒が本来有するN2O分解能の利用率を向上させ、N2O排出量を所定の削減目標範囲に維持するために使用される触媒の使用量を削減可能とした排ガス中のN2O除去方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】複数のガス流路1とN2O分解触媒が充填された触媒充填層2を、各々交互に配列したN2O除去装置であって、触媒充填層2を介して隣あうガス流路1が、ガス導入路11と、ガス排出路12からなり、各ガス流路に、N2O触媒の経時変化による劣化に従って順次開かれ、触媒充填層の使用数を累積的に増加させる弁3を設けたN2O除去装置を使用して、N2O除去処理開始後からの経時変化に従って、弁31,32を開放して触媒充填層2の使用数を累積的に増加させていく。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高いプログラム説明書を容易に作成すること。
【解決手段】仕様選択部11が、プラント制御プログラム22の仕様を選択するための仕様メニューを表示し、仕様メニューの中から選択された仕様のデータを出力し、仕様テーブル作成部12が、仕様選択部11から出力された仕様のデータに基づいて、選択された仕様の識別情報を記述した仕様テーブル21を作成し、ローダー20に仕様テーブル21とプラント制御プログラム22とをアップロードし、プログラム説明書作成部13が、ローダー20内の仕様テーブル21をダウンロードし、ダウンロードされた仕様テーブル21内に記述されている仕様の識別情報に基づいて、仕様テーブル21に関連づけされているローダー20内のプラント制御プログラム22の仕様を説明するプログラム説明書を作成する。 (もっと読む)


【課題】目詰まり物質を十分に剥離することができる逆洗方法を提供する。
【解決手段】膜ろ過ユニットと、膜ろ過ユニットの一次側に逆洗水排出弁を介して接続された逆洗水排出ラインと、逆洗ポンプを介して膜ろ過ユニットの二次側および逆洗水槽を接続する逆洗水供給ラインとを備える膜ろ過装置を逆洗する方法であって、逆洗水排出弁を閉じ、逆洗ポンプを作動させて、ろ過膜にかかる圧力を所定圧力に高める逆洗準備工程と、逆洗準備工程でろ過膜にかかる圧力が所定圧力となった後に、逆洗水排出弁を開いて、膜ろ過ユニットの二次側から一次側へと逆洗水を流す逆洗工程とを含むことを特徴とする、膜ろ過装置の逆洗方法である。 (もっと読む)


【課題】飽和脂肪酸比率の高い脂肪を高濃度で含有する有機性廃棄物を、短時間で効率よく分解できるメタン発酵方法を提供する。
【解決手段】脂肪を含有する有機性廃棄物を、メタン発酵槽に投入してメタン発酵処理し、メタン発酵槽から発酵液を所定量ずつ取出して重力沈降手段により汚泥濃度が下方ほど高くなる汚泥沈降液を形成し、汚泥高濃度液の少なくとも一部を前記メタン発酵槽に返送し、汚泥低濃度液の少なくとも一部を系外に排出するメタン発酵方法において、汚泥高濃度液を有機性廃棄物と混合し、これらに含まれる脂肪の融点以上に加温して脂肪を分散させた後、メタン発酵槽に脂肪中の飽和脂肪酸の投入負荷量が0.2g/L/day以上となるように投入してメタン発酵処理する。 (もっと読む)


【課題】焼却炉から排出される熱源を有効に利用し、そのエネルギー回収効率を向上させて安定的・効率的に発電を行うことのできる排熱発電方法及び排熱発電システムを提供すること。
【解決手段】この排熱発電方法は、下水処理システムSが備える焼却炉101からの排ガスによって加熱された高温空気2を、発電システムGにおけるタービン10より上流側であって分離器18より下流側の過熱器19に適用して作動流体Lとの熱交換を行う第1熱交換ステップと、その後の高温空気2を、分離器18より上流側の加熱器17に適用して作動流体Lとの熱交換を行う第2熱交換ステップと、排ガスを洗浄した後に下水処理システムSから排出される洗煙排水Wと加熱器17後の高温空気2との熱交換を行う排水用熱交換ステップと、その後の洗煙排水Wを、加熱器17より上流側の蒸発器16に適用して作動流体Lとの熱交換を行う第3熱交換ステップと、高温空気2を排ガスと接触させる接触ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽内の発泡を精度よく検知し、配管や計測器等を損傷することなく発泡を抑制することが可能なメタン発酵方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵槽1内に投入し、高温メタン菌によりメタン発酵するメタン発酵方法であって、メタン発酵槽1内の発酵液の液面よりも上方10の温度を計測し、該温度が正常運転に基づく温度上昇幅よりも大きいか、あるいは、温度上昇の持続時間が正常運転に基づく温度上昇持続時間よりも長いことを検知したら、メタン発酵槽1内の発泡を抑制する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置構成をとらなくても、短時間で高い分解率を維持できるメタン発酵方法およびメタン発酵装置を提供する。
【解決手段】
メタン発酵槽2中の発酵液の汚泥濃度を測定する第1の汚泥濃度測定手段10と、重力沈降手段3により形成された汚泥沈降液の所定部分の汚泥濃度を測定する第2の汚泥濃度測定手段20と、第1の汚泥濃度測定手段10により測定された汚泥濃度と、第2の汚泥濃度測定手段20により測定された汚泥濃度とを比較して、返送ラインL2を通してメタン発酵槽2に返送する液の汚泥濃度がメタン発酵槽2中の発酵液の汚泥濃度よりも高く、排出ラインL6を通して排出する液の汚泥濃度がメタン発酵槽2中の発酵液の汚泥濃度よりも低くなるように、液量を制御する制御装置100とを有しているメタン発酵装置を用いてメタン発酵を行う。 (もっと読む)


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