説明

アピーロン インコーポレイティドにより出願された特許

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気体試料中の酸化窒素および/または他の気体検体の検出用の高感度の装置が、一酸化炭素スカベンジャーを装置の内部もしくは装置の包装中に組み込むことによって改善された。筐体を作るのに用いられたプラスチックによる、または一酸化炭素を遊離する装置内のいずれかのものによる装置の筐体内での一酸化炭素の遊離が、装置センサーの結合位置に対する、一酸化炭素と酸化窒素の間の競合のために、感度の低下をもたらす。一酸化炭素をより競合的でない二酸化酸素とする酸化の触媒となるか、または一酸化炭素を親和型の結合もしくは共重合結合によって固定化するかのいずれかによって、スカベンジャーがこれを是正する。同様に一酸化炭素がセンサーに結合することから干渉に直面する、酸化窒素以外の検体についても、同様の効果が得られる。
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ガス状の混合物中に微量検体ためにセンサーとして使用される場合、検体結合たんぱく質で一般的に見られる経時劣化は、低酸素または酸素がない環境中でセンサーを維持することによって減少した。
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ガス検出素子および検出素子を製造する方法が開示される。一実施態様では、検出素子は、ゾルゲルマトリックスに埋め込まれたチトクロームCを含む。ゾルゲルマトリックスは、薄膜またはモノリスである。タンパク質濃度、ゾルゲル孔サイズ、および、モノリス態様のための表面積、ゾルゲル成分、および処理温度を含むそうした検出素子を作るためのパラメーターが開示される。 (もっと読む)


分析装置を通る呼気のガスサンプルの流量は、ポンプ、ある実施形態では2つのポンプによって制御される。装置を通るメインストリームから分岐する第2ストリームの検体センサーの配置は、センサーに接触して配置される呼気の方法、持続時間、量の更なる制御を提供する。
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