説明

公立大学法人岩手県立大学により出願された特許

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【課題】模範者の動作に対する利用者の動作の差異を検出する技能習得支援システムにおいて、利用者の動作の評価を適正に行う。
【解決手段】模範者及び利用者の動作に係るデータを検出するセンサ5と、前記動作に係るデータを取得する動作データ取得手段7,10と、前記動作に係るデータを記録する記憶手段17と、前記模範者の動作に係る第1のグラフL1を形成すると共に、利用者の動作に係る第2のグラフL2を形成するグラフ化手段10と、前記第1、第2のグラフにおける所定の作業ポイントが時間軸上で一致するよう調整する作業ポイント一致手段10と、前記第1のグラフにおいて、前記利用者に対するデータ許容範囲Rを時系列に形成する許容範囲形成手段10と、前記第2のグラフにおいて、前記許容範囲形成手段が形成したデータ許容範囲を外れる区間を検出する相違箇所検出手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出された動作音と、機器の正常な動作音との微妙な違いを精度よく検出して、機器の異常を正確に診断する。
【解決手段】動作音検出部2と、機器動作分析部3と、動作区間区別部と、特徴抽出部32と、特徴記憶部33と、製品の量産中である機器の1サイクルにおける何れか一方の区間のスペクトル特性が、特徴記憶部に蓄積され製品の量産中である機器の1サイクルにおける何れか一方の区間に対応する区間の平均スペクトル特性の診断用スペクトル歪を算出し、当該診断用スペクトル歪が予め定められた基準スペクトル歪より大きい場合には、機器に異常があると判定する異常判定部34とを有する。 (もっと読む)


【課題】トレースの対象となる作業者の動きに対し基準特徴量を容易に設定可能なトレーシングシステムとそれに用いられるトレーシングシステム設定処理用プログラムを提供する。
【解決手段】時系列でセンサデータを格納するデータ格納ステップ(STEP1)と、特徴量を求めるための条件を選択条件情報の入力を促して入力された選択条件情報を受ける選択条件入力ステップ(STEP2)と、入力された選択条件情報に基いてセンサデータを処理し入出力手段に処理結果を表示する処理ステップ(STEP3)と、処理ステップにより表示された処理結果に対し、基準特徴量を選択すべき旨の入力を受けると、処理果に対応して選択条件入力ステップで入力された選択条件情報を特徴量算出手段へ特徴量算出条件として書き込み、かつ、処理ステップにより処理された結果を基準データとして基準特徴量格納手段へ格納する書込ステップ(STEP5)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】誤作業がなされる前に事前に検出するトレーシングシステムを提供する。
【解決手段】センサユニット10と、センサデータから特徴量を求める特徴量算出手段32と、作業終了毎に第i番目のトリガー信号を生じる信号発生手段20と、第i番目のトリガー信号が出力される毎に、特徴量算出手段32から出力された特徴量に基いて第i番目の作業から第i+1番目の作業に遷移する期間の動作に関する特徴量を抽出する特徴量抽出手段33と、基準状態における特徴量を遷移毎に基準データとして蓄積する基準特徴量蓄積手段34と、信号発生手段20から第i番目のトリガー信号が出力された後に特徴量抽出手段33から出力された特徴量を判定の対象とし基準特徴量蓄積手段34中の第i番目の作業から第i+1番目の作業に遷移する期間の動作に関する特徴量と照合し第i番目の作業終了後の作業者の動きに符合するものであるか否かを判定する判定手段35と、を備える。 (もっと読む)


【解決課題】物体、動物、人間において形成される角度、具体的には人間における各関節部の角度や、各種装置、構造物などの構成要素同士が形成する角度など、複数の部位のなす角度を形成する複数の部位それ自体が静止状態であっても、積分処理を行わずにそのなす角を測定可能な角度測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】複数の部位1,2のなす角度を求める角度測定装置を、部位1,2にそれぞれ取り付ける地磁気センサ11,12と、地磁気センサ11,12から出力したデータに基づいて複数の部位1,2がなす角度を求める処理部15と、部位1,2への地磁気センサ11,12の取付態様の違いを補正するための補正情報を格納する補正情報格納部17とを備える。処理部15が、補正情報格納部17に格納した補正情報を参照して、各地磁気センサ11,12から出力されたデータを補正し、複数の部位1,2のなす角度を求める。 (もっと読む)


【課題】現状のペダルの位置関係を変更することなしに、自動車用アクセルペダル、自動車用ブレーキペダルの踏み間違えを未然に防止する自動車用ペダル操作リアルタイム動画可視化システムおよび自動車用ペダル操作リアルタイム動画可視化方法を得る。
【解決手段】自動車用アクセルペダルと、自動車用ブレーキペダルと、運転者のペダル操作足との位置関係をリアルタイムに撮影するビデオカメラ5と、前記ビデオカメラからの前記位置関係の動画像をリアルタイムに表示するディスプレイ装置6と、前記位置関係を照明する照明ランプ9で構成する。 (もっと読む)


【課題】運転者に対して煩わしくない刺激信号と、煩わしくない応答方法を用いた、確実に居眠り予兆を検知できる自動車運転中の居眠り予兆検知システム、および自動車運転中の居眠り予兆検知方法を提供する。
【解決手段】一定条件の除外期間を除いた期間において、反復的に触覚の刺激信号を送信する手段と、前記触覚の刺激信号に対応した振動を発生する手段と、前記触覚の刺激信号によって起こされた振動に対する運転者からの応答を検出する手段と、前記刺激信号の送信後の実経過時間を知る手段と、前記運転者からの応答がない実時間長に基づいて運転者の覚醒度の確認を判断する手段とで構成する自動車運転中の居眠り予兆検知システムで具体的な構成として、ステアリングホイール1に振動発生装置21,22が配置され、更にステアリングホイール1にシート状の圧力センサ31、32,33,34が配置された自動車運転中の居眠り予兆検知システムとする。 (もっと読む)


【課題】非定常雑音を含む入力音信号でも、入力信号のパワーに対する閾値を設定したり、複雑な演算処理を行ったりしなくても、正確に音信号区間を抽出する。
【解決手段】音によって発生する振動のアナログ音信号が入力すると、サンプリングして量子化することでデジタル音信号に変換し(ステップ101)、ステップ101で取得したデジタル音信号に基づき振幅値を時系列でグラフ化した2次元画像を作成して2値画像データとし(ステップ102)、ステップ102で作成した2値画像データに、予め定められた数の周辺画素の値に0が1つ以上あると注目画素の値を1から0に変換する収縮処理を施して、当該2値画像データに存在している雑音区間を削除して塊化された領域となる音信号区間を抽出し(ステップ103)、ステップ103で抽出した音信号区間を特定するために、2値画像データにおける塊化された領域の起点と終点とを時系列で検出する(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】
測定試料の作製において、識別すべき繊維の粉砕を変質なく行うことができ、前記繊維の鑑別を確実に行うことができる信頼性の高い繊維鑑別方法および繊維鑑別装置を提供する。
【解決手段】
鑑別対象である繊維を凍結した後、粉砕し、前記粉砕された繊維とポリエチレンパウダーとを混合して、試料を作成し、前記試料に電磁波を照射し、0.1THz〜10THzの周波数の範囲内で前記電磁波の周波数を掃引し、前記試料を透過する電磁波の透過強度を測定し、透過スペクトルを得ることにより前記試料内部に保持されている繊維の成分を分析することを特徴とする繊維鑑別方法とする。 (もっと読む)


【課題】環境雑音下においてもコネクタの嵌合が確実に行われているかを検証するコネクタ嵌合検査システム及び方法を提供する。
【解決手段】複数の検知装置10と作業管理装置20とが無線で接続される。複数の検知装置10は、それぞれ、コネクタ嵌合時に生じる嵌合音を含む音響を検出信号に変換する音響変換手段11と、音響変換手段11から入力された検出信号を該検知装置毎に割り当てられている周波数に変調して電波として送信する送信手段12と、を備える。作業管理装置20は、複数の検知装置10における送信手段11から送信された各電波を受信して復調し音響信号に変換する受信手段21と、受信手段21から入力された音響信号を解析し、所定の周波数帯域における信号レベル閾値と比較して嵌合音の有無を判断する解析判断手段22と、解析判断手段による判断結果を表示する出力手段23とを備える。 (もっと読む)


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