説明

株式会社はなびらたけ本舗により出願された特許

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【課題】複数本の樹木の小径短木を一体化したキノコ栽培用原木、及びこれを使用するキノコの栽培方法の提供。
【解決手段】(1)原木1を束ねて一体化した際に生ずる隙間(空隙)に、おが粉2が密に充填されているキノコ栽培用原木。(2)原木1の体積に対しておが粉2の占める体積の割合が0.1以下である(1)に記載するキノコ栽培用原木。(3)原木1の直径が5cm未満である(1)又は(2)に記載するキノコ栽培用原木。(4)キノコが、シイタケ、ブナハリタケ、山伏茸、タモギタケ、クリタケ、ヒラタケ、又はマンネン茸である(1)〜(3)に記載するキノコ栽培用原木。(5)同一品種由来の原木1とおが粉2を使用する(1)〜(4)に記載するキノコ栽培用原木。(6)(1)〜(5)に記載するキノコ栽培用原木1にキノコの種菌を接種する回数が1回、又は2回以上であるキノコの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】短期間で確実に子実体が収穫できるキノコの栽培方法を提供する。
【解決手段】キノコの栽培方法は、空気を通すが雑菌を通さない袋に原木を収納した後、原木を殺菌する殺菌工程と、殺菌工程の後、キノコの種菌を原木に接種してホダ木とする第1接種工程と、第1接種工程の後、ホダ木に含まれるキノコの種菌を培養する1次培養工程と、1次培養工程の後、ホダ木の内部にキノコの菌糸が蔓延したことを確認する確認工程と、確認工程の後であって子実体の発生前に、第1接種工程で用いたキノコの種菌と同一種のキノコの種菌を、袋から取り出したホダ木に接種する第2接種工程と、第2接種工程の後、ホダ木に含まれるキノコの種菌を培養する2次培養工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 痛みその他の生理作用を及ぼす刺激物を野生動物に被爆させることによって、繰り返し使用してもその撃退効果を持続することが可能な野生動物の撃退具の提供。
【解決手段】 野生動物の知覚細胞に作用して中枢を刺激する刺激物と、この刺激物を内包する収容胴を有する容器本体と、これに装備され収容胴を破壊して内部の刺激物を空中に飛散させる破裂手段破裂部材とを備える。この場合の刺激物は野生動物の眼腔、口腔、鼻腔、耳腔などの知覚細胞に作用して痛み、催涙、痒み、クシャミ(痙攣)などの生理作用を及ぼす刺激物質で構成する。また、上記破裂手段は、火薬及び/又は破裂性ガスで構成する。 (もっと読む)


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