説明

ノバルティス ヴァクシンズ アンド ダイアグノスティクス インコーポレイテッドにより出願された特許

1 - 10 / 17


【課題】B型肝炎ウイルス(HBV)感染の正確な検出のための試薬、方法、および免疫診断検査キットの提供。。
【解決手段】この方法およびキットは、HBV表面抗原(HBsAg)を指向する新規のウサギモノクローナル抗体を利用し、この新規のウサギモノクローナル抗体は、HBsAgの「a」決定基領域に変異を有する。本発明は、HBV感染の簡便で、正確かつ効率的な診断のために、免疫反応性の高いモノクローナル抗体を提供する。この抗体は、ウサギハイブリドーマから産生され、そして種々の変異体HBV株に対して免疫反応性である。 (もっと読む)


【課題】IL−2で腎細胞ガンを処置するための有効な方法を提供する。
【解決手段】低用量のIL−2を使用して腎細胞ガンを処置するための方法が開示される。具体的には、本発明は、腎臓が正常に機能していない、および/または高用量のIL−2療法に寛容ではない患者の転移性腎細胞ガンを処置する方法に関する。本明細書中で開示される治療レジュメによっては、腫瘍の増殖が有意に阻害され、高用量のIL−2療法と比較すると毒性が低く有害な副作用も少ない。 (もっと読む)


【課題】ハンタウイルス感染の正確で、効率的で、かつ迅速な、広範に利用可能なアッセイを提供する。
【解決手段】ハンタウイルス感染の検出のための新規な方法および免疫診断試験キットが開示される。この方法およびキットは、ハンターン(HTNV)、プーマラ(PUUV)、ソウル(SEOV)、ドブラバ(DOBV)、シンノンブル(SNV)およびアンデス(ANDV)を含む少なくとも6つの異なるハンタウイルス血清型由来の組換えN抗原および/または組換えG1抗原の組み合わせを使用する。これらおよび他のハンタウイルスタイプ由来のさらなるハンタウイルス抗原もまた存在し得る。この方法によって、極めて正確な結果が得られ、かつ感染の検出が可能になり、その結果処置を与えることおよび死亡を回避することが可能になる。 (もっと読む)


ノロウイルスおよびサポウイルス抗原に対する免疫応答を誘発する免疫原性組成物を記載する。特に、本発明は、1種以上のノロウイルスおよび/またはサポウイルスウイルスに由来する1種以上のキャプシドタンパク質または他の免疫原性ウイルスポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、このような免疫原性ウイルスポリペプチドとアジュバントの共発現、ならびに免疫原性ウイルスポリペプチドおよびウイルス様粒子(VLP)の免疫化および産生を含めた用途におけるポリヌクレオチドの使用方法に関する。また、ノロウイルスまたはサポウイルス由来のマルチエピトープ融合抗原またはポリタンパク質の産生方法、ならびに1種以上の免疫原性ポリペプチド、ポリヌクレオチド、VLP、および/またはアジュバントを含む免疫原性組成物も記載する。
(もっと読む)


本発明は、癌関連遺伝子の分野に属する。具体的には、本発明は、SEMA4D遺伝子、または、この遺伝子によってコードされるタンパクの有無に基づいて癌を検出、または、癌を発症する可能性を検出する方法に関する。本発明はさらに、SEMA4D遺伝子を上方または下方調整するための方法および分子も提供する。特定の実施態様では、この癌は、リンパ腫、メラノーマ、乳癌、結腸癌、腎臓癌、肝臓癌、肺癌、卵巣癌、すい臓癌、前立腺癌、子宮癌、子宮頸癌、膀胱癌、胃癌、または皮膚癌である。 (もっと読む)


本発明は癌関連遺伝子の分野にある。特に、本発明はADAM10遺伝子またはこの遺伝子によりコードされるタンパク質の存在または非存在に基づいて癌または癌を発症する可能性を検出するための方法に関する。また、本発明は、ADAM10遺伝子を上方調節または下方調節する方法および分子を提供する。さらに、本発明は、ADAM10の発現産物のレベルを調節する工程を包含する患者の癌を治療する方法を提供する。一部の実施態様において、癌は、リンパ腫、子宮頸癌、腎臓癌、卵巣癌、膵臓癌および皮膚癌である。 (もっと読む)


本発明は癌関連遺伝子の分野にある。特に、本発明はCACNA1E遺伝子またはこの遺伝子によりコードされるタンパク質の存在または非存在に基づいて癌または癌を発症する可能性を検出するための方法に関する。また、本発明は、CACNA1E遺伝子を上方調節または下方調節する方法および分子を提供する。一部の実施態様において、癌は、リンパ腫、乳癌、肝臓癌、肺癌、結腸癌、直腸癌、卵巣癌、膵臓癌、前立腺癌、皮膚癌、子宮癌および結腸転移である。
(もっと読む)


本発明は癌関連遺伝子の分野にある。特に、本発明はDDR2遺伝子またはこの遺伝子によりコードされるタンパク質の存在または非存在に基づいて癌または癌を発症する可能性を検出するための方法に関する。また、本発明は、DDR2遺伝子を上方調節または下方調節する方法および分子を提供する。一部の実施態様において、癌は、リンパ腫、メラノーマ、乳癌、結腸癌、腎臓癌、肝臓癌、肺癌、卵巣癌、膵臓癌、前立腺癌、子宮癌、頚部癌、膀胱癌、胃癌、皮膚癌、CNS癌および結腸転移である。 (もっと読む)


本発明は、癌関連遺伝子の分野におけるものである。詳細には、本発明は、特定の遺伝子の発現またはそれらの遺伝子によってコードされるタンパク質の存在の有無に基づいて癌または癌を発症する可能性を検出するための方法に関する。本発明は、これらの癌関連遺伝子を上方調節または下方調節させるための方法および分子も提供する。いくつかの実施形態において、この癌は、リンパ腫、メラノーマ、乳癌、結腸癌、腎臓癌、肝臓癌、肺癌、卵巣癌、膵癌、前立腺癌、子宮癌、子宮頸癌、膀胱癌、胃癌または皮膚癌である。 (もっと読む)


本発明は、癌を含む疾病の検出、診断および治療に使用される新規な配列に関する。本発明は、ヒトのDKKL−1遺伝子の新規なスプライス産物を提供する。本発明は、関連する癌を検出、診断、予防および/または治療するために、ヒトのDKKL−1配列の新規なスプライス産物を有するポリヌクレオチド、これらに対応する遺伝子産物、およびDKKL−1スプライス産物の調節因子を使用する方法を提供する。1態様において、本発明は、特にDKKL−1スプライス産物のエピトープを結合する単離抗体を提供する。別の実施態様において、DKKL−1スプライス産物は、DKKL−1イソ型2またはDKKL−1イソ型3である。
(もっと読む)


1 - 10 / 17