説明

エフ−シュタール・ビオテヒノロギシェ・フォルシュングス−ウント・エントヴィックルングスゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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【課題】免疫グロブリンの構造ループ領域に少なくとも一つの修飾を含む免疫グロブリンを設計し、ある抗原のエピトープに対する前記免疫グロブリンの結合を決定するための方法(ただし、無修飾免疫グロブリンは前記エピトープには有意に結合しない)を提供する。
【解決手段】・少なくとも一つの構造ループ領域を含む免疫グロブリンをコードする核酸を用意するステップ、・前記構造ループ領域の少なくとも一つの、少なくとも一つのヌクレオチド残基を修飾するステップ、・前記修飾核酸を発現系に移すステップ、・前記修飾免疫グロブリンを発現させるステップ、・発現させた修飾免疫グロブリンをエピトープと接触させるステップ、および・前記修飾免疫グロブリンが前記エピトープに結合するかどうかを決定するステップを含む方法、ならびに修飾免疫グロブリン。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの定常抗体ドメインを含んでなるマルチドメインモジュラー抗体であって、フレームワーク領域にドメイン内又はドメイン間ジスルフィド架橋を得るために、前記定常ドメインの変異誘発を通してアミノ酸配列に少なくとも1つのCys残基を導入することによって人工ジスルフィド架橋を形成するために変異された抗体、このような抗体に基づくライブラリ、及び製造の方法に関する。 (もっと読む)


少なくとも一つの抗原の少なくとも一つのエピトープを含むTLR9およびCD32に結合し得る分子または分子複合体、その産生ならびに医薬品としての、特にアレルギーの処置のためのその使用。 (もっと読む)


免疫グロブリンの構造ループ領域に少なくとも一つの修飾を含む免疫グロブリンを設計し、ある抗原のエピトープに対する前記免疫グロブリンの結合を決定するための方法(ただし、無修飾免疫グロブリンは前記エピトープには有意に結合しない)であって、
・少なくとも一つの構造ループ領域を含む免疫グロブリンをコードする核酸を用意するステップ、
・前記構造ループ領域の少なくとも一つの、少なくとも一つのヌクレオチド残基を修飾するステップ、
・前記修飾核酸を発現系に移すステップ、
・前記修飾免疫グロブリンを発現させるステップ、
・発現させた修飾免疫グロブリンをエピトープと接触させるステップ、および
・前記修飾免疫グロブリンが前記エピトープに結合するかどうかを決定するステップ
を含む方法、ならびに修飾免疫グロブリン。 (もっと読む)


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