説明

日本クリナース株式会社により出願された特許

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【課題】 重金属含有土壌において作物の栽培を実現するために、土壌中から重金属をわざわざ除去せず、また特別な固定剤を使用することなく、重金属含有土壌を含む地域でもそのままのうちに転換できる作物栽培方法を提供する。
【解決手段】 スギ皮細断物を主成分とし、発酵処理して製出したバーク堆肥を、土壌に対して適宜量混入して作物を栽培してなるもので、栽培作物の重金属含有濃度は、土壌の重金属濃度よりも著しく低濃度となり、重金属含有土壌においてバーク堆肥を一般の堆肥同様に使用することで、重金属含有土壌も農地として有効に利用できることになる。 (もっと読む)


【課題】低コストの自然物(スギ皮)のみを使用しての鶏糞の発酵処理によって、速成脱臭を実現し、脱臭処理された鶏糞肥料を提供する。
【解決手段】、鶏糞にスギ皮細断物を10%以上混合して攪拌し、発酵温度を60〜80℃を維持させながら、且つ適時加水を行なって含水率を40〜50%の範囲を維持させて48時間以上の発酵脱臭処理を行い、前記発酵脱臭処理後に乾燥処理を行って製出する。 (もっと読む)


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