説明

メタウォーター株式会社により出願された特許

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【課題】製品性状のばらつきや歩留まり不良を生じることなく、可燃分濃度の異なる複数種類の有用炭化物を製造することができる有用炭化物製造施設を提供する。
【解決手段】廃棄物の炭化炉1から出た炭化物を炭化物回収器2により回収し、炭化物製造設備8において可燃物濃度が25%以下の保温材、40%以上の助燃材などの有用炭化物を製造する。炭化物製造設備8に可燃分含有率の低いダストの計量・搬送設備13を付設し、この設備から搬送される炭化物をほとんど含まないダストと、炭化物回収器2により回収された炭化物との混入比を変えることにより、有用炭化物の可燃物濃度を調整可能とし、複数種類の有用炭化物を作り分けることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 オゾン生成効率を向上させ、かつ微生物等の付着を防止した長期運転が可能な水冷式オゾン発生装置を提供する。
【解決手段】 筺体の内部を一対の管板で気密に区画し、一対の管板を貫通して複数のオゾン発生管を気密に設置し、一対の管板で区画された筺体内の空間に冷却水を循環させ、管板によって区画された他の一方の筺体内の空間に酸素を含むガスを導入し、管板によって区画された他のもう一方の筺体内の空間からオゾンガスを取り出す水冷式オゾン発生装置であって、一対の管板で区画された空間内の複数のオゾン発生管の下方に、オゾンを含む気泡を発生させる気泡発生装置を有することを特徴とする水冷式オゾン発生装置を提供する。
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【課題】 試料水中に含まれる毒性物質、および分解されて毒性物質を生ずる物質を高感度で検出できる毒性物質検出方法及び毒性物質検出装置を提供する
【解決手段】 試料水に分解処理をする工程と、微生物の呼吸活性により有害物質を検出するバイオセンサにより、前記分解処理をした試料中水の毒性物質を検出する工程とを含む毒性物質検出方法及び試料水に紫外線を照射する紫外線照射装置11と、フローセルと、前記フローセルの流路に設置された固定化微生物膜と、前記固定化微生物膜と接触させた溶存酸素電極とを備えてなるバイオセンサ6とを備えてなる毒性物質検出装置1。 (もっと読む)


【課題】 脱塩処理装置のない既存処分場において、新たに脱塩処理装置を付加するについて設置コストや設置スペースが大きな障害となっている。
【解決手段】 塩類を含有する廃水の処理方法であって、廃水を二つの流路に分流する分流工程と、分流工程により分流された第1の流路において、廃水を脱塩処理する脱塩処理工程と、脱塩処理工程にて脱塩処理された廃液と、分流工程において分流され第2の流路に流された廃液を合流する合流工程と、合流工程の後に廃水を放流する放流工程とを有すること特徴とする廃水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 試料中に多量の夾雑物が混入していても、試料に由来するノイズを除去して検出対象微生物を容易に高精度で検出、計数する。
【解決手段】 試料1中の検出対象微生物の個数が、蛍光微粒子計測器の測定下限値よりも低くなる希釈倍率(φ倍)で、試料の一部1aを希釈し、この希釈試料11を蛍光微粒子計測30して、希釈試料中に検出対象微生物が存在しない場合の測定値(α値)を得る。この測定値と希釈倍率とを乗算してブランク値(α×φ)を算出する。試料の一部1bを同様の希釈倍率(φ倍)で希釈した希釈試料41に、蛍光微粒子計測器で検出対象微生物として計数される蛍光粒子4を既知の個数(γ値)添加し、蛍光微粒子計測60して測定値(β値)を得る。これらα値、β値、γ値、ブランク値から作成した検量線を用いて、試料の別の一部1cを蛍光微粒子計測80して得られた測定値(ζ値)を補正する。 (もっと読む)


【課題】発酵液のアルカリ度が低下するのを抑制し、長期にわたって安定したメタン発酵を行うことができるメタン発酵処理方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵槽11内に投入し、嫌気性微生物によりメタン発酵させるメタン発酵処理方法において、有機性廃棄物の電気伝導率Eと、メタン発酵槽11内の発酵液の電気伝導率Eとを測定し、メタン発酵槽11内の発酵液の電気伝導率Eと、有機性廃棄物の電気伝導率Eとの差が所定値以下の場合には、前記発酵液中のアンモニア性窒素含量を高める手段を施す。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れるとともに、放熱による熱損失を抑制することができる流動焼却炉の分散パイプ支持構造を提供。
【解決手段】流動焼却炉の炉体下部2に水平方向に挿入された分散パイプ1の炉外側基部に、下方に90度屈曲するダクト5を接続し、このダクト5の下端面をメタルパッキンを介して流動空気のヘッダー管4の上面に接続する。ヘッダー管4の下面は上下方向に変位可能なスプリングハンガー14により弾性支持する。スプリングハンガー14によって上下方向の振動が吸収され、メタルパッキンが水平方向の変位が吸収される。設備の安全性、耐久性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】 冷却効果を高め、かつ低い電圧で安定した放電を維持し、オゾン発生効率の優れたオゾン発生管の製造方法を提供する。
【解決手段】 円筒状をなす接地電極と、接地電極の内側に配置された高圧電極と、接地電極と高圧電極との間に放電空間となるギャップを形成するスペーサーと、接地電極の内面に絶縁層を備え、放電空間に酸素を含むガスを供給し、接地電極と高圧電極の間に電圧を印加して放電空間内において放電を発生させてオゾンガスを生成するオゾン発生管の製造方法であって、絶縁層を形成するために、接地電極の内面に絶縁材原料を塗布する絶縁材原料塗布工程と、絶縁材原料を高温で焼き付ける焼付工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚泥を焼却ヤードの焼却炉まで配管輸送するための動力費を大幅に削減し、エネルギ消費量を抑制することができる下水汚泥処理システムを提供する。
【解決手段】焼却ヤード10内の各焼却炉11に付設された汚泥フィーダ12の近傍に、各焼却炉専用の脱水機15を配置する。また焼却ヤード10から離れた建屋20内に汚泥タンク21と汚泥ポンプ22とを配置し、この建屋20から焼却ヤード10まで配管23を通じて汚泥のまま配管輸送する。各脱水機15で脱水した汚泥は各焼却炉11で直ちに焼却される。汚泥は含水率が高く配管抵抗が小さいので、同一距離を輸送するために必要な動力費は従来の脱水汚泥の配管輸送に比較して数分の一になり、エネルギ消費量を大幅に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】濾布を弛むことなく張設でき、かつ、濾過面積の減少を防止できる、濾過板の支持構造を提供する。
【解決手段】この濾過板の支持構造は、支持体22の外周を袋状に形成された濾布24で覆い、濾布24の内部を濾過室Rとした濾過板20を、濾過槽2内に平面部を垂直方向に向けて所定間隔で複数並列させて支持させると共に、濾過板20の外周には、濾過板20を囲む濾過枠30が配置され、濾布24の上辺部S1は、濾過枠30の上辺部31に吊り下げ支持され、濾布24の下辺部S2には第1おもり部材50が取付けられ、その重さにより濾布24の下辺部S2が張設されており、濾布24の両側辺部S3,S3は、濾過枠30の両側辺部33,33の内周に張設されている。 (もっと読む)


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