説明

ハヌマン リミテッド ライアビリティ カンパニーにより出願された特許

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【課題】筺体、PRP分離アセンブリー、およびPRP濃縮アセンブリーを備えるPRP分離濃縮装置を提供する。
【解決手段】濃縮アセンブリーは、濃縮槽を備えている。上記筺体2には、排出チューブが固定されている。分離アセンブリーは、排出チューブの周りを回転することができる一体化した分離濃縮装置複合体11を形成する。分離アセンブリーは分離チェンバーを備え、当該分離チェンバーは、孔および通路を有するデプス型フィルターに裏打ちされている。そして、孔および通路は、遠心分離の間に赤血球を受け止めて捕捉できるように大きさが規定されている。濃縮チェンバーは、乾燥ビーズを支持するための床と、網目によって閉じられた少なくとも1つの開口を有する壁とを有している。PRP濃縮物は、固定された熊手によってビーズが攪拌される間にPRPと乾燥ビーズとを接触させ、遠心速度にて濃縮チェンバーを回転させる。 (もっと読む)


【課題】外傷患者に対する診察室用または急患用のPRP分離装置および濃縮装置を提供する。
【解決手段】PRP分離装置は電動の遠心分離アセンブリと濃縮アセンブリとを備える。遠心分離アセンブリは、赤血球補足モジュールと、遠心ドラム分離装置に接続された、駆動軸を有するモータを含む遠心ドラム分離装置とを備える。濃縮装置アセンブリはPRP濃縮物を調整する水分除去モジュールを備える。遠心ドラム分離装置は赤血球のトラップを備える。水分除去モジュールは水分吸収ビーズを含むシリンジ装置69または水を吸い上げる中空糸モジュールであってもよい。中空糸は、血小板の活性化を回避し、かつPRPにおけるほんの微量の赤血球の存在を防止しつつ、繊維膜を介して水を通し、かつ凝固因子と成長因子とを通さない孔を有する膜である。凝固因子は組織の封止および接着に有用であり、成長因子は治癒に有用である。 (もっと読む)


遠心分離を用いて血液等の懸濁液を分画する分離器10は、分離容器12及びブイ30を備える。ブイ30は、分離容器12内に設けられており、懸濁液中で平衡位置に到達するように構成される調整された密度を有する。案内面42が、ブイ上面上に設けられており、ブイ周囲の付近にある集積位置の方に傾いている。ブイ式懸濁液分画システム10は、懸濁液から画分を単離する方法と、微粒子を取り出すために微粒子を再懸濁する方法とで用いることができる。
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血小板富化血漿分離器アッセンブリが開示されている。アッセンブリは、上板によって上部を閉じられ、かつ底を閉じられた筒状の外壁を備える。中央開口に向かって下方に傾斜された上面を有する底板。内壁の上端は、上記上板から隔てて止まって、当該上端と当該上板との間における環状の赤血球通路を規定する。内壁は、外面を有し、かつその上端からその底に至るまで、当該内壁の中心軸に対して0.2から5度の角度において、半径方向の内向きに傾斜する内面を有する。筒状のデプスフィルタは、外壁の内面と内壁の外面との間に、上記赤血球通路を通って上記内面と連絡して配置される。
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本発明に係る血漿濃縮装置(2)は、濃縮チャンバー(20)、濃縮ゲルビーズ(26)、フィルター(24)および攪拌機(12)を備えている。上記攪拌機は、下方端部から外側に広がる攪拌刃(34)を備えている。上記攪拌機の端部は濃縮チャンバー(20)の内部に配置されており、回転運動するために、攪拌機の中心軸の周囲に支持されており、往復運動するために、攪拌機の中心軸に沿って支持されている。本方法は、血漿中のフィブリノゲンを有意に変性させることなく、水を除去することによって血漿を濃縮する。血漿は、脱水された多数の濃縮ゲルビーズ(26)および上記攪拌機(12)を備える上記濃縮チャンバー(20)中に誘導される。その後、水は、血漿の局在化を防ぐためにビーズを攪拌し、攪拌機の攪拌中に形成されるビーズの塊を破壊している間に、血漿から除去される。
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本発明のPRP分離装置および濃縮装置は外傷患者に対する診察室用または急患用に適している。上記PRP分離装置は電動の遠心分離アセンブリと濃縮アセンブリとを備える。上記遠心分離アセンブリは、赤血球補足モジュールと、上記遠心ドラム分離装置に接続された、駆動軸を有するモータを含む遠心ドラム分離装置とを備える。上記濃縮装置アセンブリはPRP濃縮物を調整する水分除去モジュールを備える。上記遠心ドラム分離装置は赤血球のトラップを備える。上記水分除去モジュールは水分吸収ビーズを含むシリンジ装置または水を吸い上げる中空糸モジュールであってもよい。上記中空糸は、血小板の活性化を回避し、かつ上記PRPにおけるほんの微量の赤血球の存在を防止しつつ、繊維膜を介して水を通し、かつ凝固因子と成長因子とを通さない孔を有する膜である。上記凝固因子は組織の封止および接着に有用であり、上記成長因子は治癒に有用である。
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筺体、PRP分離アセンブリー、およびPRP濃縮アセンブリーを備えるPRP分離濃縮装置である。濃縮アセンブリーは、濃縮槽を備えている。上記筺体には、軸方向に同心円状である形状を有する静止した排出チューブが固定されているとともに、当該排出チューブは、分離アセンブリーを通って濃縮槽にまで伸びている。分離アセンブリーは、濃縮アセンブリーに取り付けられるとともに濃縮アセンブリーの上側に配置されて、排出チューブの周りを回転することができる一体化した分離濃縮装置複合体を形成する。分離アセンブリーは分離チェンバーを備え、当該分離チェンバーは、孔および通路を有するデプス型フィルターに裏打ちされている。そして、孔および通路は、遠心分離の間に赤血球を受け止めて捕捉できるように大きさが規定されている。濃縮チェンバーは、乾燥ビーズを支持するための床と、網目によって閉じられた少なくとも1つの開口を有する壁とを有している。PRP濃縮物は、固定された熊手によってビーズが攪拌される間にPRPと乾燥ビーズとを接触させること、および、ビーズからPRP濃縮物を分離させるための遠心速度にて濃縮チェンバーを回転させること、によって製造される。
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