説明

日立GEニュークリア・エナジー株式会社により出願された特許

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【課題】 RFIDタグの取り付けが容易で、印字作業や搬送作業も効率的に行えるRFIDタグ収納バンドを提供する。
【解決手段】 RFIDタグ収納バンドを、ヒンジ部10並びに当該ヒンジ部10を介して屈曲可能に連設された第1及び第2の包囲部材11,12から構成されるバンド本体2と、第1及び第2の包囲部材11,12の対応する部位に形成され、第1及び第2の包囲部材の開放側を着脱可能に連結する係合部17及び係合受部15aと、第1包囲部材11の外面に形成されたRFIDタグ収納部と、該RFIDタグ収納部内に収納されたRFIDタグ3と、RFIDタグ3の外周を覆うように第1包囲部材11に着脱可能に取り付けられるカバー部材4とから構成する。 (もっと読む)


【課題】WJPで施工対象物を全面施工する場合に、噴射溶液中の貴金属イオンにより施工対象物表面に酸化皮膜を形成し、耐食性を向上させる。
【解決手段】白金属イオン(Pt,Pd,Ru,Ir,Rh及びOsから選ばれる少なくとも1種)を噴射水に溶解して、この噴射水を施工対象物の表面に噴射し、白金属を含む酸化皮膜を形成する。なお、施工対象物が配置された水中に貴金属イオンを溶解しておき、純水によるWJP施工をしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
キャリーアンダを増加させずに圧力損失とキャリーオーバを増加させる液膜量が低減できること。
【解決手段】
本発明は、下方から上方に向かう気液二相流Wの流路を形成する筒状体の軸中心に設けられたハブ2、及びハブ2を中心にして筒状体に向けて放射状に取り付けられた複数の旋回羽根3を含み、旋回羽根3の径方向に内側縁がハブ2に固定されており、筒状体の内壁に旋回羽根3の径方向に外側縁が固定されているスワラを備える気水分離器54において、旋回羽根表面13とディフューザ9の内壁面との交線、又は旋回羽根表面と第一段内筒の内壁面との交線を開口部に含む穴又はスリット11を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れを抑制でき、フェライト皮膜への放射性核種の取り込みを抑制できる原子力プラント構成部材の線量低減方法を提供する。
【解決手段】原子力プラントの停止期間で、皮膜形成対象の再循環系配管に皮膜形成装置を接続し(S1)、鉄(II)イオン、過酸化水素及びヒドラジンを含むpHが5.5〜9.0の範囲内にある皮膜形成液を再循環配管に供給する。再循環系配管の内面にフェライト皮膜が形成される(S3)。皮膜形成装置を再循環系配管から取り外し、原子力プラントを起動する。昇温昇圧時に炉水の放射線分解で生成した酸化性化学種を含む炉水が上記フェライト皮膜表面に接触し、フェライト皮膜表面にヘマタイト皮膜が形成される。その後、再循環系配管の腐食電位が−0.5Vになる第1状態とその腐食電位が−0.2V乃至+0.2Vの範囲内になる第2状態が交互に繰り返えされる(S12,S13)。 (もっと読む)


【課題】ガイド波を用いた検査を行うにあたって、欠陥の形状や位置によらず、欠陥の有無を検査する。
【解決手段】ガイド波検査装置10は、タンク1の測定領域2aに対して、2つ以上の方向からガイド波を送信する。この結果、測定領域2a内に欠陥がある場合、欠陥からの反射波が受信される。少なくとも1つの方向で反射波が受信された場合、測定領域2a内に欠陥が存在すると判断する。この測定は、タンクにおいてあらかじめ定められた検査領域2を網羅するように測定領域を決定して行い、検査領域2内のいずれの箇所においても反射波が受信されなかった場合、タンク1が健全であると診断する。 (もっと読む)


【課題】絞り部後流側における配管減肉を防止することができる蒸気配管系の液膜分離装置を提供する。
【解決手段】上記課題の解決のために、蒸気配管の直線部に絞り部を備え、その後流側に蒸気配管の曲線部が存在する蒸気配管系の液膜分離装置において、絞り部の蒸気流入側の蒸気配管に設けられた溝と、溝を流入口とした蒸気配管壁面外側に設けられるスチームトラップとを含む排出用配管を備え、蒸気配管の内壁面を流れる液膜を蒸気配管から排出用配管に排出する。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構造を用いて気水分離器外で蒸気に同伴される液適量を減少させると共に、蒸気の通気抵抗の増加を抑制しながら、クオリティの高い条件でのキャリーオーバーを低減することのできる気水分離器を提供すること。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明は、第二段外筒に第二段排出流路に流入した水を排出する第二段分離水排出口と蒸気を排出する第二段蒸気排出口を設けると共に、前記第二段蒸気排出口が前記第二段分離水排出口よりも高い位置に配置され、かつ、第三段外筒に第三段排出流路に流入した水を排出する第三段分離水排出口と蒸気を排出する第三段蒸気排出口を設けると共に、前記第三段蒸気排出口が前記第三段分離水排出口よりも高い位置に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品の特性上溶接後熱処理ができない溶接構造を有する場合、または製造工期短縮、コストダウンを図るために溶接後熱処理を省略する場合においても、溶接部を良好な継手品質にすることによって溶接後熱処理を省略できる鋼材の突合わせ溶接方法を提供する。
【解決手段】厚板の炭素鋼や低合金鋼などの母材の開先面にステンレス鋼、またはニッケル基合金の肉盛溶接を施し、肉盛溶接部の高さを母材の熱影響部に硬化部が形成されない所定の高さ以上とし、次いで肉盛溶接部を開先加工し、その後ステンレス鋼、またはニッケル基合金での突合せ溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】シースの隙間腐食をさらに抑制することができる原子炉制御棒を提供する。
【解決手段】原子炉制御棒1は、横断面が十字形をしており、軸心にタイロッド4が配置されてこのタイロッド4から四方に伸びる4枚のブレード2を有する。各ブレード2は、横断面がU字状をしたシース6を有している。このシース6内に、複数の楕円形状の筒であるハフニウム部材3Uが配置される。シース6は、母材であるシース部材を有し、シース部材の内面でハフニウム部材3Uと対向する面にCr皮膜6aを形成している。シース6は、Cr皮膜6aとシース部材の間にCr拡散層を形成している。Cr皮膜6aと共にCr拡散層を形成しているので、原子炉制御棒1は、シース6の隙間腐食をさらに抑制することができる (もっと読む)


【課題】常用系統および非常用系統のそれぞれに固有の要求に適した海水取水設備を設計・施工することができる原子力発電所の海水取水設備を提供する。
【解決手段】常用系統の設備、非常用系統の設備、および、これら両設備に冷却用の海水を導く海水取水設備23,25を備えた原子力発電所11を前提とする。海水取水設備23,25は、第1の海水取水口27から取水した海水を常用系統の設備に導く第1の海水取水設備23と、第2の海水取水口31から取水した海水を非常用系統の設備に導く第2の海水取水設備25とからなる。第1および第2の海水取水設備23,25は、それぞれに固有の設計基準に従って設けられる。 (もっと読む)


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