説明

静岡県公立大学法人により出願された特許

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【課題】液体および気体中に分散している微細粒子(金属、金属化合物および有機化合物)を効率よく分離回収する手段を提供する。
【解決手段】微細粒子の混入した液体に生体内高分子であるDNAを加え、微細粒子とDNAを接触させることにより、微細粒子をDNAが捕捉して凝集状態となる。これを沈殿させることにより液体から分離させる。分離した微細粒子とDNAは、燃焼等の公知の方法でDNAを除去すれば微細粒子を分離回収し、再利用する事が出来る。一方、微細粒子の混入した気体に於いては気体中の微細粒子を捕捉する為の公知のフィルターにDNAを含有保持させ、微細粒子を含むエアロゾルを誘導し、該微細粒子をDNAに捕捉して微細粒子を気体から分離する。 (もっと読む)


【課題】 メチル化カテキンを始めとするアルキル化カテキンまたはその塩、ならびに有用な中間体を合成する方法を提供すること。
【解決手段】 没食子酸のメタ位またはパラ位のフェノール性水酸基を選択的にアルキル化し、残りのフェノール性水酸基を保護した安息香酸誘導体を製造し、これをフェノール性水酸基を保護したカテキン類と反応させた後に、適切に脱保護することにより、様々なアルキル化カテキン、例えば次式:
【化50】


で表される化合物を合成する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】日常生活における慢性的な社会的ストレス負荷状態を客観的に評価する方法を提供する。
【解決手段】被験者から採取した血液中の、インスリン様成長因子結合タンパク質 IGFBP-1 (insulin-like growth factor binding protein-1)、線溶系阻害因子PAI-1(plasminogen activator inhibitor-1)、線溶系阻害因子PAI-2(plasminogen activator inhibitor-2)、インスリン、遊離脂肪酸、アセト酢酸、及び3−ヒドロキシ酪酸からなる群から選ばれた少なくとも一種の濃度を測定し、測定された濃度を予め設定された基準濃度と比較し、前記被験者のストレス状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】温州みかんなどの柑橘類のモノテルペン合成経路での主要な酵素であり、性質のよく知られているγ-テルピネン合成酵素を改変して、新規サビネン合成酵素を提供する。
【解決手段】ゲラニルピロリン酸を基質としてγ−テルピネンを合成する植物由来モノテルペン合成酵素に、該酵素のアミノ酸配列の3つの領域にわたって変異を導入したサビネン合成酵素。また、前記サビネン合成酵素をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該組換えベクターを導入した形質転換体。このサビネン合成酵素をゲラニルピロリン酸に作用させることで、サビネンを工業的に生産することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透析患者の透析および腎疾患に起因する種々の不快症状や苦痛によって低下するクオリティオブライフ(QOL)を改善する方法を提供する。
【解決手段】酸化型補酵素Q10を含有することを特徴とする、透析患者のQOL改善剤。 (もっと読む)


【課題】シミ、そばかすなどのメラニンの過剰産生抑制効果を有する美白皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】マメ科ハギ属トウクサハギの抽出物あるいは単離精製した、化合物を皮膚外用剤に配合する。抽出溶媒としてはメタノール、エタノール、イソプロパノールなどのアルコール類が好ましく、化合物としては、Lespeflorin J1、Lespeflorin J2、Lespeflorin J3、Lespeflorin J4などが好適に例示できる。 (もっと読む)


【課題】新規なメラニン産生抑制効果を有する皮膚外用剤の提供。
【解決手段】新規なフラボノイド構造を有する化合物を含有するメラニン産生抑制効果を有する皮膚外用剤を提供する。上記フラボノイド構造を有する化合物は、マメ科ハギ属トウクサハギから得られる抽出物に含有され、特に上記植物の地下部を水を含んでも良いエタノール、多価アルコールなどのアルコール類、ハロゲン化炭化水素、ジアルキルケトン等の有機溶媒により得られる抽出物に含有される。 (もっと読む)


【課題】室温で短時間にプロパルギルアルコール化合物からα,β-不飽和カルボニル化合物を高収率で製造するための新規な触媒を提供する。
【解決手段】遷移金属化合物、金化合物および銀化合物の3種の金属化合物を組み合わせた複合金属触媒。 (もっと読む)


【課題】植物中に含まれる抗酸化物質を効率よく抽出することにより、取扱い及び摂取が簡便にできる抗酸化活性の高い抗酸化組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、麦類又はその処理物から超臨界流体又は亜臨界流体を用いて抽出することにより得られる抽出物を有効成分として含有する抗酸化組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 血液透析、血液濾過及び血液濾過透析等の血液浄化療法を受けている慢性腎不全患者において、栄養状態を維持・改善することを可能とする経口アミノ酸組成物を提供すること。
【解決手段】 特定のアミノ酸を特定の割合で含有するアミノ酸組成物であり、具体的には、L−グルタミン90〜130重量部、L−ロイシン60〜100重量部、L−イソロイシン50〜90重量部、L−バリン40〜80重量部、L−アルギニン30〜70重量部、L−トレオニン20〜60重量部、L−リジン15〜40重量部、L−フェニルアラニン10〜40重量部、L−ヒスチジン5〜30重量部、L−トリプトファン2〜20重量部、及びL−メチオニン2〜20重量部を含有することを特徴とする経口アミノ酸組成物である。 (もっと読む)


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