説明

チョンチン・ハイフ(エイチアイエフユー)・テクノロジー・カンパニー・リミテッドにより出願された特許

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【課題】集積超音波療法トランスデューサを提供する。
【解決手段】集積超音波療法トランスデューサは、療法超音波を発生させる圧電トランスデューサ4、圧電トランスデューサをサポートする支持体5、圧電トランスデューサを駆動する電力増幅モジュール1を含む。電力増幅モジュールおよび圧電トランスデューサの両方は、療法トランスデューサの筐体内に取り付けられる。集積超音波療法トランスデューサアセンブリの利点は、超音波機器を最小化し、その体積および重量を減少させること、電磁干渉および放熱を大幅に削減すること、大量生産における超音波療法機器の安定した性能を実現することおよび超音波療法機器に互換性を持たせることを含む。 (もっと読む)


1つまたは複数の超音波放射ユニットを含む超音波変換器が開示される。1つまたは複数の超音波放射ユニットから放射される超音波の波面は、均一な半径を有する球面であり、1つまたは複数の超音波放射ユニットは、超音波を反射することができる。1つの超音波放射ユニットは、球面共振空洞を形成するように構成され、または、複数の超音波放射ユニットは、共同で球面共振空洞を形成するように構成される。球面共振空洞の内部空洞は、球面シェル形状、または球中心を含む横断球面シェル形状を有する。1つまたは複数の超音波放射ユニットから放射された超音波は、球面共振空洞の球中心が位置する領域に焦点される。超音波変換器は、大きな超音波放射領域と、超音波焦点におけるエネルギを大幅に向上させる大きな焦点利得を得るだけでなく、超音波源の作動周波数の影響から解放される。
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焦点組織を凝固壊死させるための超音波治療用のクランプは、超音波治療用のヘッド(6,7)と、これら超音波治療用のヘッド(6,7)と接続されたハンドル(1)とを有している。このハンドル(1)は、クランプ形状である。2つの超音波治療用のヘッド(6,7)は、クランプ形状のハンドル(1)のジョーに互いに対向して配置されている。これら2つのジョー間には、平行移動メカニズムが接続されている。この平行移動メカニズムは、2つの超音波治療用のヘッド(6,7)を平行状態で移動させつつ、2つの超音波治療用のヘッドをジョーと一緒に移動させるのを確実にしている。
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本発明は超音波治療システムに関し、特に治療を誘導するために画像整列及び融合方法を使用する集束された超音波治療装置に関する。本発明により提供される治療システムは中央制御手段、超音波エネルギ供給手段、超音波エネルギ供給手段の移動及び位置付け手段、実時間B型の超音波画像誘導手段を具備している。本発明のシステムはまた患者の姿勢固定手段を有し、この手段の助けにより、実時間のB型の超音波画像は診断画像と整列され、整列に基づいて、B型の超音波画像と診断画像は治療を誘導するように融合される。技術における既知の方式と比較して、本発明は効率的であり、高強度の超音波集束された治療を解決するのに廉価であり、特に困難な腫瘍治療問題において、非常に実用的な方式を提供し、それは臨床腫瘍治療で容易に使用されることができる。 (もっと読む)


哺乳動物の体腔内に媒体を導入するための装置は、哺乳動物の体腔内に挿入されるためのガイドデバイスと、このガイドデバイスの周りを覆う媒体収容デバイスとを有している。この媒体は、超音波減衰剤であり得る。この装置は、子宮筋腫を治療するのに有用であり、集束された超音波によりもたらされる体へのダメージを回避する。
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HIFU療法のためのフッ化炭化水素乳濁液の補助剤は、治療の際に標的領域におけるエネルギー蓄積を増大することができ、フィルム形成物質にてカプセル化される核から成る不連続相および水性培地から成る連続相を含み、ここにおいて、不連続相は連続相中に十分に分散しており;不連続相の粒子サイズは0.1-2μmであり;補助剤中のフィルム形成物質の量は0.1-100g/Lであり;使用される核物質は、38-100℃で液体-気体相転移を行う液体であり、5-200ml/Lの量で補助剤に取り込まれる。HIFU療法のためのフッ化炭化水素乳濁液の補助剤は、標的領域の音響環境を著しく向上させ、HIFU療法の際に標的組織のエネルギー蓄積を増大させ、および結果的に、臨床的HIFUの際に腫瘍細胞に対する障害の効果を有意に改善する能力をもつ。および、そのような補助剤のHIFU療法における使用。 (もっと読む)


本発明は、HIFU治療時に標的部位における超音波エネルギー沈着を増大させることができる、高密度焦点式超音波(HIFU)治療に対するプラスミド増強剤について開示する。前記増強剤は、ナノメートルサイズの生体適合性の固体を含んでなる。本発明は、HIFU治療に対するもう1つのプラスミド増強剤についても開示し、前記増強剤は、膜形成物質により被包されたコア物質を含んでなる不連続相、および水性媒質を含んでなる連続相を含み;前記不連続相は、連続相中に均一に分散し、10〜1000nmの範囲の粒子サイズであり;増強剤中の膜形成物質の量は0.1〜100g/Lであり;前記コア物質は、磁性生物材料、ヒドロキシルアパタイト、および炭酸カルシウムからなる群より選択されるナノメートルサイズの生体適合性の固体を含んでなり、前記増強剤中のコア物質の量は0.1〜150g/Lである。本発明のHIFU治療に対するプラスミド増強剤は、標的部位の超音波環境を有意に変化させることができ、HIFU治療時の標的部位における超音波エネルギーの沈着を増大させることができる。最終的に、腫瘍細胞を除去するための臨床的なHIFU治療の有効性が有意に改善される。従って、本発明は、HIFU治療時におけるHIFU治療に対する上記プラスミド増強剤の使用について開示する。 (もっと読む)


本発明の高強度集束超音波療法のための装置は、超音波トランスデューサ、画像取得デバイス、超音波トランスデューサを駆動する駆動ユニットならびに超音波トランスデューサおよび画像取得デバイスをともに機械的に駆動する機械駆動手段を具備する。この装置は、治療前の目標領域の元の画像を受信および保存し、高強度集束超音波治療中のある時間における目標領域の画像を受信および保存し、治療前後の目標領域の画像にしたがって治療の効果を評価する信号処理ユニット、ならびに信号処理ユニット、駆動ユニットおよび機械駆動手段にそれぞれ接続された制御装置ユニットをさらに具備する。治療の要求が満たされていると信号処理ユニットが判断したとき、制御装置ユニットは駆動ユニットおよび機械駆動手段を制御し、超音波トランスデューサの動作を停止させ、治療の要求が満たされていないと判断したとき、超音波トランスデューサに動作を継続させる。 (もっと読む)


本発明は、HIFU治療時に標的部位における超音波エネルギーの沈着を増大させることができる、高密度焦点式超音波(HIFU)治療に対する微粒子増強剤について開示する。前記増強剤は、膜形成物質により被包されたコア物質を含んでなる不連続相および水性媒質を含んでなる連続相を含む。前記不連続相は前記連続相中に均一に分散し、前記不連続相の粒子サイズは0.1〜8μmの範囲であり;前記増強剤中の膜形成物質の量は0.1〜100g/Lであり;前記コア物質は、38〜100℃において液体-気体相転移を起こさない液体を含んでなり、前記増強剤中のコア物質の量は5〜200g/Lである。本発明のHIFU治療に対する微粒子増強剤は、標的部位の超音波環境を有意に変化させることができ、HIFU治療時に標的部位における超音波エネルギー沈着を増大させることができる。最終的に、腫瘍細胞を切除するための臨床的なHIFU治療の性能を著しく改善することができる。従って、本発明は、HIFU治療時のHIFU治療に対する微粒子増強剤の使用について開示する。 (もっと読む)


高密度焦点式超音波療法(HIFU)のための補助剤(adjuvant)は、HIFU療法に先立って患者に投与される物質であり、HIFU療法の標的領域においてEEFを低下させることが可能である。ここにおいて、EEF=nPt/V (J/mm3)であり、HIFUが効果的に治療することが可能な、腫瘍の単位体積当りに要する超音波エネルギーのことであり、ここにおいて、n=0.7;Pは、HIFU源の全音響パワー(W)であり;tは、HIFU療法の累積時間(秒)であり、およびVは、HIFUによってダメージを受けた組織の体積(mm3)である。補助剤を受けていない標的領域のEEFは、EEF(基準値)として定義され、補助剤を受けた領域のEEFは、EEF(測定値)として定義され、EEF(基準値)/EEF(測定値)の比は、1より大きく、好ましくは2より大きく、およびより好ましくは4より大きい。補助剤は、深い領域にある腫瘍の治療を可能にし、肋骨の切除をすることなく肝臓腫瘍に苦しむ患者においてHIFU療法を行うことを可能とする。また、HIFUを行うときの標的領域のエネルギー蓄積を増加させる方法を提供し、HIFUの補助剤をスクリーニングする方法を提供する。 (もっと読む)


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