説明

メタウォーター株式会社により出願された特許

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【課題】 オペレータが行う単位操作がプラントに与える影響を事前に確認可能であり、スキルの低いオペレータであっても熟練オペレータに近い視野でプラントの安定した運用が可能にする。
【解決手段】 リスク診断部705は、単位操作を契機にプラントの実測値を取得し、取得した実測値からプラントの運転状況を分析して単位操作を行うことによるプラントへの影響に関するリスクの増減方向を診断する。描画・描画・表示制御部703は、リスク診断部705で診断されたリスクの増減方向をベクトルで表現し、先に画面表示されているプラントに与える影響に対して重ね合わせ表示する。 (もっと読む)


【課題】亜酸化窒素を効率よく処理できる亜酸化窒素含有ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】ベータ型及び/又はモルデナイト型のゼオライトにコバルトを担持させた触媒を充填した触媒層に、0〜50℃の温度下で亜酸化窒素含有ガスを導入して触媒に亜酸化窒素含有ガス中の亜酸化窒素を吸着させた後、触媒層を350〜500℃に加熱して、少なくとも前記触媒が吸着した亜酸化窒素を還元して、亜酸化窒素含有ガスを処理する。 (もっと読む)


【課題】炉本体の温度を目的の一定温度に維持しつつ、後燃焼炉の温度を目的の温度に維持する温度制御を安定して行うこと。
【解決手段】制御装置100は、炉本体10の下部に供給される流動空気の風量と、後燃焼炉30の中部又は下部及び上部又は中部に供給される空気の風量とを制御入力とし、燃料の流量と、流動空気の風量と、供給空気の風量とを制御出力とし、燃料の流量と、流動空気の風量と、供給空気の風量との少なくとも一つを所定範囲内に収める制約条件下で、炉本体、後焼却炉の各温度、及び排出ガスの成分量をそれぞれ異なる目標値としてモデル予測演算を行う。 (もっと読む)


【課題】亜酸化窒素の発生量や揮散量を低減すること。
【解決手段】排水処理装置Sは、ORP計24を利用して脱窒槽4の最下流位置近傍におけるORP値D1を計測し、計測されたORP値D1が臨界ORP値Dc以上である場合、有機物添加手段26を制御することによって脱窒槽4内に有機物を添加する。脱窒槽4への有機物の添加量が増大すると、脱窒槽4内の脱窒菌の活動が活発となり、脱窒反応が促進されて、亜酸化窒素の発生量が低減されると共に、ORP値D1が低下する。これにより、亜酸化窒素の発生量や揮散量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】プラントの運転負荷パターンを画面にグラフ表示して運転条件の変更による省エネ効果をリアルタイムに評価すること。
【解決手段】検索エンジン部102が、操作部11からシミュレーションを希望する日を含む特定の検索条件が入力された場合、運転履歴データベース130から検索条件を満足する運転負荷パターンを検索し、グラフ編集処理部103が、検索された運転負荷パターンを評価するデータ毎にベースグラフに編集し、ベースグラフを含む画面情報を生成して表示し、シミュレーション処理部106が、操作部11から画面情報に含まれる運転条件の変更指示が入力された場合、変更された運転条件に従ってプラント機器の動作をシミュレーションする。そして、グラフ編集処理部103は、シミュレーション処理部106のシミュレーションの結果に基づいて、ベースグラフの内容を更新し、更新されたベースグラフを含む画面情報を生成して表示する。 (もっと読む)


【課題】排水処理全体の効率化と亜酸化窒素の発生量及び揮散量の低減とを両立させること。
【解決手段】排水処理装置Sが、転用槽61〜64の最下流近傍位置におけるORP値D1を計測し、ORP値D1が第1の所定範囲Dc1内にある転用槽を特定転用槽と判断し、特定転用槽内及びそれより上流側の転用槽内に散気装置16により空気を供給し、特定転用槽より下流側の転用槽内に供給する空気量を特定転用槽及びそれより上流側の転用槽内に供給する空気量よりも減少させる。これにより、下流槽では散気装置を低電力で稼働させることができるので、省エネルギー化を実現することができる。また、下流槽における亜酸化窒素の発生量や揮散量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】砂層部の温度を一定温度に維持しつつ、フリーボード部の温度を高温に維持する温度制御を精度高く安定して行うこと。
【解決手段】フリーボード中部3、フリーボード上部4、砂層部5の各温度と、汚泥性状検出器8が検出する汚泥性状情報と、酸素濃度検出器29が検出する酸素濃度と、砂層部下部5に供給される燃料12の流量と、流動空気16の風量と、フリーボード中部3およびフリーボード上部4に供給される空気17,18の風量とを制御入力とし、燃料12の流量および流動空気16の風量および供給空気17,18の風量を制御出力とし、燃料12の流量および/または流動空気16の風量、供給空気17,18の風量が所定範囲内に収まる制約条件下で、フリーボード中部3、フリーボード上部4および砂層部5の各温度をそれぞれ異なる目標値としてモデル予測制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 精度の高いクロックを不要とし、積算処理を容易化した、アナログ積算処理装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】 アナログ積算処理装置(GSA)10は、プロセス機器20から通信により収集される計測値にタイムスタンプを付与してメモリに蓄積するデータ収集部102と、データ収集部102による計測値の収集とは非同期に実行され、付与されたタイムスタンプに基づき、直前に収集した計測値との時間差あたりの通過量を直前の積算値に加算する積算演算を行う演算部108と、を含み構成される。 (もっと読む)


【課題】効率よく熱エネルギーを回収するとともに、改質炉の内部におけるクリンカ生成を回避しつつ、改質炉の後段に更に配置されたフィルタの処理時間経過に伴う差圧上昇を抑制して継続運転を可能としたバイオマスのガス化方法を提供すること。
【解決手段】加熱炉3における熱分解工程と、高温サイクロン5における除塵工程と、改質炉6おけるガス改質工程と、フィルタ9における除塵処理工程を有するバイオマスのガス化方法であって、改質工程を経て粒径5μm以下の灰分を含有する排ガスに、高温サイクロン5で回収された粒径5〜100μmの灰分を混入後、改質炉6の後段に配置されたフィルタ9における除塵処理を行う。 (もっと読む)


【課題】汚泥減容化を図ることが可能な有機性廃水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃水から初沈汚泥を除去する第1固液分離槽1と、初沈汚泥を酸発酵処理する酸発酵処理槽3と、初沈汚泥が除去された有機性廃水を活性汚泥処理する曝気槽5と、活性汚泥処理後の処理液から余剰汚泥を除去する第2固液分離槽6と、余剰汚泥を加熱して可溶化処理する可溶化処理槽8と、ボイラー11と、ボイラーの熱を利用して余剰汚泥及び初沈汚泥を加熱する加熱手段Q2,Q3と、酸発酵処理後の初沈汚泥及び可溶化処理後の余剰汚泥を混合してメタン発酵槽に供給する汚泥混合槽4と、メタン発酵槽9とを備える有機性廃水処理装置を用いて、有機性廃水を処理する。 (もっと読む)


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