説明

株式会社MCエバテックにより出願された特許

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【課題】活性炭に含まれる灰分を効果的に除去し、容易にケイ素含有量が少ない活性炭が得られる製造方法を提供する。また、ケイ素含有量が少なく、高静電容量、低電気抵抗を示す電気二重層キャパシタ電極用の活性炭を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭の製造方法は、炭素原料を賦活処理した賦活物を、アルカリ金属水酸化物の濃度が5〜30質量%であるアルカリ性溶液及び酸成分の濃度が3〜20質量%である酸性溶液で、この順で又は逆の順で洗浄することを特徴とする。また、本発明の活性炭は、ケイ素含有量が200ppm〜3000ppmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】嵩密度が高く、クラックの抑制された等方性黒鉛材料を提供すること、及び、このような等方性黒鉛材料を容易に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の等方性黒鉛材料は、球形化黒鉛及び/又は塊状化黒鉛を、等方的加圧して成型したことを特徴とし、嵩密度が1.5g/cm3以上であることが好ましい。また、本発明の製造方法は、球形化黒鉛及び/又は塊状化黒鉛を、等方的加圧により成型することを特徴とする。前記球形化黒鉛及び/又は塊状化黒鉛のタップ密度は、0.8g/cm3以上が好ましく、体積平均粒子径は、8μm〜50μmが好ましい。 (もっと読む)


【課題】飲料水の供給量を効果的に制限することができる飲料水供給システム及び飲料水供給方法を提供する。
【解決手段】給水ボタン7が操作されている期間に基づく値(度数)を記憶可能なカード30をセットするためのカードユニット20を設ける。給水ボタン7が操作されている期間だけ、飲料水供給装置1からボトル2内の飲料水を供給し、その期間に基づく値(度数)をカード30に記憶させる。これにより、ユーザにとって際限なく飲料水の供給を受けることが難しくなるため、飲料水の供給量を効果的に制限することができる。 (もっと読む)


【課題】トンネル炉内に異常が発生した場合に、炉内の賦活反応生成物、未反応物を安全に炉外に排出することができ、また、炉壁等に付着したアルカリ化合物を効率良く除去し、安定してアルカリ賦活炭を製造することができるアルカリ賦活炭の製造装置を提供する。
【解決手段】炭素材をアルカリ金属化合物で賦活することによりアルカリ賦活炭を製造するアルカリ賦活炭の製造装置において、加熱手段と不活性ガス導入路12aを備え、原料仕込み後の容器が通過する間に脱水および上記炭素材の賦活反応が行われるトンネル炉3と、上記トンネル炉3内に第二導入路12bを通じて水蒸気を導入する三方弁14、水蒸気導入路15と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成膜装置用部品に対してパーティクル量を低減したプレコート層を効率よく形成することができる成膜装置用部品の前処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の成膜装置用部品の前処理方法は、成膜装置用部品を成膜装置に用いるに先立って、該成膜装置用部品に対して、溶射によって金属溶射層を形成する工程、及び、金属溶射層が形成された成膜装置用部品に対し振動を与えた後、エアブローする工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より衛生的にメンテナンスを行うことができる飲料水供給装置のメンテナンスシステムを提供する。
【解決手段】飲料水供給装置1から内部部材7及び外装部材8を分解するための分解エリア21と、分解された内部部材7を洗浄するための内部部材洗浄エリア24と、分解された外装部材8を洗浄するための外装部材洗浄エリア23と、洗浄後の内部部材7及び外装部材8を組み立てるための組立エリア30とを備える。内部部材洗浄エリア24は防塵設備20の内部に配置され、外装部材洗浄エリア23は防塵設備20の外部に配置されている。これにより、飲料水が通過する内部部材7の洗浄が、外装部材洗浄エリア23とは隔離された防塵設備20の内部で行われるため、より衛生的にメンテナンスを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】形成された付着膜を容易に除去することができる成膜装置用部品を提供する。また、成膜装置用部品に形成された付着膜を効率よく除去することができる付着膜の除去方法を提供する。
【解決手段】本発明の成膜装置用部品は、基材と、前記基材に形成されたプレコート層とを有する成膜装置用部品であって、前記プレコート層が、無機塩類を含有する水性無機コーティング剤から形成されたものであることを特徴とする。
また、本発明の付着膜の除去方法は、付着膜形成後に、水および/または水蒸気によりプレコート層を処理した後、付着膜を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾いた状態の粉体から繊維を良好に分離することができる繊維捕獲部材及びこれを備えた異物分離装置を提供する。
【解決手段】本体61の表面に複数の突起62Aが形成された繊維捕獲部材6を網上で移動させることにより、当該網を通過する前の粉体中に含まれる繊維を繊維捕獲部材6により捕獲する。各突起62Aは、先端部に湾曲部62Bを有する鉤状に形成され、例えば面ファスナのフック面に形成されている突起と同様の構成を有している。したがって、網上で乾いた状態の粉体に接触するように繊維捕獲部材6を移動させることにより、当該粉体に含まれる繊維を各突起62Aに付着させることができるので、粉体から繊維を良好に分離することができる。 (もっと読む)


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