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ティーガーヴェルク・ラック−ウント・ファルベンファブリーク・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、カルボキシル基含有ポリエステル樹脂及び硬化剤としてのポリエポキシド及び/またはβ−ヒドロキシアルキルアミドに基づく熱硬化性粉末塗料組成物に関する。このポリエステル樹脂は、10〜100の酸価、及び高くとも15mgKOH/gポリエステル樹脂のヒドロキシル価を有し、そして含まれるジカルボン酸の総量を基準にして少なくとも50モル%がイソフタル酸の単位、及び含まれるジオールの総量を基準にして少なくとも50モル%がネオペンチルグリコールの単位からなり、そして全てのジカルボン酸及びジオールの総量を基準にして最大で10モル%の量で官能価が3もしくはそれ以上のモノマーを含む。この粉末塗料原料にヘテロ環式ポリカルボン酸を0.05〜5重量%の量で加えることによって(好ましくは、該粉末塗料の製造に使用されるポリエステル樹脂にそれの製造に次いでこの酸の溶融物を加えることによって)、優れた機械的性質及び表面外観を有する高耐候性の粉末被膜を達成することができる。 (もっと読む)


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