説明

静岡県公立大学法人により出願された特許

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【課題】植物のサポニン生成能を向上させる。
【解決手段】本発明によれば、植物に、435nm〜480nmの波長領域内の波長成分を含む光を照射することにより、植物のスクアレンエポキシダーゼ遺伝子の発現を促進させることができる。よって、スクアレンエポキシダーゼによるスクアレンから2,3-オキシドスクアレンへの変換反応を促進させることができ、サポニンなど2,3-オキシドスクアレンの代謝物の効率的な製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】新規なストレスバイオマーカーを利用したストレス抑制物質又はストレス増強物質のスクリーニング方法や、ストレスの判定方法や、ストレス診断用キットを提供すること。
【解決手段】水浸拘束によりストレスを負荷したラットの血清を二次元電気泳動に供試する。ストレス負荷前後の二次元電気泳動の泳動像を比較し、ストレス負荷後のアポリポタンパク質H、フェチュインβ、アクチンβ、エノラーゼβのいずれかのタンパク質をマーカーとして使用する。例えば、健常な哺乳動物から採取した血清の場合と比較して、アクチンβやエノラーゼβやアポリポタンパク質Hやフェチュインβの検出量が変化しているとき、評価対象の哺乳動物はストレスと判定される。 (もっと読む)


【課題】Chafurosideは烏龍茶から単離された物質であり800 μgほど単離するために大量の烏龍茶を必要とし、その精製も困難を極める。そのため、その量的確保が最大の技術的問題点である。
【解決手段】アシル基導入反応による β-ジケトンへの誘導、フラボン閉環反応、光延反応を利用して、Chafuroside を合成する方法を開拓し、Chafuroside (化5)の量的確保を可能にした。
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