説明

日立GEニュークリア・エナジー株式会社により出願された特許

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【課題】プラント内における作業対象箇所の探索を支援すること。
【解決手段】プラント作業支援装置は、作業箇所リスト22から特定作業の選択を受け付けると、その特定作業に対応づけられているプラント部品をプラント作業情報13から検索し、検索されたプラント部品を3次元レイアウト情報12から検索することで、検索されたプラント部品の3次元空間内での位置情報を取得し、取得した位置情報を作業対象箇所として3次元レイアウト表示23にて他のプラント部品と区別して表示する。同様に、3次元レイアウト表示23から選択された特定プラント部品に対応する作業箇所リスト22の作業を他の作業と区別して表示する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時における地震力による車両の横ずれ、横転を防止し、地震が終息した後に車両を移動できる車両固定装置及び車両の固定方法を提供する。
【解決手段】免震基礎1は複数の免震装置3を免震下部基礎2及び免震上部基礎4に取り付けている。車両16を、免震上部基礎4上で複数のベース基礎5及び複数のベース基礎6を含んで免震上部基礎4上に平行に配置された2列のベース基礎配列の間で、免震上部基礎4上に停車させる。各ベース基礎6に取り付けた対向する各車両持ち上げ装置13に車両16の下方に配置したフレーム15を取り付けて車両持ち上げ装置13により車両16を持ち上げる。各ベース基礎5に取り付けた対向する各固定用スタンド8に、車両16の下方に配置した他のフレーム15を取り付ける。その後、車両持ち上げ装置13により車両16を下降させて車両16の自重を各固定用スタンド8にて支持する。 (もっと読む)


【課題】手先の目標位置姿勢を指示してから駆動するまでの制御時間の短縮を図りながら、マニピュレータと構造物との衝突回避を図ることができるマニピュレータの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置14は、多数のマニピュレータ分割表面A1〜Amのうちのいずれか1つと多数の構造物分割表面B1〜Bnのうちのいずれか1つとの組合せを所定の件数だけランダムに抽出して抽出リストを作成し、その抽出リストの各組合せにおける仮想配置のマニピュレータ分割表面と構造物分割表面との重心間距離を演算し、この重心間距離によりマニピュレータ分割表面と構造物分割表面が衝突する可能性の高いものと判定した組合せからなる候補リストを作成する。そして、候補リストの各組合せにおいて仮想配置のマニピュレータ分割表面と構造物分割表面が衝突するかどうかを判定し、衝突すると判定した場合に、衝突を回避するように関節の目標回転角を補正する。 (もっと読む)


【課題】原子炉の定期検査時等の原子炉が炉水で満たされている状態において、インペラおよびポンプシャフトを取外すことなく、二次シールを交換する作業性の良い交換方法を提供する。
【解決手段】インターナルポンプのケーシング下端にケーシングを密閉する閉止ユニットを有する二次シール交換装置を設け、閉止ユニット内で新旧の二次シールを交換することにより、原子炉の定期検査の時など原子炉が炉水で満たされている状態において、インペラおよびポンプシャフトを取外すことなく二次シールを交換する。 (もっと読む)


【課題】停車している車両の免震効果を向上させることができる免震基礎を提供する。
【解決手段】免震基礎1は、免震下部基礎2、免震下部基礎2上に配置された免震下部基礎2に設置された複数の免震装置3、複数の免震装置3に支持された免震上部基礎4、固定壁5、減衰機構7及びばね機構8を備える。対向する固定壁5が免震上部基礎4に設けられる。減衰機構7及びばね機構8が、各固定壁5の対向するそれぞれの側面で固定壁5の長手方向の二箇所に、それぞれ、取り付けられる。牽引車体6a及び被牽引車体6bを有する車両6が免震上部基礎4上を移動し、被牽引車体6bが対向する固定壁5の間に到達したとき、車両6の移動が停止される。その後、それぞれの減衰機構7及びばね機構8が、被牽引車体6bの両側面に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】制御棒操作を簡略化できる原子炉の初装荷炉心を提供する。
【解決手段】原子炉の炉心3(初装荷炉心)では、4体の燃料集合体4が配置可能な横断面積を占有する、横断面が正方形の領域である複数の水領域6が形成される。これらの水領域6内には燃料集合体4が装荷されていない。炉心3内で各燃料集合体4は、燃料支持金具によって支持される。炉心3の中央部3aに配置される第1燃料支持金具に形成された冷却水供給通路に設けられた第1オリフィスの圧力損失は、炉心3の周辺部3bに配置される第2燃料支持金具に形成された冷却水供給通路に設けられた第2オリフィスのそれよりも大きくなっている。各水領域6は、炉心3の中央部3aに配置された第1燃料支持金具の真上に形成される。第1サイクルでは、水領域6の作用によって燃料集合体4の中性子無限増倍率が低減され、余剰反応度が制御される。 (もっと読む)


【課題】放射線二次元検出器の大型化及びデータ収集の高速化が可能な放射線二次元検出装置を提供する。
【解決手段】放射線二次元検出装置1は放射線二次元検出器2、データ収集装置7を備える。放射線二次元検出器2は複数の画素電極5を検出素子3の一面に取り付ける。データ収集装置7は複数の計測装置8、複数のA/D変換器12、制御装置13及び複数の記憶領域(例えば14A)が形成されたメモリ14を有する。放射線二次元検出器2は放射線の入射により画像電極5から放射線検出信号を出力し、計測装置8のチャージアンプがこの放射線検出信号の電荷を積分する。チャージアンプの出力である電圧がA/D変換器12でデジタルデータに変換され、このデジタルデータが1つの記憶領域に格納される。各画像電極5からの放射線検出信号により得られたデジタルデータが、画像電極5に対応している記憶領域に別々に格納される。 (もっと読む)


【課題】シースにおけるき裂の発生を防止できる制御棒の製造方法を提供する。
【解決手段】タイロッド2の上端に横断面が十字形のハンドル5を溶接し、タイロッド2の下端に横断面が十字形の下部支持部材6を溶接する。複数のハフニウム部材5Aの上端部がハンドル5に取り付けられ、複数のハフニウム部材5Bの下端部が下部支持部材6に取り付けられる。ハフニウム部材5A,5Bを内部に配置したシース4を、タイロッド2に溶接し、さらに、シース4の上端をハンドル5に、シース4の下端を下部支持部材5に溶接する。その後、上記のように組み立てられた制御棒1の全体を300℃に一様になるように加熱する。加熱された制御棒1のシース4とハンドル5の溶接部及びこの溶接部付近に、冷却水噴射装置により冷却水を噴射して、その溶接部及びこの溶接部付近を急冷する。シース4の上端部の引張応力が低減される。 (もっと読む)


【課題】フェライト皮膜形成作業が終了するまでに要する時間を短縮できるプラント構成部材の表面へのフェライト皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】プラント構成部材であるBWRプラントの再循環系配管に皮膜形成装置を接続する(S1)。皮膜形成装置から、pH調整剤、鉄(II)イオンを含む薬剤及び酸化剤を含む皮膜形成水溶液を再循環系配管に供給する(S4〜S6)。再循環系配管の皮膜形成水溶液と接触する内面にフェライト皮膜が形成される。皮膜形成装置の皮膜形成水溶液を供給する皮膜形成液配管内に配置された水晶振動子電極装置によって、フェライト皮膜の形成量を計測する(S7)。計測されたフェライト皮膜量に基づいて皮膜形成速度を求め、この皮膜形成速度に基づいて各薬剤の注入量を制御する(S10)。計測されたフェライト皮膜量に基づいて得られたフェライト皮膜の厚みが設定厚みになったかを判定する(S8)。皮膜の厚みが設定厚みになったとき、フェライト皮膜形成作業を終了する。 (もっと読む)


【課題】セルロース系フィルタースラッジとイオン交換樹脂を含む放射性廃棄物の脱水率を高めると同時に、効率的に減容できる方法を提供することにある。
【解決手段】フィルタースラッジとイオン交換樹脂を含む放射性廃棄物を、生成される固体状放射性廃棄物が所定線量率以下になるように、前記プレス機への放射性廃棄物供給量を決定し、底板の着脱が可能なプレス機に供給した後、プレス圧縮による脱水を行い、余剰水を回収した後、底板を外して固体状となった放射性廃棄物を、逆止弁付の蓋を持つドラム缶に充填する。また、放射性廃棄物を大幅に減容する。また、プレス圧縮した固体状の放射性廃棄物を逆止弁付の密封袋に充填した後、密封シールをした後に減圧によりさらなる脱水、圧縮減容を行い、逆止弁付の蓋を持つドラム缶に充填する。 (もっと読む)


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