説明

日立GEニュークリア・エナジー株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明は、3次元CADを用いた、プラントの設計,調達、建設支援装置に係り、プラントの設計変更に伴う影響を判定する技術に関する。
【解決手段】
本発明のプラント設計支援装置は、施工物のレイアウトデータ,施工データ,輸送時配置データを格納するプラント設計情報格納装置と、設計,調達、及び施工に関して発生する、作業の工程計画、および進捗データを格納する工程進捗情報格納装置と、施工物のレイアウトデータと施工物の進捗データとから、設計に変更を加える場合の変更の影響範囲、及び影響コストを算出するモジュール評価手段とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】原子炉に取り付けられた状態で精度良く校正を行うことができる超音波流量計測装置の校正方法を提供する。
【解決手段】超音波流量計測装置1はRPV11の外面に取り付けられる。給水ポンプ、浄化系ポンプ及びインターナルポンプ14を停止させる。超音波流量計測装置1の校正時に補助流量計測装置7をRPV11内のダウンカマ15内に挿入し、補助流量計測装置7で炉心流量を計測する。計測されたその炉心流量が0(または0に近い十分小さい値)であることを確認し、炉心12への冷却水の供給が停止されたと判定する。冷却水の供給が停止されたことが確認されたとき、超音波流量計測装置1で計測された炉心流量の校正を行う。 (もっと読む)


【課題】
配管の外面冷却により配管を拡管して残留応力を改善させる方法において氷栓の耐圧性を向上させて氷栓形成用冷媒容器を小型化すること、配管の内外面に温度差を付与して残留応力を改善させる方法において肉厚が薄いため十分な温度差が得られ難い小口径配管に対する残留応力改善方法を提供することにより、製品の信頼性を向上させること。
【解決手段】
配管の外面冷却により配管を拡管して残留応力を改善させる方法において、冷媒容器中央部を部分的に断熱することにより氷栓形成時の冷却速度を冷媒容器中央部で低下させ、これにより氷栓中央部を最後に凝固させる。また、配管の内外面に温度差を付与して残留応力を改善させる方法において、内外面の温度差を付与する際に、軸方向の引張荷重を付与する。 (もっと読む)


【課題】3次元的に形状変化する複雑かつ狭隘部にある溶接部に、容易にアクセスでき、的確に探傷検査することができる原子炉圧力容器における溶接部の検査装置を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器1の底部からその内部に配置される制御棒駆動機構ハウジング8の溶接部3及びその近傍を探傷する原子炉圧力容器における溶接部の検査装置であって、超音波を発射する探触子6と、前記探触子6の超音波発信面を原子炉圧力容器外表面に対して直接接触あるいは一定距離で保持するための探触子保持部60と、前記制御棒駆動機構ハウジングの中心軸と平行に前記探触子保持部を前記容器側に押し付ける押付機構部50と、前記探触子保持部及び前記押付機構部を制御棒駆動機構ハウジングの中心軸回りに旋回させる旋回駆動部40とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ワークフローを実行するプロジェクトを計画するときに、ワークフローの各ワークの作業時間を高精度で見積もること。
【解決手段】コンピュータが、対応付けされたワークに対して、入力されたワーク難易度決定属性の数値を所定のワーク難易度決定関数に代入してワーク難易度を計算し、対応付けされたリソースのスキルに対して、入力されたスキルレベル決定属性の数値を所定のスキルレベル決定関数に代入してスキルレベルを計算し、ワークに対して割り当てられている標準作業時間に対して、計算したワーク難易度に応じたワーク難易度補正値、および、計算したスキルレベルに応じたスキルレベル補正値を用いた計算により、標準作業時間を補正した見積もり作業時間を計算する。 (もっと読む)


【課題】放射線源と検出器が取り付けられたC型アームの回転角度に応じて生ずる透過像の位置ずれを補正して、分解能の高い検査画像を得る。
【解決手段】 放射線源101と検出器102との間に位置させて、校正ファントム104を支持構造部材103に着脱可能に取り付け、支持構造部材の予め設定された基準回転角度において検出器により取得された透過像を基準に、異なる回転角度における透過像の位置変化を求めて回転角度と透過像の位置ずれデータをデータベース115aに格納しておき、被検体の検査実行時に、画像処理手段115はデータベースに格納された位置ずれデータに基づいて被検体の透過データを補正して検査画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】寿命をさらに延ばすことができる腐食電位センサを提供する。
【解決手段】腐食電位センサ10は、電極11、酸化イットリウム被覆層14、管状の絶縁体15、及び管状の金属筐体18を備えている。絶縁体15の両端部に、電極11及び金属筐体18がろう付けにより接続される。リード線19が、絶縁体15及び金属筐体18内を通り、電極11の内面に接続される。酸化イットリウム被覆層14は、腐食電位センサ10の周方向の全面に亘り、ろう付け部13、絶縁体15及びろう付け部16の外表面を連続して覆っている。酸化イットリウム被覆層14は、CVD装置を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】 シースとハンドルとの溶接部近傍の照射誘起型応力腐食割れに対する耐久性に優れた沸騰水型原子炉用制御棒を提供する
【解決手段】 断面十字形状のタイロッド1と、断面U字形状に形成されタイロッド1の十字断面の各先端部を挟んでU字開口部が溶接されるシース2と、タイロッド1の軸方向の上端部に設けられタイロッド1とシース2とに溶接されるハンドル3と、タイロッド1の軸方向の下端部に設けられタイロッド1とシース2とに溶接される下部支持部材4と、シース2のU字形の内部に収納された中性子吸収材5とから構成される沸騰水型原子炉用制御棒において、シース2とハンドル3を部分溶接する。また、シース2の上端部に切れ込みを設けるか、シース2の溶接部近傍に長穴を設ける。 (もっと読む)


【課題】 原子炉再循環系配管などの溶接継手において応力腐食割れの進展を抑制する配管の肉盛溶接方法を提供する。
【解決手段】 原子炉再循環系配管1を肉盛溶接するにあたって、溶接前の開先加工部17に応力腐食割れ進展方向8と交差する方向14に溶接金属のデンドライト組織を成長させた肉盛溶接層を形成し、配管内面側6の表面硬化層4で発生した応力腐食割れ18が溶接金属7の内部に進展することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】燃料集合体内の冷却材流量の増加時での燃料集合体の出力の増加を低減し、熱的余裕を向上できる原子炉炉心を提供する。
【解決手段】炉心5Aは、最外層領域9よりも内側に複数の燃料集合体10及び11を配置する。燃料集合体10は、燃料支持金具内に形成され、入口に第1オリフィスを設けた第1冷却水通路に連絡される。燃料集合体11は、燃料支持金具内に形成され、入口に第2オリフィスを設けた第2冷却水通路に連絡される。第1オリフィスの圧力損失は第2オリフィスのそれよりも小さい。複数の燃料集合体10の4つの側面に、燃料集合体11が隣り合って配置される。燃料集合体11は、冷却水流量が燃料集合体10のそれよりも少なく、出力も燃料集合体10より低くなる。この結果、燃料集合体10は、冷却水流量が増加するが、出力の低い4体の燃料集合体11が隣接しているので、出力の上昇割合が抑制される。 (もっと読む)


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